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No.38307
対象 | 中小企業経営者、経営幹部 |
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開催日時 | 2022年10月25日(火) 14:00-16:00 |
開催場所 | 大阪産業創造館6F会議室AB ※受付開始は、開始時間の30分前です。 |
定員 | 45名 満席になり次第、締め切ります |
講師 | LABORATORIAN Inc. 開発ディレクター 小松 祐介 氏 |
申込締切日 | 受付締切:前日まで |
料金 | 2,000円/名 消費税込み ※当日はお釣りの必要がないようご準備ください ★ユーザー登録1件につき1名様しか参加できません ★お連れ様は別途ユーザー登録と申込が必要です ※1社から原則2名までのお申込みにご協力ください。 |
お支払方法 | 当日受付にてお支払い |
お問合せ先 | 大阪産業創造館イベント・セミナー事務局 〒541-0053 大阪市中央区本町1-4-5 大阪産業創造館13階 TEL:06-6264-9911 FAX:06-6264-9899 E-MAIL:ope@sansokan.jp 受付時間:月‐金 10:00‐17:30 (祝日除く) 交通機関:Osaka Metro「堺筋本町駅」下車 「中央線」1号出口「堺筋線」12号出口 各徒歩約5分 |
町工場発ブランド「さささ」はこうやって生まれた!
今、注目されている日本のモノづくり企業が
一生懸命考えて作った工場発商品(ファクトリーブランド)。
完成の喜びもつかの間で、ハタ!と気付く。
「どうやって売っていこう?」
近年では、メーカー直販(ECショップでの販売)や
SNSなどでの情報発信の自由度は上がっていますが、
『売る=販売戦略』については“作ったから売る”では通用しません。
『誰に・何のために作るのか』ということも考えて、
商品企画(開発の前段階)から丁寧に進めることの重要性もだんだんとわかってきました。
とはいえ、言うは易く行うは難し。
やり方がいろいろある中で自社は何をチョイスするか。
なかなか自分ごと化※1 できないのが実情です。
※1.自分ごと化…当事者意識を持ってすべて自己責任で捉え、自分で考えて仕事に取り組めるかということ
「考え方のヒントとなるベース(土台)があったなら…。」
今回、大阪製ベストプロダクト(2021年度)に認定された
堺市の伝統工芸「和泉和晒」ブランド、「さささ」※2を立ち上げた
プロデューサーが“作り手と売り手”の立ち位置から、
新たな市場を開拓するファクトリーブランドの作り方と伝え方について
事例をもとにわかりやすく解説します。
※2. 「さささ」和晒ロールは2020年5月のリリースから、2年間で全国80店舗(内、海外7店舗)に販路を拡大中。
【さささの受賞実績】2020年 グッドデザイン賞 「グッドデザイン・ベスト100」「グッド・フォーカス賞[技術・伝承デザイン]」、2021年 Golden Pin Design Award(台湾)、2022年 iF Design Award(ドイツ)
自社の技術を活用して自社商品(ブランド)を作りたい!とお考えの方、
展示会などでなかなか成果を上げられない、
(自社に合った)販路の探し方がわからない、とお悩みの方にオススメです。
小松 祐介 氏
LABORATORIAN Inc. 開発ディレクター
1985年生まれ。2004年ミラノサローネ出展。2007年多摩美術大学美術学部環境デザイン学科卒業。
2008年よりgraf(有限会社デコラティブモードナンバースリー)勤務。空間設計、家具、プロダクト、自社商品開発を手掛けるとともに、販売、卸部門の営業フォローも担う。
grafを経て、福祉用具メーカーで商品開発、サービス企画を担当。2020年LABORATORIAN Inc.入社。
プロダクトデザイン、制作を得意とする。主なプロジェクトに、「中川政七商店」「さささ和晒ロール」など。共著『ようこそようこそはじまりのデザイン』(学芸出版社、2013年)