第573回 「導入してほしい制度」に学ぶ、人手不足時代の戦略|経営相談室のなかのひと|大阪の中小企業支援機関。 大阪産業創造館(サンソウカン)

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「導入してほしい制度」に学ぶ、人手不足時代の戦略

  • 「導入してほしい制度」に学ぶ、人手不足時代の採用・定着戦略
  • 注目の第1位は度No.1は「週休3日制」
  • 賃上げの前にできること

「導入してほしい制度」に学ぶ、人手不足時代の採用・定着戦略

みなさん、こんにちは。
大阪産業創造館 経営相談室の岡島です。

賃上げの前にできることを考えてください

賃上げの前にできることを考えてください

「良い人材がなかなか採れない」「若手の離職を防ぎたい」 経営相談室に寄せられるご相談の中でも、人手不足に関する悩みは年々切実になっています。
先日、ニュース番組で特集された「我が社にも導入してほしい制度10選」をピックアップし、これからの企業に求められる「選ばれるための工夫」について考えます。

注目の第1位は度No.1は「週休3日制」

番組のランキングで第1位に輝いたのは、「週休3日制」でした。給与を維持したまま、時間を短縮するためには、「生産性の向上」が求められることになります。副業の拡大に伴いニーズは拡がっています

第2位が「無料社食」でした。物価高が続く中、食費の節約と栄養管理を同時に叶える「無料社食」は非常に高い満足度を得ています。コミュニケーションの活性化にも繋がります。

第3位は「がん診断時100万円支給」でした。万が一の際の見舞金制度です。「この会社にいれば、もしもの時も治療に専念できる」という安心感は、社員の帰属意識を強く高めます。
その他の注目制度は下記です。
更年期サポート制度: 男女問わず、会社が不調を理解し休める環境を作ることで、経験豊富なベテラン社員の離職を防ぎます。
キャリアブレイク制度: 長期休暇後も再雇用を保証。学び直しやリフレッシュを支援し、多様な働き方を尊重します。

賃上げの前にできること

慢性的な人手不足の中で、「給与」だけで勝負するのは限界があります。 一度上げた給与を、後から下げることは困難です。賃上げの前にできることは無いか、より効果的な方法について、よく考えてください。

経営相談室では、人材に関する課題をはじめ、経営に関わる幅広いご相談に対応していますので、気軽にご利用ください。

経営相談室 スタッフコンサルタント 岡島が担当しました。

▼岡島 卓也(おかじま たくや)へのご相談(面談)

(2026年2月25日公開)

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