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大阪の中小企業支援機関。 大阪産業創造館(サンソウカン)

    資金調達で検索した結果(40件中 1件目~10件目を表示)

  • 会社設立時の株主構成の決め方のポイントを教えてください。

    会社を設立するとき、出資者(株主)の割合をどう決めればよいのか、押さえておくべきポイントを教えてください。

    経営を安定させるには「議決権3分の2」の確保が重要です
    ◆議決権とは?
    議決権とは、株主が会社の重要な決定に参加できる権利のことです。
    株式を持っている割合に応じて議決権も与えられ、株主総会で「賛成」「反対」を示すことができます。

    ◆議決権の割合とできること
    株式の保有割合によって、会社でできることが変わります。
    『1%以上』… 株...
    回答者
    会社設立・商業登記
    山添 健志
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    会社設立・商業登記
    山添 健志
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  • 補助金に頼り過ぎない有効な資金計画の立て方を知りたいです

    創業間もない企業です。先輩から補助金はとにかく手当たり次第に申し込めと言われましたが補助金に依存し過ぎる経営に何かリスクはあるのでしょうか。あるとしたらどのように対処すればよいでしょうか。

    資金繰りを健全にするため、補助金に頼らず、まずは支出の最適化が望ましいです。
    中小企業にとって補助金は、新規事業や設備投資の資金調達を後押しする有効な手段です。しかし、補助金はあくまで一時的な支援であり、採択されない可能性もあります。また、過度に依存すると、補助金関連業務が本業を圧迫したり、資金計画の柔軟性を失い、事業継続に支障をきたすリスクが高まりま...
    回答者
    知的財産
    杉本 智則
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    知的財産
    杉本 智則
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  • 銀行と良い関係を築きたいです。どうすれば信頼されますか?

    銀行とのやりとりの中で、融資や支援を受けやすくするために、経営者はどんな姿勢を大切にするといいですか?

    銀行との信頼関係は「接触頻度」と「情報開示」が大切です。
     銀行は多くの企業と取引をしています。そのため、1社あたりにかけられる時間は限られており、必ずしも自社の業界やビジネスモデルを十分に理解してくれるとは限りません。決算書は1年に1度しか作成されませんが、企業の業績や事業環境は日々変化しています。つまり、銀行が把握している情報と、実...
    回答者
    財務・資金調達
    前川 史彦
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    財務・資金調達
    前川 史彦
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  • 売上は順調なのに、なぜ資金繰りが苦しくなるのでしょうか?

    売上は順調に伸びているのに、なぜか資金繰りが厳しく感じます。黒字でもお金が不足するのはどうしてでしょうか?

    売上と資金繰りの関係にはタイムラグや固定費・返済条件など複数要因があります。
     売上が順調に伸びているにもかかわらず、資金繰りが苦しくなることは決して珍しくありません。その理由はいくつか考えられます。まず代表的なのは「売上の回収サイクル」と「仕入れや経費の支払いサイクル」の違いです。たとえば、商品を売った代金が入金されるのは2か月後なのに、仕入代金の支払...
    回答者
    財務・資金調達
    前川 史彦
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    財務・資金調達
    前川 史彦
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  • クラウドファンディングで資金調達をした時の税金はどうなりますか?

    クラウドファンディングで資金調達を行いました。その際の税金について教えてください。

    クラウドファンディングの方法ごとに異なります。
    クラウドファンディングで調達した預金は方法ごと、また個人事業か法人かで異なってきますので、それぞれについて説明します。

    まず、クラウドファンディングですが(1)投資型と(2)非投資型があります。
    (1) 投資型クラウドファンディング
    投資型クラウドファンディングは、出資者が事業主に対して資金を提供し、配当や利息などのリターンを得るものです。投資型クラウドファンディングは3種類あります。それぞれ...
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  • クラウドファンディングの仕組みについて教えてください

    クラウドファンディングという言葉は聞いたことがあるけど、イマイチよく理解できていません。どのような仕組みになっているのでしょうか?

