スタッフコンサルタントの東です。
6月に入り2024年も早折り返し。2025年に開催される大阪・関西万博に関する情報もこれまで以上に見聞きすることが増えてきました。
経営課題をチェックリストで確認!
先日、大阪産業創造館が主催するイベントや商談会をよくご利用いただいている方から、新規事業の方向性に悩んでいるというご相談がありました。
実は大阪産業創造館スタッフから紹介されるまで、「経営相談室」というところがあることも気づいていなかったとおっしゃっていました。
私は講師の立場で大阪産業創造館が主催するセミナーに登壇することもあるのですが、経営相談室の存在を認識している方はさほど多くなく、もっと当室の存在を知っていただくことが重要だと痛感しています。
大阪産業創造館の2階にある経営相談室では、事業者のみなさまの経営に関する個別相談に対応しており、ご来館による面談は無料で行っています。
中小企業診断士の資格を持つスタッフコンサルタントがご相談に対応し、大阪産業創造館を運営する公益財団法人大阪産業局で行うイベントやセミナー等のサービス等もご案内しています。
経営相談室のスタッフコンサルタントとは
また、経営を進める上では、人材や資金などの経営資源の活用や効果的に自社の商品・サービスを販売していくためのマーケティング、法律を遵守しながら事業を運営してくことなどなど、多岐にわたって対応が求められます。
さらに、企業の成長段階や業種によっても課題が異なるため、当室では「経営サポーター」という140名を超える登録専門家にご相談いただくこともできます。
◆中小企業のさまざまな経営課題に専門家が回答!【メール相談&面談】
前出のご相談者がおっしゃっていたのは、「経営相談というと敷居が高く、何を相談したらいいのかためらってしまう」ということでした。
そんな方のために、経営相談室では新たなメニューを追加しました。
このサービスは、経営相談室のオリジナルシートを用いて、どんな経営課題があるかをスタッフコンサルタントとともにチェックしながら可視化し、どう取り組んでいくのか優先順位を整理していくものです。
チェックリストで頭の中にある課題を俯瞰して、課題解決に向けた打ち手を一緒に考えましょう。
経営相談室 スタッフコンサルタント 東が担当しました。
▼東 純子(あずま じゅんこ)へのご相談(面談)
(2024年6月19日公開)
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