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No.28071
対象 | 中小企業経営者・後継者・役員・経営幹部 ※開催の趣旨により、対象外の方、士業・経営コンサルタントなど当館が経営の専門家と認める方からのお申込はお断りいたします。 |
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開催日時 | 第1回 : 2019年7月16日(火) 18:00-20:30 第2回 : 2019年8月8日(木) 18:00-20:30 第3回 : 2019年9月5日(木) 18:00-20:30 第4回 : 2019年10月3日(木) 18:00-20:30 第5回 : 2019年11月5日(火) 18:00-20:30 |
開催場所 | 大阪産業創造館 17Fフリースペース |
定員 | 15名 ※お申込み順に随時審査し、定員に達した場合は早期に受付を終了する場合があります。★ユーザー登録1件につき1名様しか参加できません。お連れ様は別途ユーザー登録と申込が必要です。 |
講師 | 松林 博文 氏 MIRACREATION株式会社 取締役 日本ファミリービジネスアドバイザー協会(FBAA) 特別執行役員 北川 賢司 氏 MIRACREATION株式会社 取締役 |
申込締切日 | 2019年7月2日(火) |
料金 | 20,000円/名 消費税込み お支払済の受講料は返金できませんのでご了承の上お申込み下さい 要事前振込(7月9日(火)入金締切予定)。受講が決定した方にのみ、振込先等をお知らせいたします。 |
お支払方法 | 事前お振込み |
お問合せ先 | 大阪産業創造館イベント・セミナー事務局 〒541-0053 大阪市中央区本町1-4-5 大阪産業創造館13階 TEL:06-6264-9911 FAX:06-6264-9899 E-MAIL:ope@sansokan.jp 受付時間:月‐金 10:00‐17:30 (祝日除く) 交通機関:Osaka Metro「堺筋本町駅」下車 「中央線」1号出口「堺筋線」12号出口 各徒歩約5分 |
2018年1月に出版され、次世代型の組織モデルとして話題になった「ティール組織」(フレデリック・ラルー著、英治出版)。
日本でもその考え方を取り入れ、成果を出す会社が出始めています。
一方で、「ティール組織」の表面的な形だけを取り入れたために、混乱を招いているケースもあるようです。
そもそもなぜ「ティール組織」が注目されたのでしょうか?
それは、昨今の激しく変わる経営環境に対処するために、もっと柔軟に、臨機応変に素早く判断し動ける組織が切実に求められているからです。
今回の経営ゼミでは、「ティール組織」の特徴の一つである、メンバーの「働きやすさ」と会社としての「成果」が両立する組織づくりにポイントを絞り、学んでいきます。
「ビジョンを持ち、メンバー(社員)一人ひとりの『働きがい』と『働きやすさ』を実現する」
「環境変化に対応して新たな事業を創り出す」
そのような組織がどうすれば実現できるかを、他社の経営者・幹部の方々と一緒に探ってみませんか。
※参加者相互に、学びや気づきをシェアする時間があります。
【DAY2】2019.8.8
『セルフマネジメントの仕組み』
組織の規模や業界を問わず、もちろん「ティール組織」にも、必ず求められる力である一人ひとりが考えて行動するセルフマネジメントについて、実践できる仕組みも交えて紐解きます。
<担当講師>北川 賢司 氏
●今、ここ、自分、セルフマネジメントとは
●一人ひとりが自ら考えて行動できる仕組み
●お互いの成長を促し合う対話の仕組み
●育成の場となるレビューミーティング
●アクションにつながるリフレクション(本日の学びや気づきのシェア)
【DAY3】2019.9.5
『未来の組織をつくるエンゲージメント』
自分の仕事が好きで、組織も好きな人が組織内にどれだけ存在するのか。
「ティール組織」と親和性の高い“エンゲージメント”により関係性の質を向上させる具体的な仕組みを紐解きます。
<担当講師>北川 賢司 氏、松林 博文 氏
●これからの経営とエンゲージメントについて
●未来の組織をつくる3つのエンゲージメント
●9つのドライバーを高める打ち手を考える
●アクションにつながるリフレクション(本日の学びや気づきのシェア)
【DAY4】2019.10.3
『違いをつくる戦略のつくり方』
高尚だけど行動につながりにくい戦略論ではなく、メンバー一人ひとりの行動につながる戦略のつくり方や活かし方を仕組みも交えて紐解きます。
<担当講師>北川 賢司 氏
●合理的な予定調和の戦略からの脱却
●選ばれ続けるための自社戦略の構築
●戦略と行動の一貫性を担保する仕組み
●アクションにつながるリフレクション(本日の学びや気づきのシェア)
【DAY5】2019.11.5
『学びを自社での具体的な打ち手へ』
ゼミでの学びを自社での実践につなげて、未来型組織(日本型「ティール組織」)開発を展開していく方法を考えます。
<担当講師>北川 賢司 氏、松林 博文 氏
●ゼミでの学びや気づきのシェア
●セルフマネジメントの仕組みの実践
●エンゲージメント向上への実践
●戦略の行動への落とし込みの実践
●アクションにつながるリフレクション(本日の学びや気づきのシェア)
※名刺・筆記具をご持参ください。
北川 賢司 (きたがわ けんじ)氏
MIRACREATION株式会社 取締役
自ら考えて、未来を創る行動がとれるセルフマネジメント人材が育つ仕組みづくりを通じて、人材開発、組織開発、事業開発を支援。
成長を促し合う対話の場をファシリテートして、自己組織化するチームづくりやアイデア創出の支援による未来型組織開発を全国で実施している。
税理士。
松林 博文(まつばやし ひろふみ) 氏
MIRACREATION株式会社 取締役
日本ファミリービジネスアドバイザー協会(FBAA) 特別執行役員
ミシガン大学経営学院修士課程修了(MBA)卒業後ジョンソン・プロフェショナルでマーケティングと中長期戦略立案に従事。
現在は国内外の経営大学院(MBA)で教鞭をとるかたわら、企業や国・市町村などのマーケティング、ブランディング、満足度向上に関するアドバイザーを務める。
近年ではファミリービジネスの新規事業、新しい働き方、次世代組織の創造をサポート。
個人の創造性発揮、組織のデザイン思考定着をライフワークとする。
マーケティングに関する著書多数。
今回のテーマに関する共著に「組織の未来はエンゲージメントで決まる」(英治出版)がある。
グロービズ経営大学院の講師(創造系)も務める。