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aタイプ(一般的な創業者向けタイプ)
・会社の概要
- エグゼクティブサマリー
- 会社概要
- 経営者のプロフィール・・・事業を行うに当たって、必要な過去の経験、ノウハウ、技術、人間、資材など。
- 事業開始の動機・・・開業に至るいきさつや事業開始に際しての思い入れなど。
- 経営理念、経営方針・・・企業経営における基本的な考え方。
- 業界の展望と今後の事業戦略
- 事業の概要・・・自社の事業の内容と商品サービスの内容、特徴(新規性、成長性、社会貢献性)など。
- 今後の業界動向と経営環境の変化・・・ 手がける事業の業界動向とそれが自社に与える影響について。
- 当社の基本戦略・・・業界動向に対しての戦略の取り方。
- 会社の将来像・・・5年後あるいは10年後にどのような企業にしたいのか、イメージとする将来像。
- 要素別事業戦略・・・事業展開を支える各要素毎に想定する戦略内容とその課題と対策。
- 各期毎の実行手順・・・目標達成の具体策(人、モノ、情報)について各事業年度毎の達成イメージを記入。
- 会社の状況
会社の沿革、資本金の推移、株主構成、役員の状況、工業所有権(特許、実用新案件、商標権など)、主要取引金融機関、外部機関の活用状況、会社の経営についての問合せ先などを記入します。
- 実施計画 損益計算、資金調達、資金繰表(資金計画)、会計処理基準などを数字で表します。
- 全体損益計画
- 既存事業損益計画
- 新規事業損益計画
- 資金調達/運用 1.調達
- 資金調達/運用 2.運用
- 予測資金繰表
- 会計処理の基準
- 主たる取引先
bタイプ(新規事業進出の方向けタイプ)
・会社の概要
- エグゼクティブサマリー
- 会社概要
- 経営理念・・・企業の運営についての考え方を書きます。
- 行動指針・・・企業経営の方針について、どのような方向にしていくのかを書きます。
- 事業開始の動機・・・なぜこの事業を開始しようと考えているのかを書きます。
- 株式公開についての考え方・・・将来的に自社の株式公開を検討しているのか、などを書きます。
- 会社の沿革・・・今までの会社の業績などを簡潔に書きます。
- 資本金の推移・・・資本金の推移状況などを明確に書きます。
- 株主構成・・・株主、所有株数、シェアー、その企業との関係などを書きます。
- 会社組織図・・・会社の組織図を出来るだけわかりやすく書きます。
- 役員の状況・・・役職、年齢、略歴・職歴などを書きます。
- 事業展開戦略
- 販売活動計画
・事業展開の基本方針を既存事業と新規事業にわけて考えます。
・ターゲットとする対象ユーザーを定めます。 ・マーケティング戦略のうち、価格戦略とプロモーション戦略を考えます。
・ビジネスフロー(ネットワークインフラ)及び価格体系の図示を簡潔に書きます。
・事業展開するにおいての独自性とノウハウについて、既存事業と新規事業にわけて考えます。
・既存事業と新規事業にわけて販売計画を立てます。
- 設備投資計画
・事業所出店計画や設備投資など設備投資計画を立てます。購入品・リース・保証金などは詳細に分けましょう。
- 人員計画 ・ 採用計画・・・業務内容別に採用計画を立てます。 ・ 人件費計画・・・部門別に人件費計画を立てます。
- 事業化ビジョン
このビジネスを事業化する上で、3年後、5年後の自社の目標イメージをまとめ、明確にします。
- 事業概要
収益源となる商品・サービスの内容と差別化の訴求点さらにはターゲット市場を明記します。
- 外部環境分析
手がける事業の市場環境の動向をプラス要員、競合などマイナス要員にわけて記入します。
- 自社経営資源分析 ヒト、モノ、カネ、経営基盤などで強い部分、弱い部分に分けます。
- 商品・サービスの特徴
新規性・成長性・社会貢献性などを記入します。
- 事業戦略
資金・人材など資材調達戦略、マーケティング販売戦略、仕入戦略、価格戦略、提携戦略などを立てます。
- 実施計画 損益計算、資金調達、資金繰表(資金計画)、会計処理基準などを数字で表します。
- 全体損益計画
- 既存事業損益計画
- 新規事業損益計画
- 資金調達/運用 1.調達
- 資金調達/運用 2.運用
- 予測資金繰表
- 会計処理の基準
- 主たる取引先
cタイプ(標準的なベンチャーキャピタルの事業計画書・メーカータイプ)
・会社の概要
- 経営方針
事業開始の動機、経営理念、今後の事業方針、会社の将来像(経営目標、経営ビジョンなど)、株式公開についての考え方など経営方針について書きます。
- 業界の展望と今後の基本戦略
今後の経営環境の変化と業界の動向を見極めながら、経営戦略を練ります。そして、今後の主要な経営上の課題と施策を、今後3ヵ年の事業計画の各年毎の力点を盛りこみます。
- 事業内容
事業内容を既存事業(製品)と新事業(新製品)にわけて、マーケットの現状と見通 し(市場動向・競争環境を含む)、事業(製品)の特徴、販売動向、主要販売先、マーケット規模、主要競合先などを記入し事業内容を把握します。
- 注力商品・事業
新事業・業態及び大きな展開を目指す既存事業・業態についてまとめます。 製品・事業の概要(製品・事業の概要、採算性)、顧客・業界(顧客の特徴、同業他社・業界の最近の動向)、事業化戦略(生産・仕入方法、販売方法・販売ルート、他社との協力関係)、事業化の予定(開発試作、設備投資、試作納入、販売開始等の時期・期間)、資金(必要資金・時期)、リスクと歯止め(事業計画変更の可能性)などを書き込みます。
