飲食店での検索結果 « よくある経営・法律相談 « 経営に役立つ情報 « サンソウカン経営相談室

大阪の中小企業支援機関。 大阪産業創造館(サンソウカン)

    飲食店で検索した結果(58件中 1件目~10件目を表示)

  • コロナウイルス対策で換気をしています。省エネポイントは?

    コロナウイルス対策で換気をしながら空調を運転しています。省エネのポイントはありますか?

    1)換気経路の確認、2)全熱交換換気扇の導入をおすすめします。
    1) 換気経路の確認
    ポイント1:風の「入口」と「出口」
    新鮮な空気が部屋全体に行き渡るように風の「入口」と「出口」をつくり換気経路を確保することが重要です。

    ポイント2:風の方向
    風の「入口」と「出口」は、部屋の向かい合う方向(理想は対角線上)であると換気効率が良いです。

    ポイント3:開口面積
    ...
    回答の続きを読む
  • 融資を受けられる業種が決まっていると聞きましたが本当ですか

    金融機関からの融資を受けたいのですが、会社の業種業態によっては融資を受けることができないものがあると聞きました。本当ですか?また、もし本当なら具体的にはどのような業種が融資対象となるのでしょうか。

    本当です。具体的には以下の業種が融資の対象となっています。
    融資の申込先によって異なりますが、日本政策金融公庫の融資対象は以下のとおりです。

    ① 製造業(建設業、運輸業など) 対象規模:資本金3億円以下または従業員300人以下
    ② 卸売業 対象規模:資本金1億円以下または従業員100人以下
    ③ 小売業・飲食店:資本金5千万円以下または従業員50人以下
    ④ サービス業:資本金5千万円以下または従業員100人以下

    次の業種は融資等の対象に...
    回答の続きを読む
  • 創業のために必要な準備について教えてください

    今はサラリーマンとして会社勤めしていますが、ゆくゆくは一国一城の主として、創業したいと考えています。創業に向けて準備しておくべきポイントはどのようなものがあるのでしょうか?

    創業を考えた時に準備すべき7つの事項に取り組みましょう。
     今回は創業をしたいと考えた時に準備しておくべき7つの事項について取り上げます。

    ① 創業日を決める
    まず一番にするべきことは、「いつ創業するのか」を決めることです。
    創業日を具体的に決めることで、「今、何をしておかなくてはならないのか」を強く認識することができます。

    ② 家族を説得する
    日本は現時点では、まだ創業するということに対する評価があまり高くあり...
    回答の続きを読む
  • 事業計画書の典型的な失敗タイプについて教えてください

    先日、事業計画書の提出を金融機関に依頼されましたが、資金調達が上手くいきませんでした。経営者が事業計画書をまとめて「失敗する」典型的な例、失敗しがちな事業計画書の例について教えてください。

    成功体験中心型、がんばる型、SOS型、景気次第型の4タイプが多いです。
    事業計画書作成において、失敗しがちな事業計画書の例について纏めさせていただきます。ここで云う「失敗する」とは、資金調達面からの失敗とお考えください。
    ①過去の成功体験中心型
    社長の経歴、自慢話が中心の事業計画書です。過去の成功体験を事業計画書に活かすとすれば、現在でも通用する体験でなくてはいけません。それが社長だけのスキルやノウハウになっているのではなく、従業員に共有されていることがポイントです。スキルやノウハウが企業全体の...
    回答の続きを読む
  • 飲食店を経営しています。アルバイトの留学生が卒業するのでそのまま雇用したいのですが可能でしょうか?

    飲食店を経営しています。フロア業務にはアルバイト、特に留学生アルバイトを雇用していますが、その中でもよく働いてくれている留学生が今度学校を卒業することになりました。そのまま正社員として雇用したいのですが可能でしょうか?

    技能試験と日本語能力試験に合格すれば在留資格「特定技能」が考えられます。
    その留学生の方をこれまでと同様にフロア業務で雇用したい、ということでしたら、技能試験と日本語能力試験の双方に合格すれば在留資格「特定技能」に変更して正社員として雇用することが可能です。
    外食業の技能試験は、一般社団法人外国人食品産業技能評価機構が行います。飲食物の調理、接客及び店舗管理の業務を行うのに必要な能力を図るためのものです(一般社団法人日本フードサービス協会のHPに学習用テキストが掲載されています)。
    日本語能力については、「国際交流基金日本語基礎テ...
    回答者
    許認可
    鈴木 睦美
    回答の続きを読む
    回答者
    許認可
    鈴木 睦美
    専門家の詳細を見る
  • インボイス制度が日々の実務に与える影響はどのようなことでしょうか。

