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No.34987
開催日時 | 2021年10月4日(月) 13:30-17:00 |
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開催日時補足 | 交流懇親会 17:10-18:30 |
開催場所 | 大阪産業創造館6F 会議室AB ※受付開始は、開始時間の30分前です。 |
定員 | 40名 満席になり次第、締め切ります |
料金 | 無料 ★ユーザー登録1件につき1名様しか参加できません ★お連れ様は別途ユーザー登録と申込が必要です |
お支払方法 | ※交流懇親会参加の場合は2,000円必要。 |
お問合せ先 | 大阪産業創造館イベント・セミナー事務局 〒541-0053 大阪市中央区本町1-4-5 大阪産業創造館13階 TEL:06-6264-9911 FAX:06-6264-9899 E-MAIL:ope@sansokan.jp 受付時間:月‐金 10:00‐17:30 (祝日除く) 交通機関:Osaka Metro「堺筋本町駅」下車 「中央線」1号出口「堺筋線」12号出口 各徒歩約5分 もしくは 大阪市立大学URAセンター 〒558-8585大阪市住吉区杉本3-3-138 TEL: 06-6605-3550 FAX: 06-6605-2058 E-MAIL: sangaku@ado.osaka-cu.ac.jp http://www.osaka-cu.ac.jp/ja/research |
メインテーマ
『都市科学教育研究センター(CUES)がめざすSDGsの科学』
SDGs型都市の実現に向け、都市における人間活動と自然・社会・経済の変容の関係性を予測・評価する都市科学教育研究センター(CUES)を2019年4月に立ち上げています。
第87、88回では、CUESのビジョン・研究構想と、これまでの研究の取り組みについてご紹介します。
第87回テーマ
「自然と社会と都市生態系―メカニズム探求に向けて―」
第87 回では、CUESが掲げる「SDGsに資する社会生態系モデルの共創」について、その研究・教育構想を紹介します。また、気候変動が将来気象、社会生態系(都市生態系)に与える影響について概観します。さらに、社会生態系の構成要素である「脱炭素化と再生可能エネルギー、静脈系インフラ」に焦点をあて、地域自立性の高いエネルギー消費システム、水循環システムと廃棄物システムの協働による創エネルギー効果に関する研究進捗についてご紹介します。
■15:05〜15:20 休憩(15分間)
■15:20〜16:00
『脱炭素化都市へ向けたエネルギー系のアプローチ』
都市系専攻 教授 西岡真稔
2030年目標に向けて短期間に脱炭素化を進めるために、太陽光発電に代表される変動性再生可能エネルギーの大量導入が必須の国内情勢になっています。しかし、その実現のためには、エネルギーの生産と消費が整合するような需給システムを構築していくことが必要です。本講演では、民生部門に関して、蓄熱・蓄電による需要の時間調整がもたらすエネルギーの域内自立性の向上と脱炭素化効果について、モデルを用いた研究成果を紹介します。
■16:00〜16:05 質疑・討論 大島昭彦
■16:05〜16:45
『静脈系インフラの可能性』
都市系専攻 教授 鍋島美奈子
静脈系インフラと呼ばれるごみ焼却施設と下水処理場で生成することができる再生可能エネルギーの観点から、自治体の所有する施設や設備を活用したSDGsへの貢献方法とその可能性について解説します。具体的にはディスポーザ導入を想定し、家庭系生ごみを焼却工場で処理する従来の方法から下水処理場での処理に変更した場合のごみ発電量、バイオガス発電量などを試算した事例を紹介します。
■16:45〜16:50 質疑・討論 大島昭彦
■16:50〜16:55
学術・研究推進本部の活動紹介
URAセンター 山崎基治
■16:55〜17:00
総括・次回テーマについて・閉会挨拶
産学官連携推進委員会委員長 大島昭彦
■17:10〜18:30 交流懇親会
(※交流懇親会は中止となる場合がございます。予めご了承ください。)
【ライブ配信による参加をご希望の方はこちらよりお申込みください。】
第87-88回「オープン・ラボラトリー」メインテーマ
『都市科学教育研究センター(CUES)がめざすSDGsの科学』
第88回テーマ
「都市生態系とSDGsの行方 〜予測・評価とその実践に向けて〜」
2022年1月17日(月)
大阪産業創造館6F 会議室AB
「気候変動の緩和・適応に向けた都市生態系の捉え方と評価・予測」に焦点を当て、モデルや観測の視点から「水・廃棄物循環と創エネルギー」、「沿岸水域がもたらす気候変動緩和と豊かな生態系の両得」、「台風被害予測と太陽光発電持続利用」そして、分野横断的なデータ分析の視点から、空間情報技術GISの活用研究についてご紹介します。