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No.29556
開催日時 | 2020年1月30日(木) 13:30-17:00 |
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開催日時補足 | 2020年1月30日(木) 13:30-17:00(※17:10-18:30 交流懇親会) |
開催場所 | 大阪産業創造館6F 会議室AB ※受付開始は、開始時間の30分前です。 |
定員 | 80名 満席になり次第、締め切ります |
料金 | 無料 ※ユーザー登録1件につき1名様しか参加できません。お連れ様は別途ユーザー登録と申込が必要です。 |
お支払方法 | 当日受付にてお支払い ※交流懇親会参加の場合は2,000円必要 |
お問合せ先 | 大阪産業創造館イベント・セミナー事務局 〒541-0053 大阪市中央区本町1-4-5 大阪産業創造館13階 TEL:06-6264-9911 FAX:06-6264-9899 E-MAIL:ope@sansokan.jp 受付時間:月‐金 10:00‐17:30 (祝日除く) 交通機関:Osaka Metro「堺筋本町駅」下車 「中央線」1号出口「堺筋線」12号出口 各徒歩約5分 もしくは 大阪市立大学URAセンター 〒558-8585大阪市住吉区杉本3-3-138 TEL: 06-6605-3550 FAX: 06-6605-2058 E-MAIL: sangaku-ocu@ado.osaka-cu.ac.jp http://www.osaka-cu.ac.jp/ja/research |
■13:30-13:35
開会挨拶・本日のテーマについて
産学官連携推進委員会委員長 大島 昭彦
■13:35-13:40
「医工・生命工学教育研究センターの紹介」
医工・生命工学教育研究センター長 白藤 立
■13:40-14:30
「大気圧プラズマを用いた骨再生スキャフォールドの高速親水化」
電子情報系専攻 教授 白藤 立
ポリ乳酸を用いた骨再生用スキャフォールドは、3Dプリンタで容易に形成できるため、近年になって注目されています。しかし、細胞が成長し難い疎水性であるため、実際に使う際には、親水化のためにNaOHに数時間浸漬するという面倒な工程が伴います。
本講演では、それが数分で実現可能となる大気圧プラズマの応用技術について紹介します。
■14:30-14:35 質疑・討論 大島 昭彦
■14:45-15:35
「高性能モノクローナル抗体作製技術」
化学生物系専攻 教授 立花 太郎
抗体医薬品は癌やリウマチなどの疾患治療に目覚ましい成果を上げています。抗体医薬品への期待は高まるばかりですが、高特異性・高親和性の抗体作製は非常に難易度が高く、優れた抗体作製技術の開発が望まれています。
本講演では、シングルセル技術やDNA免疫法などのバイオテクノロジーを駆使して私たちが開発した高性能モノクローナル抗体作製技術を紹介します。
■15:35-15:40 質疑・討論 大島昭彦
■15:40-15:50 休憩(10分間)
■15:50-16:45
「バイスペシフィック抗体の作製技術とその利用」
化学生物系専攻 准教授 中西 猛
抗体は、通常1種類の抗原に対して特異的に結合する性質を持っていますが、タンパク質工学的手法を用いることによって、2種類の抗原に対する特異性を持つ抗体を作製することができます。このバイスペシフィック抗体と呼ばれる人工抗体は、次世代のバイオ医薬品として期待されています。
本講演では,バイスペシフィック抗体の作製技術とその利用について、私たちの研究成果を中心に紹介します。
■16:45-16:50 質疑・討論 大島 昭彦