- 予想損益
損益の予想をすることによって、将来の会社経営の予想を立てます。
- 資金計画
資金使途、資金調達などの資金計画を練ります。
- 主要販売先・販売方法
主要な販売先を把握しておきましょう。
- 主要仕入先・外注先、仕入方法
主要な仕入先・外注先を把握しておきましょう。
- 月次損益の状況
月次損益の状況を把握しておきましょう。
- 決済方法
決済の方法を明記し、特徴を把握しておきましょう。
- 沿革
会社の沿革を明記します。経営上の主要な出来事(会社設立の背景と経緯、設立メンバーなど)、業績の推移を記入します。また、主力製品の販売、営業所・工場の新設、業界での地位
の変動、経営上重要な組織変更なども記入しておきましょう。
- 経営陣
役職、氏名、持株数(比率)、略歴、代表取締役との関係、役員総数(常勤取締役、非常勤、監査役)などを記入します。
- 会社組織
組織図、定期的な主要会議(役員会、営業会議、生産計画会議等)、部門別 従業員数、今後の組織改革について、など会社組織について記入します。
- 事業用資産
事業設備(土地・設備など)の内容を記述します。
- 関係会社(人的関係会社も含めて)
会社名、資本金、従業員数、業務内容、当社との取引内容、決算、取引状況、役員の兼任状況などを記入します。
- 主要株主と主要取引金融機関
主要株主、主要取引金融機関などをまとめます。
- 工業所有権(特許権、実用新案権、商標権など)
出願中のものも含めて工業所有権をまとめます。
- 外部機関の活用状況
外部機関の活用状況をまとめておきましょう。
- 主要会計処理基準
主要な会計基準をまとめておくことで、会計処理や財務戦略を練ることができます。
- 貴社の経営(製品、販売)についての問合せ先
広く会社の情報を知ってもらうために連絡先を公表します。具体的に、製品販売先、技術提携先・協力先、その他協会などを記述します。
dタイプ(標準的なベンチャーキャピタルの事業計画書・非メーカー、流通 業界タイプ)
・会社の概要
- 経営方針
事業開始の動機、経営理念、今後の事業方針、会社の将来像(経営目標、経営ビジョンなど)、株式公開についての考え方など経営方針について書き込みます。
- 業界の展望と今後の基本戦略
今後の経営環境の変化と業界の動向を見極めながら、経営戦略を練ります。そして、今後の主要な経営上の課題と施策を、今後3ヵ年の事業計画の各年毎の力点を盛りこんでいきます。
- 事業内容
事業内容を既存製品(事業)と新製品(事業)にわけて、マーケットの現状と見通 し(市場動向・競争環境を含む)、製品(事業)の特徴、販売動向、主要販売先、マーケット規模、主要競合先などを明記し事業内容を把握しましょう。
- 注力製品・事業
新事業・業態及び大きな展開を目指す既存事業・業態についてまとめます。製品・事業の概要(製品・事業の概要、採算性)、顧客・業界(顧客の特徴、同業他社・業界の最近の動向)、事業化戦略(生産・仕入方法、販売方法・販売ルート、他社との協力関係)、事業化の予定(開発試作、設備投資、試作納入等の時期・期間)、資金(必要資金・時期)、リスクと歯止め(事業計画変更の可能性)などを記入します。
- 予想損益
損益の予想を立てることによって、将来の会社経営の予想をたててみましょう。
- 店別営業計画(フランチャイズを含む)
店舗別の営業計画をたてます。店名、所在地、開業年月、売場面積、従業員数(正社員、パート)、店の特徴(商品構成等)、売上高等を記入してみましょう。
- 資金計画
資金使途、資金調達などの資金計画を練りましょう。
- 主要販売先・販売方法
主要な販売先を把握しておきましょう。
- 主要仕入先・外注先、仕入方法
主要な仕入先・外注先を把握しておきましょう。
- 月次損益の状況
月次損益の状況を把握しておきましょう。
- 決済方法
決済の方法を明記し、特徴を把握しておきましょう。
- 沿革
会社の沿革を明記します。経営上の主要な出来事(会社設立の背景と経緯、設立メンバーなど)、業績の推移も記入します。また、主力製品の販売、営業所・工場の新設、業界での地位
の変動、経営上重要な組織変更なども記入しましょう
- 経営陣
役職、氏名、持株数(比率)、略歴、代表取締役との関係、役員総数(常勤取締役、非常勤、監査役)などを記入します。
- 会社組織
組織図、定期的な主要会議(役員会、営業会議、生産計画会議等)、部門別 従業員数、今後の組織改革について、など会社組織について記入します。
- 事業用資産
事業設備(土地、建物・設備など)の内容を記述します。
- 関係会社(人的関係会社も含めて)
会社名、資本金、従業員数、業務内容、当社との取引内容、決算、取引状況、役員の兼任状況などを記入します。
- 主要株主と主要取引金融機関
主要株主、主要取引金融機関などをまとめておきましょう。
- 工業所有権(特許権、実用新案権、商標権など)
出願中のものも含めて工業所有権をまとめておきましょう。
- 外部機関の活用状況
外部機関の活用状況をまとめておきましょう。
- 主要会計処理基準
主要な会計基準をまとめておくことで、会計処理や財務戦略を練ることができます。
- 貴社の経営(製品、販売)についての問合せ先
広く会社の情報を知ってもらうために連絡先を公表しておきます。具体的に、製品販売先、技術提携先・協力先、協会などを記入します。
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