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No.26002
対象 | 日常業務を通して社員育成を進めたい中小企業経営者・経営幹部 ※対象者優先のため、対象外の方、士業・コンサルタントなど当館が経営の専門家と認める方のご参加は、申込状況によりお断りする場合がございます。 |
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開催日時 | 2018年8月3日(金) 18:30-20:30 |
開催場所 | 大阪産業創造館5F 研修室AB |
定員 | 50名 満席になり次第、締め切ります |
講師 | 松﨑 光弘 氏 株式会社知識創発研究所 代表取締役CRO 東北学院大学地域協働教育推進機構 特任教授 博士(学術) |
料金 | 2,000円/名 消費税込み ※当日はお釣りの必要がないようご準備ください ★ユーザー登録1件につき1名様しか参加できません。お連れ様は別途ユーザー登録と申込が必要です。 |
お支払方法 | 当日受付にてお支払い |
お問合せ先 | 大阪産業創造館イベント・セミナー事務局 〒541-0053 大阪市中央区本町1-4-5 大阪産業創造館13階 TEL:06-6264-9911 FAX:06-6264-9899 E-MAIL:ope@sansokan.jp 受付時間:月‐金 10:00‐17:30 (祝日除く) 交通機関:Osaka Metro「堺筋本町駅」下車 「中央線」1号出口「堺筋線」12号出口 各徒歩約5分 |
日常業務を通してチームとしての学習能力を向上させよう!
厳しい経営環境の中でビジネスに取り組む経営者にとっては「もっと社員に成長してほしい」「稼ぐチームになってほしい」というのは切実な望みです。
ゆっくり時間をかけて育てたいという気持ちはあっても、現実にはそんな時間はありません。
現場で仕事に取り組みながら力をつけてもらうしかないのが実情です。
しかも多くのマネージャーはプレーイングマネージャー。
部下の育成だけに多くの時間を割く余裕はありません。
こんな状況を逆手にとって、職場全体のパフォーマンスを上げようとするのが、経験学習の考え方を活用した「学ぶ職場」づくりです。
今回の「学ぶ職場」では、“稼ぐチームづくり”をめざします。
“稼ぐチーム”とは、
管理者(リーダー)がチームとしての営業利益・経常利益を上げる工夫や改善が継続できており、現場スタッフが個人としてもチームとしても限界利益を上げる工夫や改善を継続している。
そして、これらが連動して成果(利益)を上げ続けているチームです。
そのために必要なのは、チームに適切な責任と権限が与えられ、その中で仮説検証がうまく回る状態、すなわち、「学ぶ職場」です。
どうすれば自社の中に「学ぶ職場」をつくることができるか、ともに考えていきましょう。
最終的に、自社の中に「学ぶ職場」をつくるための具体的な行動計画を考えるきっかけにしていただければと思います。
※昨年4月に開催された同名セミナーとほぼ同じ内容です。
1.稼ぐチームの条件
利益の出し方のの定石を振り返りつつ、自社の利益の出し方を見いだすための方法を学びます
2.チームが育つ仕組み
学習理論をもとに大人の学び方の特徴を振り返り、深い学習ができるチームの作り方を学びます
3.ケース学習
他社の事例を参考に、学ぶ職場になるための具体的な手法について考えます
4.振り返り
セミナーの内容を振り返り、自社で最初に取り組むべきことを明確にします
松﨑 光弘(まつざき みつひろ)氏
株式会社知識創発研究所 代表取締役CRO
東北学院大学地域協働教育推進機構 特任教授
博士(学術)
1965年大阪生まれ。
34歳で私立大学の経営学部教授に就任、41歳で大阪府立青少年会館館長を勤めるなど、20年以上、一貫して若手人材育成の現場に携わる。
2010年には内閣府地域雇用創造事業の一環で、若手人材育成のカリキュラム開発に取り組む一方、全国20地域の事業者へのノウハウ移転を行う。
2013年以降は、4000以上の若手人材育成のプロジェクトから得られたノウハウをプログラム化し、企業、大学向けに研修として提供している。
セミナーや研修は年間数十本。
学習理論に基づいて講義とワークを効果的に組み合わせることで、「いつの間にか真剣に考えてしまう」内容になっている。