    ネットを通して不特定多数の人から支援を募る資金調達手法です。
     クラウドファンディング(以下、CF)とは、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語です。
      CFは大きく「金融型」「寄付型」「購入型」の3種類に分かれます。 まず、金融型は、企業や不動産などに出資した支援者が配当金や株式などを受け取ります。次に、寄付型は、出資に対する経済的な見返りはなく、文字通り寄付を募るものです。最後の購入型は、資金を提供した支援者に「リターン」と...
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  • 事業計画書の典型的な失敗タイプについて教えてください

    先日、事業計画書の提出を金融機関に依頼されましたが、資金調達が上手くいきませんでした。経営者が事業計画書をまとめて「失敗する」典型的な例、失敗しがちな事業計画書の例について教えてください。

    成功体験中心型、がんばる型、SOS型、景気次第型の4タイプが多いです。
    事業計画書作成において、失敗しがちな事業計画書の例について纏めさせていただきます。ここで云う「失敗する」とは、資金調達面からの失敗とお考えください。
    ①過去の成功体験中心型
    社長の経歴、自慢話が中心の事業計画書です。過去の成功体験を事業計画書に活かすとすれば、現在でも通用する体験でなくてはいけません。それが社長だけのスキルやノウハウになっているのではなく、従業員に共有されていることがポイントです。スキルやノウハウが企業全体の...
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  • 創業資金を借入する際の留意点について教えて下さい

    創業を予定しています。資金調達として自己資金で足りない部分を、金融公庫か保証協会の創業者向け融資の借入を行う予定です。準備資料や気を付けておいたほうが良いことを教えてください。

    ビジネスプランの練り上げと、資金面の裏付けが重要です。
     創業にあたって、自己資金のみでスタートできる場合と、公的な創業借入を行う場合。どちらも準備すべきものに大きな違いはありません。ポイントは2点です。
    ① 事業計画の練り上げ
    ② しっかりとした自己資金準備
     創業時の事業計画書については、金融機関所定の様式にのほか、あきない・えーどの「経営お道具箱」に、より詳しく記載できる書式がありますので参考にして下さい。
     計画書には、創業の動機やプロフィール、商品やターゲット、セールス...
    回答者
    創業全般
    永井 俊二
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    創業全般
    永井 俊二
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  • 株式会社と合同会社は何を基準に選べばいいですか?

    会社を設立するとき、株式会社と合同会社がポピュラーだと言われました。よく分からないので両者の違いと選ぶときのポイントを簡単に教えてください。

    どちらがいいか一概には言えず、目的によって変わります。
    いまの日本で設立できる会社形態には「株式会社」「合同会社」「合名会社」「合資会社」の4種類があります。ただし、合名・合資は設立数が非常に少なく、一般的に会社設立と言えば「株式会社」か「合同会社」です。

    株式会社は、株式を発行して資金を調達し、その資金をもとに経営を行う会社形態...
    回答者
    税務、会計
    小幡 兼志
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    税務、会計
    小幡 兼志
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  • 欠損金の繰越控除と繰戻還付の違いと使い分けについて教えてください

    法人で青色申告事業者です。なんとなく毎期繰越控除を使っている事が多いのですが、繰戻還付という制度があることを知りました。両者の違いと使い分けについて教えて下さい。

    「欠損金の繰越控除は、将来の利益から損失を控除して税負担を軽減する制度、繰戻還付は、前事業年度の法人税を還付して即座に資金を調達する制度」です。
    まず簡単にそれぞれの制度の概要・ポイントを紹介します。

    【欠損金の繰越控除制度】
    欠損金の繰越控除制度は、ある事業年度に生じた欠損金(損失)を翌事業年度以降に繰り越して、将来の所得から控除することができる制度です。これにより、欠損金を将来の利益と相殺することで、税負担を軽減...
    回答者
    税務、会計
    小幡 兼志
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    回答者
    税務、会計
    小幡 兼志
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