中小企業の経営者・起業家の皆様を支援する機関。大阪産業創造館(サンソウカン)

中小企業の

「BCP(事業継続計画)・災害対応マニュアル」策定・運用サポート

自然災害や感染症など緊急事態に備えるための計画を専門家がサポート!

予測できないリスクの発生を食い止める、起こってしまった時に安全に迅速に対処するための事前対策として、
BCP(事業継続計画)災害対応マニュアルの策定が推奨されています。

BCP、災害対応マニュアルの作成において、さまざまなのガイドラインやフォーマットが公開されていますが、事業継続・災害対応の視点で自社のことを客観的に分析し、資料をつくりあげることは難しく、資料をつくっても「これが正しいのかわからない」「事態が起こった時にきちんと使いこなせるか自信がない」というケースが少なくありません。

本サポートプログラムでは、「『BCP』『災害対応マニュアル』『防災計画』の違い(※)がわからない」「これまで取り組んだことがない」という、資料作成の経験がない企業様から「今ある資料をブラッシュアップしたい」という企業様まで、業種や現状などを踏まえて、専門家がプロの目線でBCP(事業継続計画)や災害対応マニュアルの作成・拡充・見直・演習のサポートを行います。

(※)参考資料
BCP(事業継続計画書)と災害対応マニュアルの特徴(PDF約0.3MB)

2018年度申込み受付2017年4月1日~2018年3月31日

新規策定や既存文書の拡充をゴールにする場合

→ 策定コース

演習の実践と、文書の見直しをゴールにする場合

→ 演習コース

講師紹介

松井 裕一朗

ミネルヴァベリタス株式会社 代表取締役
http://www.minerva-veritas.co.jp/

  • 大阪産業創造館 経営相談室(あきない・えーど) あきない経営サポーター
  • 英国BCI認定 事業継続プロフェッショナルメンバー(AMBCI)
  • 大阪府商工会連合会 事業継続計画策定支援研究委員会 委員長
  • 大阪市 新型インフルエンザ等対策有識者会議 委員
  • 一般社団法人 企業防災共助推進機構 代表理事

申し込み条件

本プログラムは、下記の条件いずれかに該当する場合、ご利用いただけます。

  • ①大阪市内に本社を持つ中小企業

    本社が大阪市内にあり、事業継続上の重要拠点(生産工場など)が大阪市外にある場合、現場訪問は大阪市外拠点への対応をいたします。ただし、地域に限りがあるため、詳しくはお問い合わせください。
  • ②大阪市内に事業所があり、その事業所のBCP策定に取り組みたい中小企業

    ※本社が大阪市外にある場合は、大阪市内事業所への現場訪問のみ対応いたします。

対象

策定コース
下記のいずれかに該当する企業
  1. 初めて「BCP」または「災害対応マニュアルに策定に取り組む中小企業
  2. 既存文書の拡充・別拠点への展開に取り組みたい中小企業
演習コース
BCPまたは災害対応マニュアルを策定しており、演習の実践と内容のブラッシュアップを図りたい中小企業

利用企業の声

サービス業 Q社

災害対応マニュアル策定

身近で災害マニュアルといっても、一般的な対策を自治体のホームページや冊子、TVで紹介されるくらいのレベルでしか入手できません。法人において各サービス別に備えておくマニュアルは多種多様、弊社の場合サービス業や配達、介護事業と様々なジャンルがありますが、それぞれに想定されるリスクや対策を具体的な事例を挙げられ詳しく教えて下さったことは、感謝はもちろん脱帽でした。

介護サービス(通所介護)では、これまでにも台風や積雪時の営業可否判断について、誰がどの様に決めるのかという判断基準を持たず、各施設の管理者も正直なところ営業中止判断をした後に何事もなかった場合、ご利用者様やご家族様へのケアが出来ないわけですし、事業者としても報酬は無いことから、非情に判断に困っていましたが、マニュアルを作成していく過程で、本当はまず何を優先し我々サービス提供側の責任とは何かを深く考えさせられ、考え方が大きく変わりました。

そして、最も大切だと感じたことは、何がベストではなく、何がベターでもなく、有事には誰が何をどのようにして動くのかを決まりごととして明確に決め、そして訓練しておくことだということです。まだまだ理解できた気になっているだけだと思います。この間に学んだ気づきを現場に持ち帰り、仲間と意思統一して、実践できるレベルにまで高めてはじめてこそ教えて頂いた意味があり、大切な人を守れるのだと思います。

風化させることなく、まずは社内で!そして関わる皆さんがの万全につながるよう、仕事を通じて防災の意識を拡げていきたいと思います。

製造業 S社

BCP策定

今回、親会社からの要望で入札用のBCPを導入する様に言われたことがきっかけでプログラムに応募しました。講師の説明が簡潔で、指導の通りに現場に落とし込んでいけばBCPが出来上がる、マニュアル、ひな形がしっかりしており、当社幹部社員一同、非常に取り組みやすかったです。

