面談　利用者インタビュー

初めての事業に対する不安

初めて事業を始めるにあたり、準備を進める上で何もかも分からない状態でした。アイデアは浮かぶものの、形にするために何をどう進めればいいのか分からず、インターネットやYouTubeで情報を探しても、自分に合った具体的な内容が見つけられず途方に暮れていました。
このままでは何も形にできずに終わってしまうと不安になり、経営コンサルタントを探し始めましたが、選択肢が多く費用も高額であったため、どこに相談すればいいのか悩んでいました。そんな時、検索で見つけたのが経営相談室でした。無料で利用できると知り、安心して連絡することができました。

具体的なステップの把握と差別化のポイントの確立

ゼロから始めた私に対して、何をすればいいのか、次に進むべきステップを一つひとつ分かりやすく教えていただきました。そのおかげで、準備を順序立てて進めることができました。
特に、理学療法士や作業療法士向けの予備校という市場の規模が限られている中で、どう特徴を出して、他の予備校と差別化していくかについて具体的なアドバイスをもらえたことがよかったです。
また、分野ごとに専門家がいるので、課題に応じて相談できることも助かりました。私の場合、弁護士の方に講義で使う教材の著作権について相談し、安心して事業を進められるようになりました。
さらに、「ホームページ無料診断」というサービスでは、細かい部分まで分析してもらい、報告書にまとめていただいたことで、改善すべきポイントが明確になりました。

計画以上の収益と安定した事業基盤を構築

事業を始めて2年目になりますが、当初の計画以上の収益を上げることができています。コンセプトをしっかり練り上げたことや、ターゲット層に合わせたサービス内容と集客方法を確立できたことが大きかったと思います。
特に、ホームページやチラシを活用した広報がうまく機能し、新規のお客様を効率よく獲得できました。また、専門家の方々のアドバイスを受けながら計画を立てて進めたことで、事業を無理なく拡大できています。現在も3年目に向けて新たな計画を立てており、引き続き相談をさせてもらっています。

安心して相談できる心強さ

相談方法がメールや対面の面談など、自分の状況に合わせて利用できて助かっています。忙しい時はメール相談を活用しましたが、こちらの内容をしっかり読み取ってもらえて、的確なアドバイスをもらうことができました。最初はメールだと伝わりにくいのではないかと不安でしたが、そんな心配は必要ありませんでした。プロの経営相談を無料で受けられて大変ありがたいです。自分のように、何も分からない状態からでもここまでやってこられたのは、相談を通して方向性が見えてきたおかげだと思います。事業のアイデアがある方は、一度相談してみることをお勧めします。

（公開日：2025/5）