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No.29426
対象 | ・中小製造業・経営者及び経営幹部・開発担当者 ・化学物質の情報伝達を担う開発・品質管理担当の方 |
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開催日時 | 2020年2月4日(火) 14:00-16:30 |
開催場所 | 大阪産業創造館6F 会議室E ※受付開始は、開始時間の30分前です。 |
定員 | 30名 満席になり次第、締め切ります |
講師 | 佐竹 一基 氏 一般社団法人産業環境管理協会 化学物質総合管理部門 技術顧問 早川 雅人 氏 一般財団法人 化学研究評価機構 (JCII) 高分子試験・評価センター大阪事業所 衛生・化学物質安全試験課長 |
申込締切日 | 受付締切:前日まで |
料金 | 2,000円/名 消費税込み ※当日はお釣りの必要がないようご準備ください |
お支払方法 | ※ユーザー登録1件につき1名様しか参加できません。お連れ様は別途ユーザー登録と申込が必要です。 |
お問合せ先 | 大阪産業創造館イベント・セミナー事務局 〒541-0053 大阪市中央区本町1-4-5 大阪産業創造館13階 TEL:06-6264-9911 FAX:06-6264-9899 E-MAIL:ope@sansokan.jp 受付時間:月‐金 10:00‐17:30 (祝日除く) 交通機関:Osaka Metro「堺筋本町駅」下車 「中央線」1号出口「堺筋線」12号出口 各徒歩約5分 |
規制違反はビジネスリスクそのもの
全品回収を未然に防ぐための知識を学ぶ
化学物質の規制は世界で増加し続けています。
広く知られているREACH・RoHSに加え、中国RoHSやUAERoHSなど
製品を輸出する場合は輸出先の規制を確認することが大原則です。
しかし、一方でその規制内容は非常に分かりにくく
すぐには全体像もつかめません。
製品が流通していく上で必要な「製品含有化学物質管理」とはなにか、
管理するとはどういうことか。
経営者や担当者が知っておかなければならないポイントを、基礎知識から考え方に至るまでわかりやすく解説します。
※RoHS指令
RoHS(ローズ)とは、Restriction of Hazardous Substancesの頭文字をとったもので、日本語では、有害物質使用制限指令と呼ばれます。
電気・電子機器などの特定有害物資の使用制限に関するEUの法律で、
2003年2月に最初の指令(通称RoHS1)が制定され2006年7月に施行。
2011年7月に改正指令(通称RoHS2)が施行されています。
2019年7月より改正RoHS指令に伴い、禁止物質が6種から10種に増加しました。
※REACH規則
Registration, Evaluation, Authorisation and Restriction of Chemicalsの頭文字をとってREACH(リーチ)規則と呼ばれます。
化学物質の登録・評価・認可・制限に関するEUの法令で、人々の健康や環境保護、
欧州の科学産業競争力の維持向上を目的にしています。2006年12月18日に欧州理事会で採択され、
2007年6月1日に発効となっています。
※chemSHERPA (ケムシェルパ)
サプライチェーンにおける、新たな製品含有化学物質情報の伝達スキームです。
企業間での正確な情報伝達を推進する取り組みです。
今回のセミナーでは概要を簡単に解説します。