【大阪市立大学「オープンラボラトリー」】<ライブ配信>都市生態系とSDGsの行方 ―予測・評価とその実践に向けて―|イベント・セミナー申込画面|大阪産業創造館

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【大阪市立大学「オープンラボラトリー」】
<ライブ配信>都市生態系とSDGsの行方 ―予測・評価とその実践に向けて―

No.35603

開催日時 2022年1月17日(月) 13:30-17:00
開催場所 オンライン開催 ※Cisco Webex Eventsを使用します。※申込された方に、配信前までに視聴URL等をお送りいたします。
申込締切日 2022年1月14日(金) 13:00
料金 無料 
 ★ユーザー登録1件につき1名様しか参加できません
※データ通信にかかる費用は参加される方の自己負担となります。
お問合せ先 大阪産業創造館イベント・セミナー事務局
〒541-0053 大阪市中央区本町1-4-5
大阪産業創造館13階
TEL:06-6264-9911 FAX:06-6264-9899 E-MAIL:ope@sansokan.jp
受付時間:月‐金 10:00‐17:30 (祝日除く)
交通機関:Osaka Metro「堺筋本町駅」下車
「中央線」1号出口「堺筋線」12号出口 各徒歩約5分

もしくは
大阪市立大学URAセンター
〒558-8585大阪市住吉区杉本3-3-138
TEL: 06-6605-3550 FAX: 06-6605-2058
E-MAIL: sangaku@ado.osaka-cu.ac.jp
http://www.osaka-cu.ac.jp/ja/research
主催:大阪市立大学大学院工学研究科/大阪市立大学URAセンター/大阪産業創造館(公益財団法人大阪産業局)

申込と参加方法

本ライブ配信セミナーは「Cisco Webex Events」を使用して行います。
視聴可能なPCもしくはスマートフォンとネットワーク環境が必要です。


ライブ配信視聴をご希望の方は、当ページよりお申込みいただけます。
受講用URLは、配信日までにユーザー登録されているメールアドレス宛にご案内致します。



※ご利用条件・免責事項をお読みいただき、ご了承いただけましたらお申込みにお進みください。

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オンライン受講に当たって
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視聴方法手順の詳細は下記URLよりご確認ください。
https://www.sansokan.jp/eveoubo/temporary/20220331_webexevents_manual2020.pdf

ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
初めての方はこちらにて、インターネット接続のテストをお願い致します。

・参加者の皆さまはビデオ、音声をミュート設定とし、登壇者のみが表示されている状態で進行いたします。
・質疑応答 : Webexのチャット機能を活用しての対応を予定しています。
・講演資料 : 受講アンケートにご回答頂いた方にのみに、ご提供を予定しています。

※事前にお申込みのない方は、ご視聴できません。


■Cisco社から発表されているシステム最少要件は下記ページでご確認ください。
≪パソコンで視聴される方はこちら≫
≪モバイルアプリで利用される方はこちら≫

オープンラボラトリーとは?

産学官連携をめざす“出前”研究室
大阪市立大学大学院工学研究科は、産業界、社会との活発な交流を通して、大学における基礎研究のさらなる発展を期するとともに、有機的な「産」・「学」・「官」のパートナーシップを築き、萌芽的、挑戦的な応用研究の開拓によって、大阪市を中心とする地域に密着した新しい産業の創生と育成、都市大阪の再生に積極的な役割を果たすことをめざして、「都市・環境」、「新エネルギー」、「ナノ領域マテリアル・バイオ」、「IT活用」などの重点研究部門についての最新の研究成果、これまで培ってきた基礎研究の成果を、“出前”研究室という形で広く社会に発信します。

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今回のテーマ

メインテーマ
『都市科学教育研究センター(CUES)がめざすSDGsの科学』


SDGs型都市の実現に向け、都市における人間活動と自然・社会・経済の変容の関係性を予測・評価する都市科学教育研究センター(CUES)を2019年4月に立ち上げています。
第87、88回では、CUESのビジョン・研究構想と、これまでの研究の取り組みについてご紹介します。


第88回テーマ

「都市生態系とSDGsの行方―予測・評価とその実践に向けて―」

第88回では、気候変動の緩和・適応に向けた「都市生態系の捉え方・評価・予測・対策・可視化」に焦点を当て、モデルや観測の視点から「水・廃棄物循環と創エネルギー」、「沿岸水域がもたらす気候変動緩和と豊かな生態系の両得」、「台風被害予測と太陽光発電持続利用」そして、分野横断的なデータ分析の視点から、「空間情報技術GISの活用」についてご紹介します。