    2023年10月からインボイス制度が導入されると聞きました。日々の実務はどのように変わるのでしょうか。経理事務への影響はどのようなものでしょうか。

    顧客にはインボイスとなる請求書等を提示し、支払先から受け取る請求書等はインボイスかどうかの確認が必要となります。
    2023年10月から消費税について、インボイス制度が導入されます。
    物やサービスを購入するときに支払う消費税が増えるというものではありません。

    消費税を扱う事業者における事務手続や、消費税の計算の仕方が変わります。具体的に見ていきましょう。


    1)納める消費税の計算の仕方が変わります。

    2023年10月からインボイス制度の導入が始り、変わった...
    回答者
    税務、会計
    神佐 真由美
    回答の続きを読む
    回答者
    税務、会計
    神佐 真由美
    専門家の詳細を見る
  • 小さな飲食店でのHACCP導入のポイント

    食品衛生法の改正で、食に関連するすべての事業者にとってHACCPに沿った衛生管理が制度化されることになったと聞きました。小さな飲食店の場合、HACCP導入にどのように取り組んでいけばいいのでしょうか?

    業界団体作成の手引書に基づいた衛生管理を実施しましょう
     厚生労働省のホームページに「HACCPの考え方を取り入れた衛生管理のための手引書(小規模な一般飲食店事業者向け)」が掲載されていますので、これを参考にします。一般衛生管理をベースにしながら、必須管理点における温度管理等を中心としたモニタリング&コントロールを加えて、以下の手順でP...
    回答者
    ISO・認証
    高野 淨
    回答の続きを読む
    回答者
    ISO・認証
    高野 淨
    専門家の詳細を見る
  • シフト制で従業員を雇用する際の注意点について教えてください。

    飲食店を経営していますが、人手が足らない時間帯が出てきましたので、シフト制で勤務する従業員を雇用することを考えています。シフト制で働く従業員を採用する際には、どのような点に注意する必要があるでしょうか。

    シフトの決め方に関する基本的なルールや考え方を従業員と共有しましょう。
     あらかじめ具体的な労働日、労働時間を決めず、シフト表などで柔軟に労働日や労働時間を決めるシフト制は、企業・従業員双方にとってメリットがあります。その一方で、企業の都合により、労働日がほとんど設定されなかったり、労働者の希望よりもはるかに多くの労働日が設定されたりすることがあ...
    回答者
    法律(弁護士)
    武田 宗久
    回答の続きを読む
    回答者
    法律(弁護士)
    武田 宗久
    専門家の詳細を見る
  • 飲食店における「のれんわけ制度」の注意点を教えてください。

    ラーメン店を7店舗経営していますが、今後、新規出店するほどの余裕はなく、社員の士気も低下しています。「のれんわけ制度」を導入して社員のやる気を高めたいと考えています。制度構築の手順を教えてください。

    社員の店長やオーナーになりたい気持ちを刺激して士気を高めることができます。
    飲食店で働いている人のなかには、店長を経験して独立を希望する人が一定数います。
    店長をめざす社員は、会社が出店するかもしくは店長が辞めない限り、店長というポジジョンが発生しないので、今回の様に士気が低下し始めます。
    また、会社側にとっては、せっかく育成した社員が独立することで...
    回答者
    店づくり・店舗運営
    堀越 昭夫
    回答の続きを読む
    回答者
    店づくり・店舗運営
    堀越 昭夫
    専門家の詳細を見る
  • 飲食店を開業したい。

    飲食店を開業したいのですが、どのようにすればよいのでしょうか。

    店舗経営が継続できる創業計画を検討します。
     飲食店を開業すると決めたら、お店のコンセプト(根幹となる考え方)を検討します。「どんなお客様に」「どんな雰囲気のお店で」「どの場所で」「どんな料理を提供するのか」を検討していきます。「どんなお客様」をターゲットにして、「どんなニーズがあるのか」を検討しながらコンセプトを決めていきます。お客様のターゲットはつい広げがちですが、狭い方が良いです。狭いターゲットに絞る方がお店のコンセプトが決まりやすく、お店の特徴を創り出すことができ、想定したターゲットだけではなくターゲット周辺のお客様も来店してもらえるからです。これから自分のお店で経営していきますから、コンセプトはじっくり考えることが重要です。
     お店の業態として、自分の得意なジャンルや料理メニューも重要な要素ですが、競合店に勝つことができる店舗になることも重要な要素です。そのためには、どの場所でお店を開業するのか、その地域にはどのような競合店があるのかを調査します。インターネットが進んだ時代ですが、リアルの店舗にお...
    回答者
    生産管理
    窪津 正充
    回答の続きを読む
    回答者
    生産管理
    窪津 正充
    専門家の詳細を見る

カテゴリーで相談を探す

ページトップへ戻る