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大阪の中小企業支援機関。 大阪産業創造館(サンソウカン)

    資金調達で検索した結果(37件中 1件目~10件目を表示)

  • クラウドファンディングで資金調達をした時の税金はどうなりますか?

    クラウドファンディングで資金調達を行いました。その際の税金について教えてください。

    クラウドファンディングの方法ごとに異なります。
    クラウドファンディングで調達した預金は方法ごと、また個人事業か法人かで異なってきますので、それぞれについて説明します。

    まず、クラウドファンディングですが(1)投資型と(2)非投資型があります。
    (1) 投資型クラウドファンディング
    投資型クラウドファンディングは、出資者が事業主に対して資金を提供し、配当や利息などのリターンを得るものです。投資型クラウドファンディングは3種類あります。それぞれ...
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  • クラウドファンディングの仕組みについて教えてください

    クラウドファンディングという言葉は聞いたことがあるけど、イマイチよく理解できていません。どのような仕組みになっているのでしょうか?

    ネットを通して不特定多数の人から支援を募る資金調達手法です。
     クラウドファンディング(以下、CF)とは、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語です。
      CFは大きく「金融型」「寄付型」「購入型」の3種類に分かれます。 まず、金融型は、企業や不動産などに出資した支援者が配当金や株式などを受け取ります。次に、寄付型は、出資に対する経済的な見返りはなく、文字通り寄付を募るものです。最後の購入型は、資金を提供した支援者に「リターン」と...
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  • 事業計画書の典型的な失敗タイプについて教えてください

    先日、事業計画書の提出を金融機関に依頼されましたが、資金調達が上手くいきませんでした。経営者が事業計画書をまとめて「失敗する」典型的な例、失敗しがちな事業計画書の例について教えてください。

    成功体験中心型、がんばる型、SOS型、景気次第型の4タイプが多いです。
    事業計画書作成において、失敗しがちな事業計画書の例について纏めさせていただきます。ここで云う「失敗する」とは、資金調達面からの失敗とお考えください。
    ①過去の成功体験中心型
    社長の経歴、自慢話が中心の事業計画書です。過去の成功体験を事業計画書に活かすとすれば、現在でも通用する体験でなくてはいけません。それが社長だけのスキルやノウハウになっているのではなく、従業員に共有されていることがポイントです。スキルやノウハウが企業全体の...
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  • 創業資金を借入する際の留意点について教えて下さい

    創業を予定しています。資金調達として自己資金で足りない部分を、金融公庫か保証協会の創業者向け融資の借入を行う予定です。準備資料や気を付けておいたほうが良いことを教えてください。

    ビジネスプランの練り上げと、資金面の裏付けが重要です。
     創業にあたって、自己資金のみでスタートできる場合と、公的な創業借入を行う場合。どちらも準備すべきものに大きな違いはありません。ポイントは2点です。
    ① 事業計画の練り上げ
    ② しっかりとした自己資金準備
     創業時の事業計画書については、金融機関所定の様式にのほか、あきない・えーどの「経営お道具箱」に、より詳しく記載できる書式がありますので参考にして下さい。
     計画書には、創業の動機やプロフィール、商品やターゲット、セールス...
    回答者
    創業全般
    永井 俊二
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    回答者
    創業全般
    永井 俊二
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  • 株式会社と合同会社は何を基準に選べばいいですか?

    会社を設立するとき、株式会社と合同会社がポピュラーだと言われました。よく分からないので両者の違いと選ぶときのポイントを簡単に教えてください。

    どちらがいいか一概には言えず、目的によって変わります。
    いまの日本で設立できる会社形態には「株式会社」「合同会社」「合名会社」「合資会社」の4種類があります。ただし、合名・合資は設立数が非常に少なく、一般的に会社設立と言えば「株式会社」か「合同会社」です。

    株式会社は、株式を発行して資金を調達し、その資金をもとに経営を行う会社形態...
    回答者
    税務、会計
    小幡 兼志
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    回答者
    税務、会計
    小幡 兼志
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  • 欠損金の繰越控除と繰戻還付の違いと使い分けについて教えてください

