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大阪の中小企業支援機関。 大阪産業創造館(サンソウカン)

    飲食店で検索した結果(53件中 1件目~10件目を表示)

  • 定期建物賃貸借契約による出店の際の注意点は?

    飲食店の新規出店を考えていますが、対象の物件は、定期建物賃貸借契約となっており、10年の期間となっています。双方合意で再契約もできるという条項もありますが、注意しなければならない点はあるでしょうか。

    更新がない点と中途解約ができないリスクがある点に注意しましょう。
     定期建物賃貸借契約は、期間の満了により終了する旨を明記した書面での契約を行うなど一定の要件を満たせば、借地借家法の契約更新の規定が適用されない契約のことをいいます。通常の賃貸借契約では、正当な事由がなければ賃貸人が契約の更新を拒絶することができないのですが、定期建物賃貸借契約では、正当事由がなくても期間の到来により賃貸借契約を終了することになります。
     契約終了後に双方合意による再契約を結ぶことは妨げませんが、賃貸人が再契約を望まない場合は、法律の定める手続を履践することで、期間の満了で契約終了となり、借主は原状回復をして物件を明け渡さなければならないことになります。
     定期建物賃貸借は、更新がない点で賃貸人に有利な契約と...
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    法律(弁護士)
    大西 隆司
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    法律(弁護士)
    大西 隆司
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  • 繁盛していますが利益が残りません。どうすればいいですか?

    飲食店を経営しています。日々忙しく繁盛している様に思うのですが、利益が残りません。理由がわからず、日々業務に追われています。どうすればいいですか?

    数字の見える化、細分化に取り組みましょう。
    現在、繁盛しておられるとの事ですね。きっと固定ファンをしっかり作り、新規のファンも日々増えておられる事と思います。繁盛しているのに、利益が残らない理由は日々の数字の把握&管理が出来ておられないためと思われます。
    まず、数字の把握を見える化し、細分化してください。売上、コストはすべて数字で表現できます。この数字を細分化して把握するという事です。売上に関しては把握するための工夫が必要ですが、時間帯別の売上、品目別の売上、客層別の売上等々の細分化を行う事は可能です。今回は利益に焦点を当てま...
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    販売促進・広告戦略
    戸田 浩司
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    販売促進・広告戦略
    戸田 浩司
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  • 新しく出す店をFC本部にしたいのですが、可能ですか?

    新しく飲食店を出店する予定です。この飲食店をFC本部にして、将来FC加盟店を集めて多店舗化していきたいと考えています。まだ店舗が無い状態で、これから出店する店舗をFC本部にすることは可能ですか?

    しっかり準備をすれば、これから出す店をFC本部にすることは可能です。
    通常、飲食店のフランチャイズは、繁盛しているお店をモデルとしながら、ノウハウと実績を凝縮して再現性のあるビジネスモデルにブラッシュアップすることでFCモデルを構築します。しかし、これから新規出店する場合でも、FC化を考慮にいれて事業モデル化に取り組めばFC本部として構築することは可能です。次のステップをベースにして取り組んで下さい。
    ①立地を定義する
    どのような場所に出店するか、その理由を文字にしてください。立地は店舗ビジネスにとって集客を左右する大きな要因です。多少、場所が良くなくても集客できるノウハウを並行して構築することが重要です。立地の定義と共に、集客見込み、売上見込みを想定してください。
    ②ターゲ...
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    販売促進・広告戦略
    戸田 浩司
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    販売促進・広告戦略
    戸田 浩司
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  • 創業前にやっておくべき「お金の準備」とは?

    創業前に必要なお金は、店舗や設備費用だけで足りますか?開業後の資金繰りも含めて、どのように準備すればよいのでしょうか?

    創業前は「初期投資+運転資金」を見据えた準備が大切です。
     創業を考えるとき、多くの方が「店舗や設備の準備資金」を中心に考えます。しかし実際に必要なのはそれだけではありません。内装工事や機械の購入費、仕入資金に加え、創業後しばらく売上が安定しないことも見込んで「運転資金」を準備しておく必要があります。つまり「開業資金」と「開業後の運...
    回答者
    財務・資金調達
    前川 史彦
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    財務・資金調達
    前川 史彦
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  • 創業のために必要な準備について教えてください

    今はサラリーマンとして会社勤めしていますが、ゆくゆくは一国一城の主として、創業したいと考えています。創業に向けて準備しておくべきポイントはどのようなものがあるのでしょうか?

