提案を受け入れる企業のニーズや課題が書かれています。これらを外すと審査を通過する可能性は低くなりますので、しっかりとお読みください。
開発の方向性や今後の展開が明るみに出ないよう、提案受け入れ企業で工夫して情報を公開しています。そのため、記載された内容のみを募集しているわけでなく、関連するもの、付随するものに関心のある場合も多くあります。
例えば、Aという内容があれば、関連するA’やBなどの提案等、募集内容に“提案のためのヒント”が隠されています。
提案を予定している企業やその内容と自社の事業や得意分野、強みなどが合致しているか確認してください。提案したとしても、不可能であれば、その後の商談にはつながりません。
また、対応可能な材質・生産能力・サイズ・設備なども強みになる場合もありますので、可能な限りご記載ください。
審査の際には、競合他社も提案を行っていて比較検討となります。詳しく記載することはもちろんですが、シンプルに書くことで、内容も伝わりやすくなります。
申込手続きを完了する前にもう一度読み返し、内容が伝わるか確認をいただくことをおすすめします。
審査の際には、ホームページも合わせて確認する場合が多いです。自社の強みや得意分野が伝わるホームページにしておく事はもちろん、最新の情報やトピックス等があれば、更新をしておきましょう。