    法人で青色申告事業者です。なんとなく毎期繰越控除を使っている事が多いのですが、繰戻還付という制度があることを知りました。両者の違いと使い分けについて教えて下さい。

    「欠損金の繰越控除は、将来の利益から損失を控除して税負担を軽減する制度、繰戻還付は、前事業年度の法人税を還付して即座に資金を調達する制度」です。
    まず簡単にそれぞれの制度の概要・ポイントを紹介します。

    【欠損金の繰越控除制度】
    欠損金の繰越控除制度は、ある事業年度に生じた欠損金(損失)を翌事業年度以降に繰り越して、将来の所得から控除することができる制度です。これにより、欠損金を将来の利益と相殺することで、税負担を軽減...
    回答者
    税務、会計
    小幡 兼志
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    税務、会計
    小幡 兼志
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  • 海外クラウドファンディングについて教えてください。

    海外のクラウドファンディングには、どのようなものがありますか?その特徴について教えてください。

    海外市場のテストマーケティングツールとして活用されています。
    近年、海外市場のテストマーケティングとして注目されているのが「海外クラウドファンディング」です。自社商品やサービスの宣伝、ファンづくりはもちろん、海外ユーザーの生の声が聞くことができるのが特徴です。
    基本的にはユーザーの反響を見てから生産量を調整できるので、過剰在庫を抱える心...
    回答者
    海外取引
    森信 肇
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    回答者
    海外取引
    森信 肇
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  • 資金調達の際に「みなし優先株式」を使う場合の留意点について教えてください

    弊社は上場をめざして創業したスタートアップです。今般エンジェル投資家の方から資金調達を行いたいと考えています。「みなし優先株式」という方法があると聞いたのですが、どのような資金調達方法なのでしょうか。

    将来の資金調達時に優先株式に転換する合意付きの普通株式です。
     エンジェル投資家とは、スタートアップ企業の創業時の投資を中心に様々な支援を行う投資家をいい、起業経験や会社経営経験のある方が多いです。
     エンジェル投資の方法としては、株式や新株予約権を用いたものが多く、近時では、普通株式、J-KISSという新株予約権、みなし優先株式による方法が...
    回答者
    法律(弁護士)
    本行 克哉
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    回答者
    法律(弁護士)
    本行 克哉
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  • 企業価値担保権とはどのような担保ですか?

    借入の際に利用できる「企業価値担保権」という新しい制度ができると聞きました。どのような制度ですか?また制度の狙いは何ですか?

    企業価値全体に設定される新しい担保権です。
    1.企業価値担保権とは

    「企業価値担保権」とは文字通り、企業価値全体を担保に取るという新しい制度です。
    2024年3月15日、「企業価値担保権」の創設に向けた新法案「事業性融資の推進等に関する法律案」 が閣議決定され、2024年6月7日、参議院本会議で可決・成立しました。
    新制度開始は202...
    回答者
    マーケティング戦略
    片山 祐姫
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    回答者
    マーケティング戦略
    片山 祐姫
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  • 資金を有効に使うために節税したい。どんな方法がありますか?

    業績は順調で利益も出すことができていますが、納税額を見ると、資金を有効に使えていないと感じます。節税するには、どうすればいいですか?

    会社のライフサイクルや今後のビジョンを元に判断しましょう。
    節税には大きく分けて3種類の節税策があります。

    (1) 税額控除など本質的な節税
    キャッシュアウトを伴わず税金だけが減る。(賃上げ促進税制、先端設備等導入計画の固定資産税軽減など)
    (2) 特別償却など利益を出す期をずらす節税
    ある種の投資や、特別償却など。トータルの期間では税金は減らない。
    (3) 支出を伴う節税

    上記のうち、(1)...
    回答者
    マーケティング戦略
    片山 祐姫
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    回答者
    マーケティング戦略
    片山 祐姫
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