【ナレッジセミナー】
実践事例で学ぶ、会社を一つにする「理念」のチカラ

日比野大輔氏は長年、産創館でセミナーやワークショップの講師をしていただいています。

日比野氏を見ていていつも思うのは、人のホンネを引き出すのがとても上手いということです。

もともと労使紛争のど真ん中に飛びこんでなんとかうまく解決するように導くという実地体験を積み重ねてきた人です。
「社長のホンネと社員のホンネをつなぐ」というテーマでは、私の知るかぎり彼の右に出る人はいないだろうと思うほどです。

―――そんな日比野氏が見つけたホンネをつなぐ「鍵」とは？

それが両者がとことん納得して共有できる「理念」、それを日々の業務に落としこむための「クレド（行動指針）」だと言います。

本当に腹落ちする理念ができればいかに会社が変わるか、今回のセミナーではその実態を具体的な実践事例をまじえて話していただきます。

①仕事の目的は何か？理念の先の目的は？理念で会社はガラリと変わる
②社長と社員が一緒に熱くなる一点を言葉に変える！
③社員が主体的に、躍動し始めるクレドの設定方法
④理念でガラリと事業を変えた実践事例の紹介

・中小製造業の世界展開、幸せな町をつくる不動産会社
・業界自体をイノベートするペット事業　ほか

・ゼロから経営を見直したい経営者
・社員と一緒に熱く事業を進めたい経営者
・会社を踊り場から脱出させたい経営者
・本当にやりたいことを理念に据え、社員を活性化し、強い組織をつくりたい経営者

日比野 大輔 氏
（ひびの　だいすけ）
労務管理事務所フォージョウハーフ 代表
一般社団法人楡の木　フォーラム 代表理事

特定社会保険労務士として、徹底した現場主義を掲げ、労使対 立の解消を最前線で支援する。しかし、次第に対立の本心的な原因となる仕事観、組織観に疑問をいだき、人間本来がもつ「良知・良心」の働きをベー スとしてコンサル活動を展開する。

組織デザイン、CI、リーダー養成を行い、アジア・世界へ向け、良心の躍動と永続的発展を志向するニッポン型経営を啓発している。