製造業 I社

BCP策定

基本的な事が全く分からずに取り組みましたが、講師のご指導にてかなり理解できました。ありがとうございました。プログラムに参加した4名全員がBCPを大変よく理解できましたし、使命感を持ちました。

製造業 W社

BCP策定

BCPを一から取り組もうとすると、ハードルが高く、また、何から取り組めばよいか分からず、なかなか形にはならないのではないかと思っておりました。

しかし、今回のプログラムではしっかりとした雛形があり、特別な知識を持ち合わせていなくても、BCPを策定、文書化できたことに、非常に驚いております。

また、付随的に、業務の棚卸も行うことができ、自社にとって、重要なポイントが把握できたことも、大きなメリットだったと思います。

カリキュラム例

企業の状況により、作成物やスケジュールを調整・変更する場合があります。

策定コース(45,000円)

ヒアリング面談

場所:大阪産業創造館内

  • 事業内容のヒアリング
  • サポートの流れの説明
  • 既存文書の確認(拠点展開や拡充の場合のみ)

など

第1回 現場訪問

場所:各社拠点

  • 拠点見学
  • 事業継続の考え方の説明
  • 策定方針の検討
  • リスク調査の考え方や方法の説明

第2回~第5回 面談

場所:大阪産業創造館内

  • 各方針の考え方のレクチャーと方針検討
  • 各資料作成のレクチャー
  • 各回課題として作成した資料のブラッシュアップ
  • 資料作成(※)

第6回 現場訪問

場所:各社拠点

  • 文書・様式と現場との整合性チェック
  • 今後の運用、教育・演習の実施策のレクチャー

演習コース(24,000円)

ヒアリング面談

場所:大阪産業創造館内

  • 事業内容のヒアリング
  • サポートの流れの説明
  • 既存BCP・マニュアルの内容確認

など

第1回 現場訪問

場所:各社拠点

  • 拠点見学
  • 演習方法例の提案と実践方法の決定
  • 実践に向けた必要準備についてのレクチャー

第2回 個別面談 

場所:大阪産業創造館内

  • 準備内容の確認とブラッシュアップ
  • 演習プランの共有

第3回 現場訪問

場所:大阪産業創造館内

  • 演習の実施
  • 課題の抽出
  • 対策と今後の運用についてのレクチャー

※策定コースの主な作成資料例

書類は、各社の事業・課題の状況をヒアリング後に、お申込みいただいた内容に即して作成。
フォーマットをお渡しし、講師がサポートを行いながら完成させます。

主な作成資料の例

BCPの場合
  • 事業継続方針
  • 事業継続計画書
  • 初動対応手順書
  • 被災状況確認チェックシート
  • 事業影響度分析表
  • リスクアセスメント資料
  • 避難経路図
  • 備蓄品一覧表
  • 事業継続活動公表文書
  • 緊急連絡先一覧表
  • 組織図(対策本部・事業継続チーム・BCP事務局)
  • 発動対応ハンドブック
  • 各関連記録様式
など
災害対応マニュアルの場合
  • 災害対応マニュアル
  • 初動対応チェック表
  • 被災状況確認チェックシート
  • リスクアセスメント資料
  • 避難経路図
  • 備蓄品一覧表
  • 緊急連絡先一覧表
  • 対応組織図
  • 発動対応ハンドブック
  • 各関連記録様式
など

サービスご利用の流れ

  1. 各プログラムお申し込みページより申込み。

    ※会員登録が必要です。産創館のサービスをご利用いただいた事がある方は、ログインしてご利用いただけます。

    お申込み情報をご入力いただく際、一定時間以上ページに滞在し続けた場合、入力いただいた回答が消えてしまう場合があります。時間をかけて回答をご用意される場合は、予めメモパッド等に文言を作成いただき、コピー&ペーストで回答欄にご入力ください。

  2. お申し込み後、ユーザー登録をいただいているメールアドレスへ申込受付票が届きます。

    メールが届かない場合は、申込が完了していない可能性があります。お申し込み状況をこちらからご確認いただき、本プログラムが表示されていない場合にはお申込みが完了していませんので、再度お手続きください。

  3. お申込内容を確認後、事務局よりご連絡し、事前ヒアリングの日時の調整を行います。
  4. 事前ヒアリングを実施します。

    この時に、今後の進め方の説明や、各社の事業・課題の状況をヒアリングし、ご提案するサポート内容に合意いただくことで、正式なお申込とさせていただきます。受講料のお支払いは本ヒアリングの後にご案内します。

  5. サポート開始。

    実施日時は都度調整いたします。

2018年度申込み受付2017年4月1日~2018年3月31日

新規策定や既存文書の拡充をゴールにする場合

→ 策定コース

演習の実践と、文書の見直しをゴールにする場合

→ 演習コース

お問い合わせ

サポートに関するご相談・ご質問がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

大阪産業創造館 BCPサポートプログラム
担当:荒井

06-6264-9822
(月~金 10:00~17:30※祝日除く)