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No.33094
対象 | 中小製造業・経営者及び経営幹部・開発担当者 金属加工や樹脂加工を行っている企業の方 ※お申込み多数の場合、中小製造業の方を優先させていただきます。 ※対象者優先のため、対象外の方、士業・コンサルタントなど当館が経営の専門家と認める方のご参加は、申込状況によりお断りする場合がございます。 ※お申込み多数の場合、中小製造業の方を優先させて頂きます。 |
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開催日時 | 2021年5月28日(金) 14:00-16:00 |
開催場所 | 大阪産業創造館6F 会議室AB ※受付開始は、開始時間の30分前です。 |
定員 | 30名 満席になり次第、締め切ります |
講師 | 新井 武二氏 中央大学研究開発機構フェロー、レーザ協会顧問 |
申込締切日 | 受付締切:前日まで |
料金 | 2,000円/名 消費税込み ※当日はお釣りの必要がないようご準備ください ※ユーザー登録1件につき1名様しか参加できません。 |
お支払方法 | 当日受付にてお支払い |
お問合せ先 | 大阪産業創造館イベント・セミナー事務局 〒541-0053 大阪市中央区本町1-4-5 大阪産業創造館13階 TEL:06-6264-9911 FAX:06-6264-9899 E-MAIL:ope@sansokan.jp 受付時間:月‐金 10:00‐17:30 (祝日除く) 交通機関:Osaka Metro「堺筋本町駅」下車 「中央線」1号出口「堺筋線」12号出口 各徒歩約5分 |
実用化が進むレーザ金属造形
その基本的知識をわかりやすく解説
自動車用エンジンのバルブシート等で実用化が進んでいるレーザクラッディングや金属3Dプリンティング、
レーザデポジションなどと呼ばれている積層造形技術は年々実用化され、中小企業においても活用されています。
今回のセミナーではそういった積層造形に関連する基礎知識を取り扱います。
金属積層造形法のバリエーションからスライスデータの作成、熱源方式の種類、
レーザビームと電子ビームの構造と違い、そして銅材のレーザデポジションなど
気になるテーマを専門家が解説します。
自社の「武器」になるかもしれない積層造形について、正しい知識を学べる機会です。
ぜひご参加ください。
第1部 レーザ技術
■レーザ技術の移り変り
■最近のレーザ光源
■レーザ加工の基礎事項
■AM技術に用いるレーザの種類
第2部 AM(付加的製造)技術
■AM技術とその分類
■金属積層造形の特徴
■金属積層造形の各種産業応用
■金属積層造形の利点と課題
※AM(Additive Manufacturing)とは
3Dモデルのデータにより、樹脂や金属などの材料同士を積層させて形成する加工方法。
切削加工などの除去加工法に対し、付加製造と呼ばれる。
立体の内部に空間を設けるなど、複雑な形状の加工が可能。
新井 武二氏
中央大学研究開発機構フェロー、レーザ協会顧問
【略歴】
1945年生まれ、
東京教育大学(現在、筑波大学)大学院修士課程修了、
中央大学大学院博士課程修了、同、理工学部専任講師、ファナック(株)基礎技術研究所主任研究員、
(株)アマダレーザー応用技術研究所所長、中央大学研究開発機構教授を経て、現在に至る。
その間、工業技術院電子技術総合研究所(流動研究員)、産業技術総合研究所(客員研究員)、レーザ協会会長を歴任。
専門:レーザ工学、レーザ加工、精密工学。 工学博士、農学博士