第256回 創業準備で取り組むこと|あきない・えーどのなかのひと|大阪の中小企業支援機関。 大阪産業創造館(サンソウカン)

中小企業の経営者・起業家の皆様を支援する機関。大阪産業創造館(サンソウカン)

あきない・えーどのなかのひと
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創業準備で取り組むこと

  • 創業準備の3段階
  • 創業準備における検討段階
  • 創業準備における具体化段階

創業準備の3段階

みなさん、こんにちは。経営相談室の東です。

はやいものでもう10月、今年もあと残り僅かになりました。
やり残していることがないか、立ち止まって再点検しようと思う今日この頃です。

創業準備は段階的に!

さて、先日、これから創業される方を対象に、どのように創業に向けて準備を進めていくかをお伝えするセミナーを担当しました。

私が創業準備についてお伝えするときは、3つの段階があるとお話しています。
まずは、創業するにあたって必要なアウトラインを描く「検討段階」、検討結果に基づいて事業内容を固め、いつまでに何をどうするか、「時間軸」と「アクション」までを明らかにする「具体化段階」、さらに、具体化したことを実践する「行動段階」となります。

創業準備における検討段階

創業の検討段階では、まず現状把握を行います。

自分がこれまで培ってきたもので事業に活用できるリソースは何か、どんな知識や経験、資格、また、人脈なども含め、何が活かせるのかを棚卸します。

一方で、自分の考えているビジネスが成り立つのか、顧客のニーズや競合の動向など、自分を取り巻く環境を踏まえて、必要な情報を収集します。

収集した情報を整理し、「誰に」対して「何を」「どのように」提供するのかアウトラインを明らかにし、創業する意思が固まったら次の段階に進みます。

創業準備における具体化段階

具体化段階では、検討段階で見えてきたアウトラインをもとに、「儲かる仕組み」、すなわちビジネスモデルへと落とし込んでいきます。

具体的にどんな商品、サービスを、いくらで、どのような方法で提供するのか、お客様に知ってもらい、事業を継続するために必要な関係性をどうつくるのかを明確にします。

さらに、費用はどのくらいか、その費用を賄って利益を出すために、売上はいくら必要かを算出します。

ビジネスモデルが見えてきたら、実現に向けて「いつまでに」、「何に取り組むのか」、事業計画書を作成しながら明らかにします。

計画書ができれば、行動段階に移行し、創業に向けた実務的な手続き等に取り組みます。

ただ、最初である創業を検討する段階で、やりたいことはあるけれど、何からどう考えていけばいいのかがわからないと悩んでいらっしゃる方からのご相談もよくお受けします。

経営相談室では、これから創業される方を対象として、10/28~11/1の平日夜間に「創業相談WEEK」を開催いたします。

日中はお仕事などで来館できない方はぜひご利用いただき、まずは創業に向けた第一歩にしてはいかがでしょうか。

詳細は下記をご覧ください。
□【夜間相談】秋の創業相談WEEK
https://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=29068

また、経営相談室では、「検討段階」から「具体化段階」へのステップアップをサポートするプログラムをリリースしました。

こちらもぜひ、ご活用ください!

□★無料★
起業アイデアを整理する!ビジネスプランサマリー作成 個別面談パック
https://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=29269

経営相談室 スタッフコンサルタント 東 が担当しました。

▼東 純子(あずま じゅんこ )のプロフィールはこちらからご覧いただけます。
→ 東 純子(あずま じゅんこ )のプロフィール

(2019年10月9日公開)

大阪産業創造館 経営相談室(あきない・えーど)

06-6264-9820
(9:00~17:30※土日祝除く)