このイベントは終了いたしました。
当ページに掲載している情報は、開催当時のものとなり、現在とは内容が異なる場合がございます。ご了承ください。
現在受付中のイベントをお探しの方は、こちらの【イベントカレンダー】をご覧ください。
商談会の情報をお探しの方は、こちらの【商談会・展示会の一覧】をご覧ください。
No.29196
対象 | 製造現場の生産効率や人材不足の課題解決を目的としてIoT導入を検討中の中小製造業経営者・工場責任者 ※対象者優先のため、対象外の方、士業・コンサルタントなど当館が経営の専門家と認める方のご参加は、申込状況によりお断りする場合がございます。 |
---|---|
開催日時 | 2019年11月11日(月) 15:00-18:00 |
開催日時補足 | 2019年11月11日(月) 15:00-18:00 (※受付は14:30〜です) |
開催場所 | 大阪産業創造館5F 研修室AB |
定員 | 40名 満席になり次第、締め切ります |
料金 | 無料 ※ユーザー登録1件につき1名様しか参加できません。お連れ様は別途ユーザー登録と申込が必要です。 |
お問合せ先 | 大阪産業創造館イベント・セミナー事務局 〒541-0053 大阪市中央区本町1-4-5 大阪産業創造館13階 TEL:06-6264-9911 FAX:06-6264-9899 E-MAIL:ope@sansokan.jp 受付時間:月‐金 10:00‐17:30 (祝日除く) 交通機関:Osaka Metro「堺筋本町駅」下車 「中央線」1号出口「堺筋線」12号出口 各徒歩約5分 |
中小製造業のIoT導入事例を知り、IoTをはじめてみませんか!!
中小製造業のゲンバへのIoT導入に対する関心は高まっています。
身近な企業や、競合他社のIoT導入の話を聞いて、IoT導入が進まない自社の現状に焦っていたりしませんか?
中小企業にとって、過大な初期投資を伴うようなIoT化はリスクもあります。
しかし、自社でできるところから小さくはじめて、大きく育てつつあるIoT導入企業もあります。
今回のセミナーでは、経営、働き方、業務環境など、
ユニークな発想で導入の効果をあげている具体的な事例を、取組企業自らがご紹介します。
この機会に導入事例を参考にIoTの導入を検討し、御社の製造現場の生産効率や人材不足等の課題を解決しませんか?
●共催の大阪府IoT推進Labでは、『IoTリーンスタート』※のポリシーに沿って、それぞれの現場にフィットしたIoT利活用をお薦めしています。
※「最小限の事業から始める」ことを意味するシリコンバレー発の起業手法「リーンスタートアップ」から名づけたものです。
ぜい肉=ムダをそぎ落とし生産性をあげる、「リーン・マネジメント」とも通じる考え方です。
第1部(15:00ー16:00)
「システム活用で決算状況もリアルタイムで把握!」
木村石鹸工業株式会社
木村 祥一郎 氏
伝統的な缶焚き製法の石鹸を製造しながら、自社ブランドを展開する老舗企業。しかしながら、現場を支えるシステムを日々改良。受発注・製造データからほぼリアルタイムで決算状況が把握できるまでに進化。
「みせるばやお」でのワークショップ開催など、ものづくりを一層楽しくする取組なども紹介。
「CADCAMフル活用 女性が働く新しい工場」
株式会社CHAMPION CORPORATION
管理総務課長 福田 将士 氏
各種金型で使用されるピン、と言うニッチで、かつ重要な製品に特化し、他の追随を許さない強みを持つ。新鋭八尾工場を立ち上げるにあたって、カン・コツや職人技を要する工程をIoTを駆使した製造工程に変革、採用戦略をも見直し、女性が主力となり、フレキシブルな勤務体制で活き活きと活躍できる職場を実現している。
<休憩15分>
「IoTで楽しく働き甲斐のある会社に!」
株式会社中田製作所
代表取締役 中田 寛 氏
アルミの精密加工や超微細加工を得意とするメーカー。良いものをきちんとコントロールしながら創りたい、との熱意に動かされ、生産管理をあらゆる面から見直し続ける。大型パネルで生産の進捗を見える化し、営業担当も製造担当も、情報共有を図り、納期や製造原価のぶれを極小に。
「みせるばやお」のワークショップでコミュニケーションもより一層良好となり、明るい工場を実現している。
「自社工場での生産管理とソフトウエア開発が生みだす相乗効果 」
株式会社デジック
代表取締役 上野 雅弘 氏
高温高圧に耐えるニッチなグラファイト製品を製造する一方で、パソコン発売時期から製造業向けのソフト開発に取り組んできたメーカー。現場を良く知り、自社開発したシステムを社内で運用し生産性を上げながら、システムメーカーとしての導入実績も増やしている。下請け町工場から脱却し、異なる事業2本柱の相乗効果でイノベーションを続けている。