大阪の中小企業支援機関。 大阪産業創造館(サンソウカン)

飲食店ですがアルバイトが集まりません、これからの対策教えて

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  • 飲食店ですがアルバイトが集まりません、これからの対策教えて

    居酒屋を経営していますが、最近では求人情報などの媒体を利用しても反応がありません。
    やっと採用してもすぐ辞めてしまいます。何が問題なのでしょうか教えて下さい。

    退職率を下げ、在籍月数を伸ばす工夫をしましょう。


    2013年の労働人口は6300万人と言われており毎年減少しています。現在の若い人は飲食店など嫌う傾向にあります。人手不足の対策として考えられるのは大きくは3つです。
    1つ目は既存のアルバイトを含め在籍月数を伸ばす事です。即ち退職率を下げる体制作りです。お店としてはアルバイトが退職しなければ、求人費、研修費の削減と接客レベルの向上で生産性が上がり利益が捻出できます。その為にはスタッフのキャリアプランを考えたタイトルボード(仕事上の役職・階級)を構築して、仕事の単純化 標準化 マニュアル化を図りアルバイトのレベルに合わせて階級を昇格させ賃金と連動させる事でモチベーションを維持継続させ責任感を持たせる事で退職率を改善できます。大手企業はアルバイトを社員に起用する事で長期的に考えると求人費・研修費も人件費と考え社員として長期働いてもらう方が会社的に得と考えています。但し店舗専用の限定社員で転勤なしで通常の総合職より賃金は安く設定されています。
    2つ目は楽しい職場作りです。大学生のアンケートから仕事先でモチベーションが上がる要因として1番目は店長に褒められた時、2番目は仕事を任せてもらえた時、3番目は給料が上がった時の順番になっています。つまり職場の人間関係を含む環境の改善で在籍月数が伸びるわけです。役割分担と目標を設定する事で1人1人が責任感を持ちます。理解して頂きたい事はアルバイトの受け入れ態勢を構築しなければ求人してもアルバイトが3カ月程で退職してしまう事です。出来れば3カ月に一度は勤務評価としてコミュニケーションを取る事です。階級別に勉強会やマニュアルを準備する事も大切です。大手の成功の秘密は店舗の単純作業×研修・知識でモチベーションアップを図っています。
    最後の3つ目は求人の出し方です。求人誌は枠で値段が違います、枠が大きい方、写真がある方、カラーページが視線を集めやすい。同じサイズなら時給差になりますが、先に出たアルバイトを決る理由の1位は家が近い・交通の便が良い 2位は自分にも出来そう(楽しそう) 3位は時給が妥当でした。即ち時給よりも自分に出来そうか(楽しそう)かつ通勤に便利かが上位の条件になっている。よって楽しそうな写真でビジュアルに訴求する、未経験でも楽しく働き昇進昇級が出来るキャリァプランを公表すると応募件数が変わってきます。店頭にアルバイト募集のポスターを張ったままの状態が日常化すると常に人手不足と思われブラック的なイメージになり逆効果になる事も多い様ですので注意しましょう

回答した専門家
店づくり・店舗運営

堀越 昭夫

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