【技術革新フェア】【併催セミナー】フィリップス×マッスル 医療機器に活用される大阪のロボット技術|イベント・セミナー申込画面|大阪産業創造館

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【技術革新フェア】
【併催セミナー】フィリップス×マッスル 医療機器に活用される大阪のロボット技術

No.11451

対象 ロボット関連企業・RT開発企業、医療・介護機器メーカー、医療・介護関連ビジネスを展開される方など
開催日時 2011年2月24日(木) 13:30-15:30
開催場所 ATCエイジレスセンター(ニュートラム「トレードセンター前」下車すぐ) *会場はロボットラボラトリーではありません。
定員 150名
 満席になり次第、締め切ります
講師 株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパン 代表取締役社長 ダニー リスバーグ氏
マッスル株式会社 代表取締役社長 玉井 博文 氏
料金 無料 
お問合せ先 ロボットラボラトリー
〒530-0001 大阪市北区梅田1-1-3-1600
大阪駅前第3ビル16階
TEL:06-6347-7877 FAX:06-6347-7875 E-MAIL:robo-labo@sansokan.jp
ロボット技術を活用した医療分野への参入のヒント満載!

オランダに本社を置く世界最大級のエレクトロニクスメーカーであるフィリップス社。近年、家電事業、照明事業に加えて、医療分野における取組みを活発化させている。
その同社の医療機器に部材を供給するのが、一体型ACサーボシステムを開発販売するマッスル株式会社。フィリップス社が開発販売する人口呼吸器に採用されている。
なぜ大阪の中小企業が、フィリップス社の医療機器へ部材供給するに至ったのか?具体的な取組内容について、その開発経緯と戦略を双方よりお話しいただきます。

自社の技術を活用し、医療分野への参入を検討されている企業の方にはそのヒントを掴んでいただけるセミナーです。
ぜひご参加ください。

<プログラム>
13:30〜14:15
「フィリップスの医療分野における開発戦略について〜他社とのコラボレーションの可能性〜」
株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパン 代表取締役社長 ダニー リスバーグ氏

14:15〜14:45
「一体型ACサーボシステムが医療機器に採用されるまで」
マッスル株式会社 代表取締役社長 玉井 博文 氏

14:45〜15:30
トークセッション フィリップス×マッスル
「ものづくり企業の医療機器への参入の可能性」
・ダニー リスバーグ 氏
・玉井 博文 氏

講師プロフィール





ダニー リスバーグ(Danny Risberg)
株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパン
代表取締役社長


1999年にレスピロニクス(現Philips Respironics)に入社。アジア太平洋部門セールス兼マーケティング副社長、アジア太平洋部門副社長兼中国ジェネラルマネージャー、国際部門副社長兼CEOなどの要職を歴任。2005年にフジ・レスピロニクス株式会社の社長兼CEOに就任。2009年5月より株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパン ヘルスケア事業部執行役員 兼COO(最高執行責任者)を務めた。


2010年1月28日、株式会社フィリップスエレクトロニクスジャパン代表取締役社長就任。


兼 務
○フィリップス・レスピロニクス合同会社 職務執行者社長
*2010年1月1日よりフジ・レスピロニクス社は、フィリップス・レスピロニクス合同会社に変更
○社団法人日本画像医療システム工業会理事
(JIRA: Japan Industries Association of Radiological Systems)
○欧州ビジネス協会医療機器委員会委員長
(Chair, Medical Equipment Committee of European Business Council in Japan)
○Green Device 2010 ステアリング・コミッティ委員

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玉井 博文(タマイヒロフミ)
マッスル株式会社 代表取締役社長



