大阪の中小企業支援機関。 大阪産業創造館(サンソウカン)

近くに競合店ができました。どうすればいいですか?

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  • 近くに競合店ができました。どうすればいいですか?

    近くに競合店舗ができました。売上ダウンが心配です。何か対策はありますか?

    勝負するポイントを見極めましょう。


     コンセプトの見極め、違う土俵作り、接客レベルのアップ
    近くに競合店ができたのですね。ちょっと心配ですね。ピンチをチャンスに変えましょう。
    ①「相手のコンセプトは?」
    ②「自店のコンセプトは?」
    ③「違う土俵を作る」
    ④「何で勝負するか?」
    ⑤「リピート化への仕掛け」
    で取り組んで下さい。
    ①「相手のコンセプトは?」とは、競合店のコンセプトはなんでしょうか?という事です。店舗には通常コンセプトがあります。誰をターゲットにして、何を提供して、お客様とどのような関係性を構築したいか?店舗の目指すポジションですね。競合相手のコンセプトはどんなものかを考えて下さい。
    ②「自店のコンセプトは?」とは、①で考えたコンセプトと同様に、自店のコンセプトを振り返ります。但し、ここで大切なのは、単に自分の考え方を再確認するという意味では無く、お客様視点で考えるという事です。日々ご利用頂けるお客様から見た自店のコンセプトという意味です。
    ③「違う土俵を作る」とは、競合店と異なる土俵を作りましょうという意味です。通常競合店とは、同じ顧客を対象とし、同じサービス・商品を提供し、同程度の価格・品質のモノを提供するという場合に競合といいます。高級スーバーとリーズナブルなスーパーは同じスーパーでも顧客層が違うので競合にはなりません。このように競合店と正面から競争するのではなく、自店の得意な分野で勝負できるように、少しずらした土俵を作りましょう、という事です。
    ④「何で勝負するか?」とは③で考えた土俵を使って何で勝負するか?を考えるという事です。価格、サービス、品質、ホスピタリティー等々、お客様は単に商品を購入する訳ではありません。商品を含め、その背景にある全てを購入するのです。このような視点で考えてゆくといろいろな可能性が出て来ます。
    ⑤「リピート化への仕掛け」とはお客様がリピートしてご利用頂ける仕掛けを作って行きましょう、という事です。昔ながらの小さなお店がずっと続いているのはリピートして頂けるお客様があるからですね。その理由はなんでしょう?その理由に繋がる仕掛けを考えて、お客様と自店との関係性構築を行いましょう。店舗とお客様の距離感が近く、関係性が構築できていれば、必ずリピートして頂けます。リピートして頂ける環境が構築できたら、競合店は怖くありませんね。
    頑張って下さい。

回答した専門家
販売促進・広告戦略

戸田 浩司

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