今までいただいたご質問の中で多かった質問とその回答例です。
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A社は、販売予定の製品が抵触し得る「B社の特許出願」を見つけました。A社は、B社の特許出願よりも前に発行された論文に、B社の特許出願の発明に近い内容が記載されている事実を把握しています。どのような対抗手段を取ることができますか?
新製品の模倣を防ぐために特許出願を考えています。どのような流れで、特許取得(つまり特許権の発生)に至るのでしょうか?
インターネットを介して、他者の創作した様々な動画が配信されています。この様な配信動画を、セミナー等(学校の授業等を除く)で受講者に視聴させるため、インターネットを介して再生する行為は、著作権侵害でしょうか?
従業員が、発明、考案、意匠(以下「産業財産」と記載)や、著作物の創作をすることがあります。この様な産業財産や著作物について、会社が産業財産権や著作権を取得出来る場合があるでしょうか?
特許権、実用新案権、意匠権及び商標権といった産業財産権と、著作権とは、両方とも知的財産権と言われますが、どの様な違いがあるのでしょうか?
当社の製品のデザインが他社の製品に模倣されています。当社のデザインについては特に知的財産権の登録などはしていないのですが、他社による模倣を阻止する方法はないのでしょうか。
特許出願を行いましたが、事情があり出願審査の請求を行えないまま審査請求期間(出願日から3年)を経過してしまいました。この場合、遅れて審査請求手続きを行うことは可能でしょうか?
特許または実用新案の出願に先立って、特許庁のデータベースで先行技術調査を行うのですが、膨大な件数がヒットして対処に困ります。チェック可能な程度の適正数に絞り込むための方法を教えてください。
特許庁に特許出願を行う際に、「マルチマルチクレーム」が禁止になったと聞きましたが今後注意すべき点について教えてください。
特許、実用新案権、意匠権、商標権といった産業財産権に抵触するような商品を販売したら産業財産権の侵害になりますが、産業財産権がなければ他者の商品(「他者商品」と記載)の模倣品を販売しても問題はないのでしょうか?