【トークライブ！】
ビヨン ハイバーグ氏が語る　日本の包丁業界「作り手」と「使い手」の架け橋として

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■イベント・セミナー参加の皆さまへご案内とお願い

『良いものを伝える。』そのポリシーから学ぶ

職人が手がける質の高い商品や芸術品、工芸品の域に達した商品など

日本製の優れた商品は数多く存在します。

しかし、どんなに優れた商品でも、その良さが、

商品の「使い手」に正しく伝わらなければ購入してもらえません。

そこで、重要になるのは「作り手」の想いとその商品のメリットを

「使い手」に語れる「伝え手」の存在です。

今回ご登壇いただく、ビヨン ハイバーグ氏は、「伝え手」として、

「日本製の優れた包丁」の魅力を、2011年に大阪・新世界、

2015年に東京ソラマチに開業した「包丁専門店タワーナイブズ」から、

国内外に向け発信してきました。

その伝え手としてのポリシーは「売り込みはしない。説明をする」というもの。

このポリシーにもとづき教育を重ねることで、ご自身だけではなく、

タワーナイブズで働く従業員だれもが「伝え手」となり、「作り手」である職人の想い、

包丁の特徴や使い方、手入れの仕方など様々な知識が接客を通して

「使い手」であるお客様に伝えられています。

今回のトークライブでは、ビヨン ハイバーグ氏の来日前の話に始まり、日本での包丁との出会い、

包丁専門店タワーナイブズを開業してから現在に至るまでの経験を通して、

「伝え手」としてのポリシーを確立しされてきたのか、その生き様を通しお話いただきます。

また、セミナーの最後には、店舗でお客様が驚く、

包丁の切れ味の違いをお伝えする接客を体験していただきます。

ビヨン ハイバーグ 氏

1969年カナダ生れ、デンマーク育ち
学生時代に日本の文化に興味を持ち、ワーキングホリデーを利用して
23歳で来日。その後語学教師をはじめ、いくつかの職業を経験した後、
大阪府堺市の刃物メーカーに勤務。
日本製の包丁のすばらしさ、それを作る職人の想いを多くの人々に知って
もらう為に2011年大阪・新世界に「タワーナイブズ大阪」、2015年東京
ソラマチに「タワーナイブズ東京」を開業

包丁専門店タワーナイブズ大阪・東京
タワーナイブズはランドマークとなるタワーのおひざもと、
大阪新世界と東京ソラマチに店舗を構え、厳選された日本各地の
料理包丁やその他刃物を取り揃えています。
家庭用からプロ用まで様々なニーズに答えるべく、”切れ味の良さ“
にこだわった包丁を数多く取り揃え、包丁の使い方や選び方、さら
には研ぎ方までスタッフが丁寧にお客様にお伝えする、いままでに
ないユニークな包丁専門店です。