【ワークショップ】価格転嫁と生産性向上にむけて!製造業のための戦略的な原価管理講座|イベント・セミナー申込画面|大阪産業創造館

中小企業の経営者・起業家の皆様を支援する機関。大阪産業創造館(サンソウカン)

イベントカレンダー > イベントNo.[44839]

このイベントの受付は終了いたしました。

当ページに掲載している情報は、開催当時のものとなり、現在とは内容が異なる場合がございます。ご了承ください。

【ワークショップ】
価格転嫁と生産性向上にむけて!製造業のための戦略的な原価管理講座

No.44839

対象 ●中小製造業・経営者及び経営幹部
●ものづくり企業の現場責任者・工場長

※1社につき2名まで受講可。2名での参加推奨。
※対象者優先のため、対象外の方、士業・コンサルタントなど当館が経営の専門家と認める方のご参加は、申込状況により受講をお断りする場合がございます。
開催日時 第1回 : 2024年10月10日(木) 14:00-17:00
第2回 : 2024年10月24日(木) 14:00-17:00
第3回 : 2024年11月8日(金) 14:00-17:00
開催場所 大阪産業創造館5F 研修室D
定員 10社
 ※審査のうえ決定 ※申込多数の場合は大阪市内に本社を置く中小製造業を優先します
講師 山澤 寛久(やまざわ ひろひさ)氏
株式会社CCイノベーション
経営戦略グループ長
申込締切日 2024年9月20日(金) 12:00まで
料金 18,000円/社 
 消費税込み
 1社分の料金で2名まで参加できます
 お支払済の料金は返金できませんのでご了承の上お申込み下さい
お支払方法 事前お振込み
※受講が決定した方にのみ、お振込先をご連絡します
お問合せ先 大阪産業創造館イベント・セミナー事務局
〒541-0053 大阪市中央区本町1-4-5
大阪産業創造館
TEL:06-6264-9911 FAX:06-6264-9899
メール ope@sansokan.jp
受付時間:月‐金 10:00‐12:00 13:00‐17:30 (祝日除く)
交通機関:Osaka Metro「堺筋本町駅」下車
「中央線」1号出口「堺筋線」12号出口 各徒歩約5分

概要

ケーススタディで学ぶ原価管理講座
自社の原価を把握し、収益を高める戦略を考え強固な経営基盤を築こう


仕入価格高騰の影響や価格転嫁に悩む中小製造業において、「コストや価格を見直したい」「もっと生産性を上げたい」という課題を抱える企業も多いのではないでしょうか。

この状況を改善していくには「原価管理」に取り組むことが効果的です。
原価管理とは「原価計算」を起点にして、収益向上を狙う(適正な値決め・製造原価の低減)ことです。

自社の原価を正しく把握し管理することで、「どの製品がどれだけ利益がでているのか」など自社の強みや弱みが明らかになります。
しかしながら、原価管理の重要性は理解しているが、「そもそも基本がわかっていない」、「どのように分析・改善をすべきかわからない」という経営者や現場責任者の方もいらっしゃいます。

そこで本講座では、原価管理の知識習得だけでなく、原価計算・分析・改善の一連の流れをケーススタディを通して体験します。
また、自社製品の収益状況を的確に把握、適正価格の設定、戦略的に現場改善を進めるなど、実践的な原価管理を自社で行ってもらう事を目標としています。

具体的には、
・製造現場の活動費用に基づいた原価計算の手法の解説
・適正価格を導き出すために必要な原単位表を作成するワーク
・原価管理を活かした経営戦略の考え方と現場改善の立案

といった内容などの理解を深めます。

実践するための原価管理を学ぶことで、根拠ある価格の見直しや生産性向上をめざしませんか。

********************************************************
経営者と現場責任者の方など、1社から2名での参加をオススメします!
********************************************************

ページの先頭へ戻る

内容

<第1回>
原価管理の概論
 ・原価、原価管理とは
 ・原価管理の目的
 ・原価管理の進め方とアクティビティベースドコスティング(ABC)

ABCの基本 チャージ計算
 ・チャージとは
 ・原価管理の全体フロー
 ・ABCの基本 チャージ計算とは
 ・チャージ計算基本編(ワーク)
 ・チャージ計算応用編(ワーク)

宿題:チャージ計算について

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

<第2回> 
ABCの応用 チャージ計算と原単位表
 ・宿題の振返り
 ・原単位表とは
 ・原単位表の作成(ワーク)
 ・計算結果からの打ち手
 ・打ち手の検討、実行について(ワーク)
 ・適正価格の導き方
 ・適正価格のシナリオ作り(ワーク)

