【セミナー】
稼ぐチームを育てる「学ぶ職場」のつくり方

日常業務を通してチームとしての学習能力を向上させよう！

刻々と変化する経営環境の中で、ビジネスのライフサイクルはどんどん短くなり、いかに新しいビジネスを生み出すかが企業の成長発展に大きく関わるようになっています。

多くの企業では事業創造の取り組みは、経営者と一部幹部の肩にかかっています。

しかし、実際の事業の種は現場にあることも多く、より現場に近いマネージャーや社員の参加を得られれば、より成功確率の高い事業を生み出すことも可能になります。

新たな事業を生み出すことができる社員やマネージャーを育てたいと、多くの経営者は切実に望んでいますが、「手間ひまをかけて育てる余裕がない」「どうすれば効果的に育つかわからない」のが現状でしょう。

しかも多くのマネージャーはプレイングマネージャーで、部下の育成だけに多くの時間を割く余裕はありません。

こんな状況を逆手にとって、職場全体のパフォーマンスを上げる取り組みが、経験学習と複雑適応系マネジメントの考え方を活用した「学ぶ職場」づくりです。
「学ぶ職場」では、現場スタッフ一人ひとりが利益に責任を持ち、チームとして工夫改善を重ねて継続的に利益を出し続けることができるようになります。

今回のセミナーでは、他社の事例も紐解きながら、稼ぐ人材と組織を作るための仕組みや具体的なマネジメントの手法を学びます。
自社の中に「学ぶ職場」をつくるための具体的な行動計画を考えるきっかけにしていただければと思います。

※過去に開催しました同タイトルセミナーとほぼ同じ内容です。

1.稼ぐ人材と職場環境
どのような職場環境で稼ぐ人材が育ち、活躍しやすいかについて学びます

2.ケース学習：稼ぐ人材と組織を作るには
他社の事例を参考に、稼ぐ人材と組織をつくるためのプロセスを、自社と比較しながら考えます

3.人と組織の学び方
人や組織が、様々な経験をもとに知識やノウハウを高めていく仕組みを学び、自社への応用を考えます

4.「『学ぶ職場』のつくり方」　「『将来の利益』を生み出す人材と組織の育て方」
各要点を押さえ、自社への応用を考えます

松﨑　光弘（まつざき　みつひろ）氏
株式会社知識創発研究所　代表取締役CRO
東北学院大学地域協働教育推進機構　特任教授

1965年大阪生まれ。

34歳で私立大学の経営学部教授になり41歳で退職。

経産省、内閣府、中小企業庁、外資系企業等のプロジェクトで経営革新と組織開発／人材開発のカリキュラム開発およびコーディネーター養成を担当。
「複雑適応系マネジメント」、「創発的戦略」という理論を核に、学習理論や管理会計を織り込んだプログラムを企業だけでなく自治体や大学にも提供。
現在は、大手外資系企業による全国の中小企業経営革新プログラムや、宮城県の産官学連携プロジェクト（文部科学省「地（知）の拠点大学による地方創生推進事業」）に取り組んでいる。
セミナーや研修は年間数十本。

学習理論に基づいて講義とワークを効果的に組み合わせることで、「いつの間にか真剣に考えてしまう」内容になっている。