ブログをご覧になっているみなさん、こんにちは。
みなさんは、どのようにご自身の健康管理をなさっていますか?
私はついこの間、年に1度の人間ドックを終えたところですが、気になる数字がいくつか…。
生活習慣を見直さなければならないなと改めて痛感しました。定期的に点検するって大切ですよね。
企業も同様に健康診断が大切ということで、検討されたのが「ローカルベンチマーク」。
2016年3月に経済産業省から発表されました。通称は「ロカベン」。
このローカルベンチマークは、企業の経営状態を把握するために、経営の観点から「健康診断」を行うツールとして、平成27年5月から検討が行われてきました。
健康診断を連想させる聴診器をモチーフにしたロゴも作られています。
ローカルベンチマークでは、「参考ツール」を活用して、「6つの財務情報」と「4つの非財務情報」に関する各データを入力して、経営状態を把握します。
6つの財務指標これらの情報を整理・確認をすることを通じて、企業の経営者が自社の経営状態を客観視することのみならず、
金融機関や支援機関等が当該企業の状態をこれらの評価指標を把握することによって、双方が同じ目線で対話を行うための基本的な枠組みとして用いられることになるため、事業性評価の「入口」として活用されることが期待されています。
ご関心がおありの方はぜひ下記のページをご覧ください。
ローカルベンチマーク
経営相談室 スタッフコンサルタント 東が担当しました。
▼東 純子( あずま じゅんこ )のプロフィールはこちらからご覧いただけます。
→ 東 純子( あずま じゅんこ )のプロフィール
(2016年7月27日公開)
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