第6回 ワールドカップ日本代表・本田圭佑選手に経営哲学を学ぶ|あきない・えーどのなかのひと|大阪の中小企業支援機関。 大阪産業創造館(サンソウカン)

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あきない・えーどのなかのひと
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ワールドカップ日本代表・本田圭佑選手に経営哲学を学ぶ

  • 本田圭佑選手は小学校卒業文集で将来の姿を書いていた
  • 「口にすること」と「文字で表すこと」
  • 共有化することでビジョンの達成が現実化されていく

いよいよワールドカップ(WC)ブラジル大会が始まりますね。日本の過去の成績ベスト16越えを期待して、ワクワクしています。

メンバー23人はほぼ予想されたところですが、中心として期待されるのは連続出場となる本田圭佑選手でしょう。

ワールドカップ日本代表・本田圭佑選手に経営哲学を学ぶ

本田圭佑選手は小学校卒業文集で将来の姿を書いていた

前回も「WCの目標は優勝」と発言していました。そこまではいきませんでしたが、彼の活躍はその言葉とともに我々サポーターを充分満足させてくれました。

彼は現在世界最高峰のサッカーリーグのひとつイタリアセリエAの強豪ACミランに2014年12月から所属し、サッカー選手憧れの背番号「10」を背負っています。彼は小学校卒業文集で将来の姿を「WCカップで活躍し、セリエAで10番の背番号を背負っている」と書いていることは有名な話です。

「口にすること」と「文字で表すこと」

ここまでで表題に繋がるキーワードが2つあります。「口にすること」と「文字で表すこと」です。自分の将来、思いを文字に表し、口で伝えることは自分自身に対してプレッシャーを与えています。

しかし、それにより自分の描くビジョン、進むべき方向性が明確になり、それを絶えず確認でき、それに向かって努力することができます。

では経営の場においてはどうでしょうか。経営理念、経営ビジョンを作り、社長室に掲げられているところは多いでしょう。その額が埃をかぶってはいませんか。それでは宝の持ち腐れ、まさに「絵に描いた餅」でしょう。

共有化することでビジョンの達成が現実化されていく

10年後、20年後の中長期的な姿を、より具体的に語ることが経営者の役割であり、成功に導くカギとなります。某カジュアル衣料品販売会社のように、「海外展開で、売上を現在の5倍に」と掲げる例などがそれです。

それを社員などステークホルダーにトップ自らの口から伝えることが大切なのです。本田選手のように崇高な理想を文字で表し、絶えず口に出し共有化することでベクトルがぶれず、今すべきことが明確となりビジョンの達成が現実化されていくのです

ここまで書いているとき「トップ1%のサッカー選手に学ぶ成功哲学」(2014.4、水野俊哉、㈱すばる舎)に出会いました。私が思っていたことが整理されてそこにありました。ご興味ある方はぜひ手に取ってください。1400円+税です。

友人で人生カレンダーを作成して成功している人がいます。それを見聞きしてみんなに作りなさいと言いながら、私自身はしないままいつの間にか還暦が過ぎ、大いに悔やんでいます。人生カレンダーも成功の道標となってくれます。

経営相談室 スタッフコンサルタント 田口が担当しました。

▼田口 光春(タグチ ミツハル)のプロフィールはこちらからご覧いただけます。
→ 田口 光春(タグチ ミツハル)のプロフィール

(2014年6月11日公開)

大阪産業創造館 経営相談室(あきない・えーど)

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