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プログラム

■13:30〜13:35
 開会挨拶・本日のテーマについて
 産学官連携推進委員会委員長  大島昭彦


■13:35〜13:40
『都市科学教育研究センター(CUES)の全体構想について』
都市科学教育研究センター長  相馬明郎


■13:40〜14:10
『水・廃棄物循環と創エネルギー』
都市系専攻 教授  貫上嘉則


これまでは各々独立に構築されてきた都市下水処理システムと都市ゴミ処理システムを連携することにより、未利用エネルギーのさらなる活用が期待でき、ヒートアイランド現象の緩和にも貢献できると想定されます。両システムの連携による狙いと、未利用熱の活用によって生み出される創エネルギー・二酸化炭素排出削減効果について紹介します。

■14:10〜14:15  質疑・討論  大島昭彦


■14:15〜14:45
『沿岸水域の気候変動緩和能 -観測データから』
都市系専攻 准教授  遠藤徹


海洋生態系によって海に吸収・固定される炭素は「ブルーカーボン」と呼ばれ、気候変動の緩和策として注目されています。特に、都市の沿岸水域は二酸化炭素の吸収能が高いと考えられており、気候変動緩和能の実態把握が望まれています。本講演では、大阪湾と播磨灘における二酸化炭素フラックスの観測事例と公共機関の観測データによる二酸化炭素の長期変動の分析事例について紹介します。

■14:45〜14:50  質疑・討論  大島昭彦

■14:50〜15:20
『沿岸生態系の気候変動緩和能 -生態系モデルから』
都市系専攻 教授  相馬明郎


沿岸生態系は、物理・化学・生物、そして社会活動の絡合いから成る“生態系ネットワーク”と捉え、その動きを捉えるツールである生態系モデル.この生態系モデルからみた「温暖化の緩和」と「豊かな海の回復」の関係性と調和の実現性について、紹介します。また、生態系モデルを産官学民のコミュニケーションプラットホームとして活用する可能性について紹介します。

■15:20〜15:25  質疑・討論  大島昭彦

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■15:25〜15:40 休憩(15分間)

■15:40〜16:10
『太陽光発電の持続利用と将来の台風リスク評価』
都市系専攻 准教授  中條壮大


脱炭素社会の電源構成には太陽光発電に代表される再生可能エネルギーが期待されています。一方で2018年台風21号の時には強風・高潮災害により関西で太陽光発電パネルの被害が多数ありました。台風災害リスクを踏まえた太陽光発電システム整備・評価の課題について、統計的モデルを用いた台風災害リスクの分析結果から論じます。

■16:10〜16:15  質疑・討論  大島昭彦


■16:15〜16:45
『GISを用いた都市生態系に関する空間情報の可視化』
都市系専攻 准教授  米澤剛


地理情報システム(GIS)は地理的な位置情報をもった様々な空間情報を地図上に可視化し、それらの関係性や傾向を「見える化」する空間情報技術です。GISを用いることで、人間活動と自然・社会・経済の変容の関係を表現する都市生態系を見える化できると考えます。本講演では、GISを用いた都市生態系に関する空間情報の可視化、空間分析、データの共有や活用について紹介します。

■16:45〜16:50  質疑・討論  大島昭彦

■16:50〜16:55 
学術・研究推進本部の活動紹介
URAセンター  山崎基治

■16:55〜17:00
総括・次回テーマについて・閉会挨拶
産学官連携推進委員会委員長  大島昭彦

■17:10〜18:30 交流懇親会 

(※交流懇親会は中止となる場合がございます。予めご了承ください。)

オンライン開催お申込みに関する注意事項

ライブ配信と会場開催の両方へお申込み頂くことができますが、
当日会場にお越し頂く場合は必ず
こちらのページでお申込みが必要です。

※インターネット回線や動画配信プラットフォームの状況、その他視聴者のデバイス環境等により、映像が途切れる、停止する等正常に視聴できないことが想定されますが、これら及びこれらに基づいて生じたいかなるトラブル・損害について、当財団は一切責任を負いません。

※動画再生や視聴にはデータ通信を行うため、お客さまにご負担いただく通信費用が発生します。なお、発生したデータ通信費用について当財団は一切責任を負いません。

※講演者や事業者の説明内容・事業内容・経営状況、配布・添付資料、事業者の商品・技術・サービス及び事業者との商談・取引・契約などについて、当財団は何ら保証等するものではなく、これら及びこれらに基づいて生じたいかなるトラブル・損害についても、当財団は一切責任を負いません。

