【経営者のためのワークショップ】
全社一丸となる 「理念・ビジョン・クレド」をつくるワークショップ

日本人にしっくりくる理念、みなが熱くなるビジョン、気持ちが良くなる働き方とは

これまで数々の参加企業が、このワークショップでの気づきをもとに事業と組織を変えてきました。今年度もいよいよ開講します。

たとえば、ベトナム人研修生との摩擦から理念を一変させた製造業の会社は、「大家族主義」という理念から事業を生み出し、ベトナムに進出し、今では日本人・ベトナム人が一丸となり成長を続けています。

また、自らの子どもに対する想いに気がついた社長は、子どもの笑顔を作ることを理念に掲げ、皆が驚く新規事業を進めています。他にも多くの企業が理念によって組織と事業を大きくひらいてきました。

本ワークショップでは、心理学的なワーク・セッションを通して、全社一丸となって燃え始める「理念」を参加者の深層心理から導き出していきます。
そして、社員が目を輝かせる「ビジョン」を構築します。そのビジョンを、みんなが夢中になって動き出す「クレド」や「新しいビジネスモデル」に落とし込んでいきます。

事業が停滞しつつある、まるで踊り場にいるような会社を一気にブレークスルーさせる4日間になるでしょう。

一度ゼロから事業を見直したい方も、同志となる幹部と一緒にご参加ください。

【オリエンテーション】　6月29日（木）
　・ワークショップの流れの説明
　・事前課題の説明
　・参加者自己紹介
　※終了後、交流会を予定。

【第1回】　7月7日（金）〜8日（土）■1泊2日の合宿■
　・頭で認識していることと心で感じていること
　・理念とビジョンとフィロソフィーの役割
　・強い組織と弱い組織の違い
　・社会に対して展開したい価値・コミュニティ発展欲求
　（ワークショップ）
　・社長の心にあるマジックワード「意味実現欲求、自己実現欲求」を探る
　・顧客の心が躍り出す!?　「二次利得を考える」
　・これが会社を成長させない理由「社員の可能性に蓋をする欲求」を知る
　・組織が躍動し始めるメカニズム「コミュニティドライブ理論」

　（合宿は里山・能勢の民宿レストランを中心、懐かしい自然の中で実施します。）

※第1回目と第2回目の間に個別面談の時間を設けます。

【第2回】　7月29日（土）
　・組織が一つになるメカニズム
　・組織が育つ社員の働き方を考える
　・経営理念・ビジョン・フィロソフィーを言語化する
　　（ワークショップ）
　・社員の幸せを組織発展の原動力にする
　・みんなのクレドをつくろう
　・感動！理念とビジョンの発表

【第3回】　8月19日（土）
　・経営理念・ビジョンのさらなるブラッシュアップ
　・理念の事業化、新事業を考える
　・10年後から、この1ヶ月まで「事業計画」の考え方
　　（ワークショップ）
　・ブラッシュアップした理念・ビジョン・クレドの発表
　・理念から「新事業・新商品開発！」にチャレンジ

日比野　大輔（ひびの　だいすけ）氏　

労務管理事務所フォージョウハーフ　代表
一般社団法人楡の木フォーラム 代表理事

特定社会保険労務士として、徹底した現場主義を掲げ、労使対立の解消を最前線で支援する。
しかし、次第に対立の本心的な原因となる仕事観、組織観に疑問をいだき、
人間本来がもつ「良知・良心」の働きをベー スとしてコンサル活動を展開する。
組織デザイン、CI、リーダー養成を行い、アジア・世界へ向け、
良心の躍動と永続的発展を志向するニッポン型経営を啓発している。