新年度に入り、新規の取組みをされる企業もあろうかと思います。
なかでも、今年こそは自社商品やサービスを開発したいと考えている経営者もおられるのではないでしょうか。
はじめての商品づくりで欠かせないポイントは、消費者の期待・願望、ささやきに耳を傾け、消費者の課題に適切なソリューションを提案し、商品・サービスの提供を通じて消費者の期待に応えることです。
商品開発にあたっては、中小企業支援策を活用することも大切です。
試作品開発では、「ものづくり・商業・サービス経営力向上支援補助金(通称「もの補助)」による支援があります。
海外に商品を発信するのであれば、「我が国のふるさと名物応援事業補助金(JAPANブランド育成支援事業)」や「Challenge Local Cool Japan in パリ」による支援があります。
国内展示会であれば、「大規模展示商談会活用事業(出展支援事業)」による支援があります。
大阪ならではの商品づくりであれば、大阪府の「大阪製」ブランドの支援があります。
そして、産創館でも「売れる商品づくり相談窓口」を通じて、オーダーメイドの伴走支援サービスを提供させていただいております。
各社の商品開発の事情や要望に合わせ、当館のサービスを組み合わせて、商品がお客様に消費され価値を生み出すまでの一連の流れに勢いがつくようにお手伝いをしております。
「消費者向けに新商品を発売したい」「今の商品をリニューアルしたい」とお考えの際にはご利用いただければと思います。
当経営相談室では、年間約6,000件の御相談に対応しています。一人で悩まずに、まずはお気軽にお電話ください(経営相談:06-6264-9838)。
経営相談室 スタッフコンサルタント 服部 が担当しました。
▼服部 繁一( ハットリ シゲカズ )のプロフィールはこちらからご覧いただけます。
→ 服部 繁一( ハットリ シゲカズ )のプロフィール
(2018年4月11日公開)
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