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視聴・通信に関する注意事項

・高速で安定したインターネット環境下でご視聴ください。ルーターとの間に障害物がある場所、人混みやコンクリートで囲まれた場所などは視聴環境が不安定となる原因となります。お客様において、スムーズにインターネットを使用できる環境のご用意をお願いいたします。
・インターネット接続要件
最も低画質であるSD 360pを視聴するのに1 Mbps以上の安定した通信スピードが必要です。帯幅域は予期せず変動することがあるため、高画質の動画をストリームするには5 Mbps以上の高速専用インターネットプランの使用を推奨しています。イーサネット経由の配線接続が最も適していますが、WiFiを使用したい場合はお使いのルーターが正しく構成されており、ネットワークが他のデバイスと共有していないこと (ISPに支払う開始スピードを制限します) をご確認ください。
・視聴に関わるインターネット通信費用はお客様のご負担となります。データ通信料が多くなることが想定されるため、使用制限のないWi-Fiプランのご利用などを推奨いたします。
・Skypeなど別のアプリが起動している場合、カメラ・マイクなどがそちらで使用されてしまいWebexで不調となる場合があります。お手数ですが同様のアプリは一旦閉じてからお試し下さい。
・視聴にあたっての技術的なお問合せにつきましては、当財団はご回答いたしかねます。
・インターネット回線や動画配信システムの状況、視聴者のデバイス環境等により、映像が途切れる、停止する等正常に視聴できないことが想定されますが、これら及びこれらに基づいて生じたいかなるトラブル・損害について、当財団は一切責任を負いません。

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その他注意事項・免責事項

・本動画配信にかかる映像、画像、資料又は音声をコピー、公衆送信、伝達、譲渡、頒布、貸与等、改変、翻案等すること(ダウンロード可能な資料を除く、静止画によるキャプチャを含みます。)は、お断りさせていただきます(本動画を配信する動画配信プラットフォームにおいて特に認められている場合を除く)。

動画配信される映像・画像・資料・音声などにかかる著作権及び著作者人格権は、講演者、公益財団法人大阪産業局(以下「当財団」といいます)等関係者に帰属します。
・本動画配信の情報の全部又は一部を、講演者、当財団等の著作権者、著作者の許諾を得ずに、コピー、配信等に利用することは、著作権、著作者人格権を侵害する行為であり、刑事責任を問われる可能性があります。
また、動画配信にかかる映像の無断利用、無断転載は、講演者等の肖像権などを侵害することにもなります。
・本動画セミナーへの参加及び<その他注意事項・免責事項>に関する一切の紛争については、大阪地方裁判所を第一審の専属的な合意管轄裁判所とします。

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次回テーマ

第88回で「オープン・ラボラトリー」は一旦終了します。

2022年4月から大阪市立大学と大阪府立大学が統合して、
大阪公立大学となりますので、新たな産学官イベントに生まれ変わる予定です。
その内容は追って連絡いたします。

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お客様の情報について

お申込みいただくお客様の情報は、共催の大阪市立大学と共有させていただきますので、ご了承の上、お申込みください。

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注意事項

※注意事項※

    ●お申込はお一人様につき一件のみ承っています。
    お連れ様がいらっしゃる場合は別途ユーザー登録の上、お申込をお願いいたします。下記アンケート回答欄に、お連れ様の出席希望をお書きになれらましても、申込受付はいたしかねます。ご了承ください。
    ●報道関係者などの事前承認を受けた方を除き、当館が主催するセミナー・イベントの無断録音・撮影は禁止されています。
    ●お申込みいただくお客様の情報は、共催の大阪市立大学担当者及び発表者にも共有させていただきますので、ご了承の上お申込みください

キャンセルについて

  • セミナーなどお席に限りがある催事について、ご欠席される場合は必ず前日までにキャンセル処理をしていただきますようお願いいたします。

個人情報の取り扱いについて

  • 諸般の事情により、このセミナー(イベント)をやむを得ず変更又は中止する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
  • 中止や開催方法を変更する場合は、WEBサイトへの掲示およびお申込いただいた皆さまにはメールにてご連絡いたしますので、ご確認をお願いいたします。
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  • 申込状況や会場の都合により、受入定員を変更することがあります。
  • 本イベントへの参加、出展者並びに参加者の責に帰す本イベント会場内での事故、出展事業者の説明内容・事業内容・経営状況、出展事業者の商品・技術・サービス及び出展事業者との商談・取引・契約などについて、公益財団法人大阪産業局は何ら保証等するものではなく、これら及びこれらに基づいて生じたいかなるトラブル・損害についても、一切責任を負いません。