繁盛店のための7つの勘所を押さえた飲食業開店支援パック (No.963)

飲食事業、業態開発歴30年以上の経験に基づいた実践ノウハウ

登録専門家

大槻　哲也

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7つの勘所で繁盛店を実現！

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大槻　哲也

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パック詳細

これから飲食店を開店される方や多店舗化を検討されている方に向けた経営サポートです。飲食業の基本はQSC（品質・サービス・衛生管理）といわれています。これは普遍的な提供価値であり、それぞれの提供方法が、経営者の独創的な発想や時代背景、消費者のニーズ等によって、変化することはあっても、QSCを疎かにする店舗が永続的に繁栄することはありません。一方で、QSCが他の競合店よりも優れていたとしても、それだけで、店舗の成功が約束されるものではありません。つまり、QSCは店舗の成功にとって必要条件ではあるものの、十分条件ではないということです。
では、QSCの他にどのようなことが店舗の成否を分けるのでしょうか？私は飲食事業を通して、30年以上、この問いと格闘し、多くの失敗と少しの成功を経験してきました。今回は、その経験から厳選した「7つの勘どころ（肝心なポイント）」を通して、皆さんが出店を検討されている店舗の磨き上げを行い、成功確率を高めることを目指します。

内容と流れ

はじめに、出店を検討されている業態（店舗の形態）について詳しくヒアリングさせて頂きます。その内容に基づいて、仮の業態コンセプトシートを作成します。この時点での業態の完成度は、一般的に言われる飲食店の5年後生存確率30％程度だと仮定します。そこから、「７つの勘どころ」を中心に業態コンセプトの磨き上げを行い、個人店よりも高いといわれるFCチェーン店の生存率70％を超えていくことを目指すイメージです。この生存率自体は都市伝説的に飲食業界でまことしやかにいわれているだけで、精緻な統計に基づいている訳ではありません。それでも、ノウハウが確立しているFCチェーン店の方が個人店よりも生存確率が高いということは確実でしょう。経営者となられる皆さんの感性やアイデアと私どものFCチェーン本部で培った経験やノウハウを融合させることで、新たな価値の創出を目指します。店舗の成功がカラーで鮮明に描ける状態になるよう、サポートさせて頂きます。
具体的には、
1.業態コンセプトの確認及びコンセプトシートの仮案を作成する。
2.勘どころ？事業の目的・意義を明確にする。？顧客への提供価値を明確にする。
3.勘どころ？強みや資源を最大限に発揮する方法を考える。④市場の動向を知り対策を考える。
4.勘どころ⑤ブランドイメージ/アトモスフィア（雰囲気・場づくり）を考える。⑥マーケティング/集客の仕組みを考える。
5.勘どころ⑦立地及び物件イメージを検討。
　以上7つの勘どころを反映した業態コンセプトを確定させ、事業シミュレーションを行う。
6.出店（増店）までの行動計画を作成する。
あとは、スケジュールに沿って行動するだけ。
ただし、成功への不安が払拭できなけば、出店しないという判断も時には必要です。その際は率直に進言させて頂きます。
※全体を通して、取り組み内容が多岐にわたり、ボリュームも多いことから、支援日当日の作業だけでなく、各回の間にお願いする準備作業がありますので、予めご了承ください。

費用について