みなさん、こんにちは。経営相談室の高松です。

プログラム活用は仲間づくりにも◎
「起業したいと思っているんですが、どうやって進めればいいかわからなくて…」
これは、私が年間300件くらいの起業相談をお受けしている中で、ご相談者様がよくおっしゃる言葉です。ですが、相談される方の背景によって、これほど意味が異なる言葉はないのではないか?と思うくらい、様々な意味で使われている言葉でもあります。
・「ちょっと起業に興味ある」という方
・「転職するか起業するか迷っている」という方
・「起業はしたいけど、どんなビジネスで起業するかは決めていない」という方
・「カフェを起業したい」など明確に決まっている方
といったように、同じ言葉でも背景によって意味が全く異なります。背景が異なれば、当然抱えている課題も異なります。
起業相談にいらっしゃる方の多くは、「起業する上で、自分に何が不足しているのか」がよくわからない、つまり「課題が明確になっておらず、漠然とした不安を感じている」状態です。
「起業したい」という想いを叶える第一歩は、何が不安の原因になっているのかを紐解き、課題を明確にすることと言えます。
例えば、金銭的な不安があって起業に踏み切れないのであれば、不安に感じる内容をより具体化して考えます。
・現在の生活を維持するためにどのくらいのお金が必要なのか
・預金のうち事業に割ける額はいくらなのか
・立ち上げる事業にはどのくらいのお金がかかるのか
・資金が足りない場合は借入が可能なのか
このように不安を小さく分解していくことで、次にやるべき「具体的な課題」があぶり出されてきます。
最近は、課題のあぶり出しにAIを活用している人も増えています。その一方で、「人に話していくうちに不安が解消した」という声を聞く機会が増えたように思います。
どのような事業であっても、最終的に商品・サービスを買ってくれるのは「人」です。AIとの壁打ちで課題が見えたら、次はリアルで人と意見を交わして、起業を夢にするのではなく、現実にグッと引き寄せてみるのはいかがでしょうか?
大阪産業創造館では、みなさんの起業のフェーズに合わせた様々なプログラムをご用意しています。
■「起業して描きたい世界はある!…が、手段はまだわからない。」という方には
<起業家養成アクセラレーションプログラム「OSAKA EN-GINE」>
これからの起業・事業で求められるのは「何をやるか」ではなく「誰がやるか」。
なぜあなたがやるのか?に徹底フォーカスした、起業家自身の熱意が問われる起業支援プログラムです。(2026/7/3締切)
■「売りたい商品・サービスはある。…が、この内容で売れるのか?」という方には
<創業チャレンジゼミ>
自分が考えた「誰に」「何を」「どのように」売るのか?というビジネスの骨子を、同じプログラムの参加者からのフィードバックを得て磨き上げていくプログラムです。
同じ「起業準備中」の参加者同士だからこそ得られる忌憚ない意見を自分の事業の肥やしにしていきましょう!(第70期:2026/9/23締切)
また、関係機関のOSAKA INNOVATION HUB(OIH)では、スタートアップ向けのプログラムがあります。
■「起業するからにはスケールアップをめざしたい!…が、どう広げよう?」という方には
<SIO ACCELERATION 2026>
https://osaka-startup.com/program/sio-accel/
「事業の成長性」に主眼を置き、基本的なビジネス構築だけでなく、スケールするための起業に必要な資金調達や顧客開拓までリアルに学べるプログラムです。(2026/7/14締切)
どのプログラムが自分に適しているのかわからない、という場合は、経営相談室をご活用ください。
経営相談室 スタッフコンサルタント 高松が担当しました。
▼高松 留美(たかまつ るみ)へのご相談(面談)
(2026年7月1日公開)
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