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新しいビジネスを立ち上げる際には、仮説を立ててそれを検証することが非常に重要です。
しかし、多くの場合、この仮説検証のプロセスでつまずきやすく、市場調査を行おうとしても、十分なノウハウがなく検証方法がよくわからない・・・その結果、開発したサービスが市場でうまく受け入れられず、売れない・使われないという問題が生じます。
仮説とその検証を効果的に行うためには、まず検証したいことを明確にし、その内容と方法を整合させ、優先順位を考慮して最適な手法を選ぶことが必要です。
【事業検証プログラム「FIT(フィット)」】では、まず検証すべきポイントを整理し、検証計画を作成します。
その後、顧客や市場に関する調査や価値の検証を行いながら開発を進め、市場からのフィードバックや評価を受けながら、ビジネスモデルを修正していきます。
通常、ビジネス開発では、商品そのものを改良することに焦点が当てられがちですが、このプログラムでは「事業を社会に届けるための事業戦略を立てる期間」として、専門家がサポートします。
調査目的に応じた適切な方法や進め方を学ぶこのプログラムを通じて、ビジネスモデル仮説をより実現可能なものに近づけましょう!
製品・サービスのプロトタイプが既にある大阪府下の中小企業
※本プログラムには審査があります
①エントリーシートによる書類審査
②オンライン面談審査(書類審査通過者のみ)
※申込多数の場合は、大阪市内中小企業を優先の上、審査します
※以下は、2024年度実施実績です。
【略歴】
前職では自社の新規事業創出や企業の新規事業開発支援、事業戦略、組織開発等に取り組み、その経験を活かしGOBに入社。
2019年からはGOBに参画し、社会価値と経済価値を両立した事業の輩出にむけて、新規事業開発や新規事業戦略、仕組みを含めた組織づくり等に携わる。
現在は特に地域の事業創造に探求し、社会がまだ発見していない世界観を描く起業家・中小企業の挑戦に寄り添い活動し、複数企業で取締役として経営にも伴走している。
「FITのおかげで、普段なかなか取れない新規事業への集中時間を確保できました。負荷は高かったですが、この山を越えなければ新規事業の成功はないと実感しています。」
「今まではがむしゃらに頑張れば良いと思っていましたが、PDCAサイクルの「Check(測定・評価)」や「Action(対策・改善)」を意識することで、効率的に課題に取り組めるようになりました。」
「第三者の視点や一般的な見解、他社の事例から新たな気づきを得ることができました。視野が狭くなりがちな時期に、このようなサポートをいただけて非常に助かりました。」
「異業種の方からさまざまな意見をいただくことで、これまで伝えきれていなかった自社の価値が可視化できました。外部から意見をもらえる機会は貴重で、参加して本当に良かったです。」
「新規事業は失敗の連続で、一人ではくじけそうになることもありますが、FITの枠組みで他者のサポートを得られるおかげで、心強さを感じながら最後まで粘り強く頑張ることができました。」
「新規事業を進めるために必要な心構えや事業の検証方法を学び、壁にぶつかった際には手厚いサポートをいただけたので、大変満足しています。」