1988年
世界最量産ロボットの開発者としての会社勤務を中止
より先進的なロボット開発に挑戦するべくマッスル株式会社を設立
制御機器開発ベンチャーとしてスタート

1994年
大阪府研究開発型企業の認定を取得
ロボット用人工筋肉を研究しながらその応用として最先端の繊維機械や医療器を開発

2000年
自社ブランドのロボット用人工筋肉をアメリカ市場に投入
注目を浴びるとともに、以降アジアやヨーロッパ市場にも投入
この分野のNo.1商品の地位を確立

2010年
上海万国博日本産業館に世界初の壁面昇降人型ロボットを出展
念願のロボットビジネスに参入
会社設立以来、関わった製品のほとんどが世界規模のベストセラーとして活躍

ファシリテータ
プロフィール

北村 勝則 氏
財団法人大阪国際経済振興センター
海外展開支援プロジェクト(売りづくりセンター) ゼネラルマネージャー


在阪のシンクタンクにて国や地方自治体の中小企業振興施策の策定・企業間マッチング支援、コンサルティングなどを実施後、海外進出、マーケティング支援を行うコンサルタントとして独立。2005年よりロボットラボラトリーでコーディネーターとして主にロボットの社会実証実験、マーケティングを支援。2009年より中小企業の海外展開支援プロジェクトのゼネラルマネージャーとして「売りづくりセンター」を統括。2008年度大阪市総合計画審議会専門部会委員。

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技術革新フェア

【参加無料・事前申込制】
【技術革新フェア】【展示商談会】
ライフイノベーションにつながるロボット・RTの活用
〜介護・福祉、医療編〜

介護・福祉、医療分野での活用が期待されるロボット・RTを活用した商品やサービスを紹介する展示商談会。リハビリ機器、ロボットスーツや転倒などの異常を検知するシステム、病院、施設の運営サポート製品など幅広く展示。

会期:2月23日(水)、24日(木)企業展示:10:00〜17:00(事前予約制、入退場自由)

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併催セミナー【2/23開催】

インテルの介護・医療分野における取組み
〜その狙いと今後の展開〜

半導体のメーカーであるインテルが、なぜ医療・介護分野に特化した事業展開を行っているのか、聖路加国際病院での取組みやGEとの提携など具体的な事例、これまでの実績とともに、その理由と今後の戦略についてお話しいただきます。

講師:インテル株式会社 法務・渉外統括本部 渉外 兼 政府渉外 部長 杉原 佳尭 氏

日時:2月23日(水) 13:30〜15:00
定員:150名(満席になり次第締切ります。)

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【ロボラボトークセッション】パナソニックの医療福祉分野での戦略
電動ケアベッド、洗髪ロボット、注射薬払出ロボットシステムなど最新製品の概要とともに、その開発の背景にある、医工連携、看工融合などの取組みをパナソニックロボット事業推進センター所長本田氏にご講演いただきます。

講師:パナソニック株式会社 生産革新本部 ロボット事業推進センター 所長 本田 幸夫氏 

日時:2011年2月23日(水) 17:00〜19:30
定員:150名(満席になり次第締切ります。)

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併催セミナー【2/24開催】

産総研技術移転ベンチャーが語る、
研究成果を世に出す為の戦略とその考え方

(「日常生活支援用ロボットアームRAPUDA」の事例)

産総研で研究開発された、「生活支援用小型軽量ロボットアーム」の技術を紹介。
また、同研究所のベンチャー支援事業の事例を通して、ターゲット設定や戦略立案の方法など、研究成果をビジネス化するための考え方、ノウハウを解説。

講師:(独)産業技術総合研究所 主任研究員
   ライフロボティクス(株)取締役(CTO) 尹 祐根 氏
   (独)産業技術総合研究所 酒井 夏子 氏

日時:2月24日(木)16:30〜18:00
定員:150名(満席になり次第締切ります。)


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各セミナー参加には事前申込が必要です。
詳細・申込はセミナータイトルをクリックしてください。

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注意事項

※注意事項※

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    お連れ様がいらっしゃる場合は別途ユーザー登録の上、お申込をお願いいたします。下記アンケート回答欄に、お連れ様の出席希望をお書きになれらましても、申込受付はいたしかねます。ご了承ください。
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