経営戦略の基本
 ・経営戦略とは
 ・経営戦略と原価管理の関係
 ・外部要因・内部分析とクロスSWOTの概念

宿題:経営戦略について(外部・内部分析とクロスSWOT)

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

<第3回>
経営戦略の応用と現場改善
 ・経営資源の配分と戦略マップ
 ・事業の選択と集中(ワーク)
 ・KPI(重要業績評価指標)とは
 ・アクションプランの作成とKPIマネジメント
 ・アクションプランの作成とKPIの設定(ワーク)
 ・製造原価の削減に向けた現場改善
 ・具体的な現場改善案の立案(ワーク)

これまでの振り返り/まとめ

ページの先頭へ戻る

お申込み前のご確認/受講にあたってのお願い

≪お申込み前にご確認ください≫
・審査の結果、対象要件に合致しない場合は、お断りする場合がございます。
・申込締切後(9月20日以降)のキャンセルはできません。審査を通過された方は参加費をお支払いいただきます。
・2名で参加される場合、系列会社(子会社・グループ会社)の方との同行はお断りしています。
 別企業として別途お申込みをお願いします。

≪受講にあたってのお願い≫
・講座内では、主にケーススタディを通して、解説やワークショップなどを実施します。
 参加される企業の実データや数値を用いることはありません。
・受講中、講師ならびに他の受講者とディスカッションをする場面があります。
・各回で課題に取り組み、それを基にして他受講者とディスカッションを行うため、
 全ての回にご出席いただくようお願いしております。
・講師への質問は基本講座時間内に限ります。
・講座期間の途中で受講者の変更はお受けし兼ねます。ご了承ください。

ページの先頭へ戻る

お申込みの流れ

 9月20日(金)12:00 申込締切
  当ページでお申込みください。
   ↓
 9月25日(水) 可否通知
  お申込みいただいた内容で、講座対象かどうか審査を行い、メールで結果をご連絡します。
   ↓
 10月4日(金)までに受講料のご入金をお願いいたします
   ↓
 10月10日(木)講座スタート

ページの先頭へ戻る

講師


山澤 寛久(やまざわ ひろひさ)
株式会社CCイノベーション
経営戦略グループ長


2001年北國銀行に入社し、営業店での実績を積み重ねた後、2015年より融資部経営支援課で企業の経営改善・再生支援に専念。上場企業を含む多数の案件に関与。
2021年CCイノベーションの経営戦略グループの立ち上げメンバーとして参画。経営戦略や原価管理に関するコンサルティングの基盤を確立し、同社の事業拡大に貢献。
2024年現在CCイノベーション経営戦略グループ長として、100社を超える経営改善プロジェクトに関与し、部門のリーダーとして活躍している。
さらに公的支援機関など各地で経営戦略や原価管理のセミナーを開催し、多くの企業に経営改善の重要性を訴えている。

ページの先頭へ戻る

大阪産業創造館が提供する製造業向けサービス



Osaka Metro「堺筋本町駅」下車
「中央線」1号出口「堺筋線」12号出口 各徒歩約5分

ページの先頭へ戻る

注意事項

お申込み・受講について

    ●同じ会社からのお申込みは、原則【2名】までとさせていただきます。
    その際、1名のユーザー登録で複数名のお申込みは受け付けていません。別途ユーザー登録後にお申込みをお願いしています。

    ●超過のお申込につきましては、ご入場いただけないことがございますので、あらかじめご了承ください。

    ●ほかのお客様にご迷惑となりますので、開始時刻に間に合うように、ご入場をお願いいたします。

    ●報道関係者などの事前承認を受けた方を除き、当館が主催するセミナー・イベントの無断録音・撮影は禁止されています。

キャンセルについて

  • セミナーなどお席に限りがある催事について、ご欠席される場合は必ず前日までにキャンセル処理をしていただきますようお願いいたします。

個人情報の取り扱いについて

  • 諸般の事情により、このセミナー(イベント)をやむを得ず変更又は中止する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
  • 中止や開催方法を変更する場合は、WEBサイトへの掲示およびお申込いただいた皆さまにはメールにてご連絡いたしますので、ご確認をお願いいたします。
  • 他のお客様の迷惑になると事務局が判断した場合は、ご参加いただけない、またはご退室いただく場合があります。
  • 申込状況や会場の都合により、受入定員を変更することがあります。
  • 本イベントへの参加、出展者並びに参加者の責に帰す本イベント会場内での事故、出展事業者の説明内容・事業内容・経営状況、出展事業者の商品・技術・サービス及び出展事業者との商談・取引・契約などについて、公益財団法人大阪産業局は何ら保証等するものではなく、これら及びこれらに基づいて生じたいかなるトラブル・損害についても、一切責任を負いません。