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No.38132
対象 | 経営者、新規事業担当者、商品企画・マーケティング・デザイン・開発担当者の方など |
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開催日時 | 2022年11月16日(水) 14:00-16:00 |
開催場所 | 大阪産業創造館4F イベントホール ※受付開始は、開始時間の30分前です。 |
定員 | 158名 満席になり次第、締め切ります |
講師 | 安斎 勇樹氏 株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO 東京大学大学院 情報学環 特任助教 上田 信行氏 同志社女子大学名誉教授 大阪工業大学客員教授 ネオミュージアム館長 |
申込締切日 | 受付締切:前日まで |
料金 | 3,000円/名 消費税込み ※当日はお釣りの必要がないようご準備ください ★ユーザー登録1件につき1名様しか参加できません ★お連れ様は別途ユーザー登録と申込が必要です |
お支払方法 | 当日受付にてお支払い |
お問合せ先 | 大阪産業創造館イベント・セミナー事務局 〒541-0053 大阪市中央区本町1-4-5 大阪産業創造館13階 TEL:06-6264-9911 FAX:06-6264-9899 E-MAIL:ope@sansokan.jp 受付時間:月‐金 10:00‐17:30 (祝日除く) 交通機関:Osaka Metro「堺筋本町駅」下車 「中央線」1号出口「堺筋線」12号出口 各徒歩約5分 |
商品開発プロジェクトなどの企画会議で、
「この企画に何か意見はありませんか?」
「どんどんアイデアを出してください!」と呼びかけても、
メンバーは互いの顔色をうかがって一向に口を開いてくれない、
という状況に遭遇した経験はないでしょうか?
このような状況を打破し、チームと職場を魅力的な場に変えるための
有効な方法が「問いかけの作法」、つまり、
あなたがチームに投げかける「問いかけ」(の質)を変えることなのです。
本フォーラムでは、開発の現場で日々孤軍奮闘するプロジェクトリーダーや、
部下とのコミュニケーションギャップに悩む中小企業経営者などを対象に、
チームメンバーや社員のモチベーションを上げ、
組織全体のポテンシャルを高める方法について学びます。
「問いかけの作法:チームの魅力と才能を引き出す技術」の著者、
株式会社MIMIGURIの安斎勇樹氏をゲストにお招きし、
元祖プレイフル!同志社女子大学名誉教授の上田信行氏がホストを務めます。
お二人の創造的な対話を通して実践的なスキルに触れるとともに、
同志社女子大学・吉永ゼミ4回生(girlsMediaBand&)も交え、
“真剣勝負”だからこそ生まれる「楽しさ=プレイフル」について、
会場のみなさまと一緒に考えます。
(会場参加型の簡単なワークショップを行う場合があります。)
◆チームの問題はなぜ起きるのか
◆ファクトリー型からワークショップ型へ
◆意見を引き出す問いかけの基本定石
◆問いかけの作法
・見立てる
・組み立てる
・投げかける
◆質問の精度をあげる「フカボリ」と「ユサブリ」
◆注意を引くためのアプローチ
◆レトリックで質問を引き立てる
◆「プレイフル」真剣に向き合うことで困難を乗り越える
◆創造的な学びのための4つの“P”
◆ワークショップを盛り上げる共創ツール
◆まとめ 問いかけの作法の全体像
※講演の内容などは変更になることがあります。
※筆記用具(水性ペン、ボールペン推奨)をお持ちください。
安斎 勇樹氏
株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO
東京大学大学院 情報学環 特任助教
1985年、東京都出身。東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。ウェブメディア「CULTIBASE」編集長。
企業経営と研究活動を往復しながら、人と組織の創造性を高めるファシリテーションの方法論について探究している。
主な著書に『問いのデザイン:創造的対話のファシリテーション』、『問いかけの作法:チームの魅力と才能を引き出す技術』、『リサーチ・ドリブン・イノベーション』、『ワークショップデザイン論』などがある。
上田 信行氏
同志社女子大学名誉教授
大阪工業大学客員教授
ネオミュージアム館長
1950年、奈良県出身。2020年まで同志社女子大学現代社会学部現代こども学科で教鞭をとる。
同志社大学卒業後、セントラルミシガン大学大学院でM.A.、ハーバード大学教育大学院でEd.M.、Ed.D.を取得。ハーバード大学教育大学院客員研究員、MITメディアラボ客員教授などを務め、現職。
著書に『プレイフルシンキング[決定版]:働く人と場を楽しくする思考法』、
共著に『プレイフル・ラーニング:ワークショップの源流と学びの未来』など。
上田氏からの動画メッセージはこちら(外部のウェブサイトに移動します。)