大阪の中小企業支援機関。 大阪産業創造館(サンソウカン)

繁盛していますが利益が残りません。どうすればいいですか?

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  • 繁盛していますが利益が残りません。どうすればいいですか?

    飲食店を経営しています。日々忙しく繁盛している様に思うのですが、利益が残りません。理由がわからず、日々業務に追われています。どうすればいいですか?

    数字の見える化、細分化に取り組みましょう。


    現在、繁盛しておられるとの事ですね。きっと固定ファンをしっかり作り、新規のファンも日々増えておられる事と思います。繁盛しているのに、利益が残らない理由は日々の数字の把握&管理が出来ておられないためと思われます。
    まず、数字の把握を見える化し、細分化してください。売上、コストはすべて数字で表現できます。この数字を細分化して把握するという事です。売上に関しては把握するための工夫が必要ですが、時間帯別の売上、品目別の売上、客層別の売上等々の細分化を行う事は可能です。今回は利益に焦点を当てますので、売上の細分化は将来取り組んでください。
    ざっくりと言いますと、利益=売上―コストです。コストをしっかり把握して、コスト削減してゆく事が大切です。コストの数字の細分化ですが、まず支払い先ごとの細分化を行ってください。大きな項目の水光熱費で把握するのではなく、水道代、電気代、ガス代というふうにです。次に仕入先の業者ごとに把握します。次に人件費です。ランチを営業しておられるのであれば、ランチの人件費とディナーの人件費で分けて把握します。あとは販促費、求人費、雑費等ですが、これもできる限り細分化します。あと家賃や管理費も算出してください。そしてまず売上から上記のコストの合計を引いた額を計算し、現在の利益残の状況とすり合わせてください。大きく数字がずれている場合は何か見落としがあります。現在の利益状況を数字で計算した次のステップは各コスト費用を売上に対して比率で換算してください。この比率を大きい順に並べ直し、大きな比率の項目につちえコスト削減の取り組みを行ってください。1%でもOKです。削減するべき目標を決めて取り組んでください。ここでのコスト削減はそのまま利益に直結します。慣れてくると削減比率をアップして取り組んでください。毎月の数字の細分化を行い比率の推移をチェックしてください。目に見える形で利益がアップしてきます。

回答した専門家
販売促進・広告戦略

戸田 浩司

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