【トークライブ！】
山本海苔店次期7代目が描く、創業174年目のブランドストーリー

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■イベント・セミナー参加の皆さまへご案内とお願い

常識を覆す！老舗の脱お歳暮・お中元戦略

株式会社山本海苔店は1849年（嘉永2年）創業、主にお中元・お歳暮などの贈答用とした

いわゆる「高級海苔」を主力に製造・販売している会社です。

女優の山本陽子さんをイメージキャラクターとした、

テレビCMを懐かしく思い出される方も多いかもしれません。
ほかにも味附海苔を創案したり、もともとバラバラだった海苔のサイズを

統一（19㎝×21㎝）するなど、常に業界をけん引しています。

山本海苔店は創業当初から「海苔ひとすじ」を掲げており、

「お客様に喜んでいただく」「働いている人を大切にする」といった

2つの心を行動指針として、東京・日本橋の本店はもとより、全国の百貨店において販路を拡げてきました。
近年では、海苔のおいしさをより多くの人に知ってもらおうと、

様々なキャラクターとのコラボ商品や、スナック用の商品開発にも挑戦しています。

そして現代。生産者・消費者そして日本の食文化を守りつつも、

新たに「よりおいしい海苔を、より多くのお客様に楽しんでいただく」という経営理念を掲げた山本海苔店。

老舗ブランドがめざすその先は何を見据えているのか？

本トークライブでは、ものごころがついた頃から後継者を意識し
「おいしい海苔産業を後世に伝えなければならない」という
174年分の重圧を背負っているとは思えないほど明るいチャキチャキの江戸っ子、
株式会社山本海苔店 代表取締役社長（次期7代目）山本貴大氏にお話しいただきます。

100年以上続く企業の歴史を知るだけでも自らの学びになることが数多くあります。

さらに、その考え方や姿勢に触れることで、人生を豊かにするきっかけともなります。

自分の会社だけにとどまらず、業界を盛り上げていきたいという方、

ぜひこの機会に前向きな経営へと繋がるヒントを得ていただければと思います！

（1）海苔の歴史を読み解きながら、業界の課題を痛感する日々
（2）社内の重圧！後継者が直面する構造的な難しさ
（3）「よりおいしい海苔を、より多くのお客様に楽しんでいただく」を錦の御旗に
（4）日本橋にキティちゃんがやってきた！
（5）東京・日本橋の文化と「NORI」を世界へ発信

山本貴大氏

株式会社山本海苔店 代表取締役社長

1983年1月7日生、東京都出身。2005年慶應義塾大学法学部卒、同年東京三菱銀行（現三菱UFJ銀行）入行、2008年株式会社山本海苔店に入社、仕入部配属。翌年より丸梅商貿（上海）有限公司勤務、上海環球金融中心におむすび屋「Omusubi Maruume」出店に携わる。2011年帰国後Singapore髙島屋、三越台北駅前店出店など海外事業に従事。2016年専務取締役営業本部長、2017年専務取締役営業本部長兼管理本部長、2021年7月19日代表取締役社長就任。