自社でBCPの策定を進めたい企業に向けた無料策定ツールです。
BCP策定の考え方を学ぶ動画や、策定のポイント解説を確認しながら、フォーマットを埋めていくことでBCPの初版を完成させることができます。
対象とする脅威は「地震」「大雨」「新型コロナウイルス感染症」を想定しています。
「事業継続力強化計画」で求められるレベルに対応する文書の作成をめざします。
事業継続計画の策定を進めるにあたり、必ず知っておきたい事業継続の考え方を学びます。
脅威の発生時、迅速に対応し、限られた人材・資源を効果的に活かして復旧を進めるには、予め“対応する優先順位”を決めておくことが重要になります。その検討のための分析方法などを学び、資料の作成を進めます。
BCPの発動基準や方針、脅威の発生時の役割などを定める書類が「事業継続計画書」です。STEP3では、その検討の考え方を学んでいきます。また、実際の発生時に向けて準備しておくことが望ましいシートをご提供しています。
BCPの発動時に、迅速に安全・安否確認や応急処置などを実施し、速やかに事業復旧の活動を開始できるように、従業者が行う対応をまとめた書類が「初動・復旧対応手順書」です。STEP4では、その検討の考え方を学んでいきます。また、実際に準備・活動するために準備しておきたいシートをご提供しています。
感染症の対策は、予防対策・感染者対策・復旧対策をそれぞれに考えておくことが必要です。STEP5では新型コロナウイルス感染症における対策の考え方を学んでいきます。また、日常の状況管理のために活用いただきたいシートをご提供しています。
※感染症の状況や対策は時間の経過とともに変更する可能性があります。
作成時は信頼できる情報ソースから、最新の情報を入手して検討を進めてください。
脅威の発生時にBCPの効果を発揮するには、平常時から情報を収集し共有する体制の構築や、適時、分析や演習などを行い既存の計画の見直し・改善を行うことが重要です。
STEP6では、運用(マネジメント)の考え方や方法、BCP文書の保管方法などを学んでいきます。
ミネルヴァベリタス株式会社代表取締役