【技術力向上セミナー】世界規模で拡大するパッケージ素材のモノマテリアル化|イベント・セミナー申込画面|大阪産業創造館

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【技術力向上セミナー】
世界規模で拡大するパッケージ素材のモノマテリアル化

No.46632

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対象 ●中小製造業経営者・経営幹部
●紙・フィルムなど包装資材を扱う製造業の方
●製品のパッケージを開発する企業の方

※対象者優先のため、対象外の方、士業・コンサルタントなど当館が経営の専門家と認める方のご参加は、申込状況により受講をお断りする場合がございます。
開催日時 2025年10月24日(金) 14:00-16:00
開催場所 大阪産業創造館6F 会議室AB ※受付開始は、開始時間の30分前です。
定員 30名
 満席になり次第、締め切ります
 ※1社から原則2名までとさせていただきます。
講師 土屋 博隆(つちや ひろたか)氏
土屋特許事務所 弁理士
申込締切日 受付締切:前日まで
料金 2,000円/名 
 消費税込み
 ※当日はお釣りの必要がないようご準備ください
 ★ユーザー登録1件につき1名様しか参加できません
 ★お連れ様は別途ユーザー登録と申込が必要です
お支払方法 当日受付にてお支払い
お問合せ先 大阪産業創造館イベント・セミナー事務局
〒541-0053 大阪市中央区本町1-4-5
大阪産業創造館
TEL:06-6264-9911 FAX:06-6264-9899
メール ope@sansokan.jp
受付時間:月‐金 10:00‐12:00 13:00‐17:30 (祝日除く)
交通機関:Osaka Metro「堺筋本町駅」下車
「中央線」1号出口「堺筋線」12号出口 各徒歩約5分

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概要

包装資材の新時代到来。
「パッケージのモノマテリアル化」に備える。


2025年2月11日から発効したEUの包装廃棄物規則(PPWR)により、
2030年までにプラスチック製容器包装をリサイクル可能とすること、
及び55%をリサイクルすることが定められました。

これにより、まず大きく影響を受けるのは
レトルト食品、お菓子、雑貨、化粧品などに使用されるフィルム製の軟包装材料です。
しかし、そういった軟包装材料は品質維持のために「ガスバリア性」など様々な機能性を求められるため、
複数の異素材により多層化されている製品が多く、リサイクルが難しいものがほとんどです。

そこで、今回は包装資材のモノマテリアル化の潮流とその背景を学びながら
モノマテリアルでありつつもバリア性を付与し、
結果としてリサイクル性も向上させていくための手法について、その例を専門家が解説します。

フィルム業界の流れを先読みし、先手を打ってみませんか?

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内容

〇軟包装(フレキシブルパッケージ)のモノマテリアル化の背景
・EU及び日本のプラスチック製包装廃棄物のリサイクル
・リサイクルに向けた欧州の法制化
・EUのPPWR (Packaging and Packaging Waste Regulation)
・英国のEPR (Extended Producer Responsibility)
・米国の動向

〇リサイクルに適した軟包装のモノマテリアル化ガイドラインの種類
・CEFLEX (Circular Economy for Flexible Packaging)
・RecyClass
・APR (Association of Plastic Recyclers)

〇軟包装のモノマテリアル化の動向
・海外の例
・国内の例

〇軟包装のモノマテリアル化におけるバリア性付与
・軟包装の構成とバリア性
・透明蒸着
・エチレン‐ビニルアルコール共重合体(EVOH)の多層化
・バリア材のコーティング

〇軟包装のモノマテリアル化に関連する特許のご紹介
・層構成
・延伸フィルム
・蒸着
・バリアコート

※当日の講演内容は記載のアジェンダから若干変わることがございます

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講師 プロフィール


土屋 博隆
土屋特許事務所 弁理士


【略歴】
大日本印刷株式会社に37年間勤務。軟包装材料、液体紙容器、透明蒸着、無菌充填装置等の開発及び包装材料加工技術の開発に従事し、この間包装研究所所長等に就く。
現在は、弁理士として特許関連業務に従事。日本弁理士会会員・日本包装コンサルタント協会 副会長を務める。

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「中央線」1号出口「堺筋線」12号出口 各徒歩約5分

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