    創業を考えた時に準備すべき7つの事項に取り組みましょう。
     今回は創業をしたいと考えた時に準備しておくべき7つの事項について取り上げます。

    ① 創業日を決める
    まず一番にするべきことは、「いつ創業するのか」を決めることです。
    創業日を具体的に決めることで、「今、何をしておかなくてはならないのか」を強く認識することができます。

    ② 家族を説得する
    日本は現時点では、まだ創業するということに対する評価があまり高くあり...
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  • 事業計画書の典型的な失敗タイプについて教えてください

    先日、事業計画書の提出を金融機関に依頼されましたが、資金調達が上手くいきませんでした。経営者が事業計画書をまとめて「失敗する」典型的な例、失敗しがちな事業計画書の例について教えてください。

    成功体験中心型、がんばる型、SOS型、景気次第型の4タイプが多いです。
    事業計画書作成において、失敗しがちな事業計画書の例について纏めさせていただきます。ここで云う「失敗する」とは、資金調達面からの失敗とお考えください。
    ①過去の成功体験中心型
    社長の経歴、自慢話が中心の事業計画書です。過去の成功体験を事業計画書に活かすとすれば、現在でも通用する体験でなくてはいけません。それが社長だけのスキルやノウハウになっているのではなく、従業員に共有されていることがポイントです。スキルやノウハウが企業全体の...
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  • 飲食店を経営しています。アルバイトの留学生が卒業するのでそのまま雇用したいのですが可能でしょうか?

    飲食店を経営しています。フロア業務にはアルバイト、特に留学生アルバイトを雇用していますが、その中でもよく働いてくれている留学生が今度学校を卒業することになりました。そのまま正社員として雇用したいのですが可能でしょうか?

    技能試験と日本語能力試験に合格すれば在留資格「特定技能」が考えられます。
    その留学生の方をこれまでと同様にフロア業務で雇用したい、ということでしたら、技能試験と日本語能力試験の双方に合格すれば在留資格「特定技能」に変更して正社員として雇用することが可能です。
    外食業の技能試験は、一般社団法人外国人食品産業技能評価機構が行います。飲食物の調理、接客及び店舗管理の業務を行うのに必要な能力を図るためのものです(一般社団法人日本フードサービス協会のHPに学習用テキストが掲載されています)。
    日本語能力については、「国際交流基金日本語基礎テ...
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    許認可
    鈴木 睦美
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    許認可
    鈴木 睦美
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  • 小さな飲食店でのHACCP導入のポイント

    食品衛生法の改正で、食に関連するすべての事業者にとってHACCPに沿った衛生管理が制度化されることになったと聞きました。小さな飲食店の場合、HACCP導入にどのように取り組んでいけばいいのでしょうか?

    業界団体作成の手引書に基づいた衛生管理を実施しましょう
     厚生労働省のホームページに「HACCPの考え方を取り入れた衛生管理のための手引書(小規模な一般飲食店事業者向け)」が掲載されていますので、これを参考にします。一般衛生管理をベースにしながら、必須管理点における温度管理等を中心としたモニタリング&コントロールを加えて、以下の手順でP...
    回答者
    ISO・認証
    高野 淨
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    ISO・認証
    高野 淨
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  • シフト制で従業員を雇用する際の注意点について教えてください。

    飲食店を経営していますが、人手が足らない時間帯が出てきましたので、シフト制で勤務する従業員を雇用することを考えています。シフト制で働く従業員を採用する際には、どのような点に注意する必要があるでしょうか。

    シフトの決め方に関する基本的なルールや考え方を従業員と共有しましょう。
     あらかじめ具体的な労働日、労働時間を決めず、シフト表などで柔軟に労働日や労働時間を決めるシフト制は、企業・従業員双方にとってメリットがあります。その一方で、企業の都合により、労働日がほとんど設定されなかったり、労働者の希望よりもはるかに多くの労働日が設定されたりすることがあ...
    回答者
    法律(弁護士)
    武田 宗久
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    法律(弁護士)
    武田 宗久
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  • 飲食店における「のれんわけ制度」の注意点を教えてください。

    ラーメン店を7店舗経営していますが、今後、新規出店するほどの余裕はなく、社員の士気も低下しています。「のれんわけ制度」を導入して社員のやる気を高めたいと考えています。制度構築の手順を教えてください。

    社員の店長やオーナーになりたい気持ちを刺激して士気を高めることができます。
    飲食店で働いている人のなかには、店長を経験して独立を希望する人が一定数います。
    店長をめざす社員は、会社が出店するかもしくは店長が辞めない限り、店長というポジジョンが発生しないので、今回の様に士気が低下し始めます。
    また、会社側にとっては、せっかく育成した社員が独立することで...
    回答者
    店づくり・店舗運営
    堀越 昭夫
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    店づくり・店舗運営
    堀越 昭夫
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