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No.37525
対象 | 中小企業経営者、経営幹部の方、商品企画責任者 |
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開催日時 | 2022年7月15日(金) 14:00-16:30 |
開催場所 | 大阪産業創造館4F イベントホール ※受付開始は、開始時間の30分前です。 |
定員 | 90名 満席になり次第、締め切ります |
講師 | ◆伊藤 將弘 氏 立命館大学 生命科学部 生命情報学科 教授 ◆殿村 裕一 氏 ダイハツ工業株式会社 営業CS本部 国内商品企画部 主査 ◆深井 翔 氏 CCCマーケティング株式会社 CCCマーケティング総合研究所 ユニットリーダー |
申込締切日 | 受付締切:前日まで |
料金 | 1,000円/名 消費税込み ※当日はお釣りの必要がないようご準備ください ★ユーザー登録1件につき1名様しか参加できません ★お連れ様は別途ユーザー登録と申込が必要です |
お支払方法 | 当日受付にてお支払い |
お問合せ先 | 大阪産業創造館イベント・セミナー事務局 〒541-0053 大阪市中央区本町1-4-5 大阪産業創造館13階 TEL:06-6264-9911 FAX:06-6264-9899 E-MAIL:ope@sansokan.jp 受付時間:月‐金 10:00‐17:30 (祝日除く) 交通機関:Osaka Metro「堺筋本町駅」下車 「中央線」1号出口「堺筋線」12号出口 各徒歩約5分 |
中小企業がもつデータの「価値」とは?
パソコンやスマートフォンなどの発達により、企業には、
売上データ、顧客データ、メールや事務データなど多種多様なデータが存在し、
新たなデータも日々生み出され続けています。
データは『可能性を秘めた宝の地図』とも言えます。
それらを活用しないのはもったいない!!
しかし、日常業務のなかでデータを見る時間を作ることは難しいですよね。
また、数値を見ることそのものが苦手な人も多いかもしれません。
今回のセミナーでは、
「データサイエンスのプロ」
「自動車づくりとファン作りのプロ」
「データを事業活用するプロ」
といった、3人のデータを扱うプロに登壇いただき、
これまでの経験から本当に見るべき視点や考え方、
そしてデータを活用することで訪れる未来像について、
3人それぞれの視点でお話しいただきます。
データ活用の方法には正解はないのかもしれません。
このセミナーでデータ専門家の考え方に触れ、
データに関する視野を広げることからはじめてみませんか?
<セミナー(14:00-15:40)>
▼立命館大学 生命科学部 生命情報学科 教授 伊藤 將弘氏
データは成功の玉手箱やぁ〜「知って楽しい」あらゆるモノコトをデータ分析する話
データ分析は、失敗のリスクを軽減し、成功へのヒントを与えてくれます。そのためには、はじめにデータ分析の目的・考え方を理解する必要があります。本セミナーではデータ分析の導入といくつかの例を紹介します。
▼ダイハツ工業株式会社 営業CS本部 国内商品企画部 主査 殿村 裕一氏
「企画具体化はちょっと泥臭さもあって楽しい キーワードは“どぶ板調査”にあり」
「商品企画のヒントは現場にあり」実際に現地現物で使っているヒトに聞きに行く、これに勝るデータはありません。特に使われ方が明確な商品程それが重要です。そうしたダイハツで普段取り組む商品企画の実例を踏まえお伝えします。
▼CCCマーケティング株式会社 CCCマーケティング総合研究所 ユニットリーダー 深井 翔氏
「ビッグデータを持つ弊社が感じる 企画力は“定性データ”が肝」
ビッグデータがあれば精度の高い企画ができる・・・と思っていませんか?
ビッグデータを活用できない中小企業の企画者必見。
皆様の身近にある定性データの活用こそ独自の企画力の源泉!!その実例をお伝えします。
<専門家のトークセッション (15:40-16:30)>
▼事前にいただいた質問をもとにした3人の講師によるトークセッション
伊藤 將弘氏
立命館大学 生命科学部 生命情報学科 教授
博士(情報科学).国立遺伝学研究所から2004年立命館大学に赴任。2012月4月より現職。専門は生命科学と情報科学を融合した生命情報学(バイオインフォマティクス)、ゲノム科学、データサイエンス。新型コロナウイルスに関して2020年3月に研究結果を日本でいち早く世界に発信。現在、予防医学をデジタルで視覚する研究。趣味はコペンで草レース。「琵琶湖と富士山、そしてタイガースをこの上なく愛する」
▼「自動車づくりとファン作りのプロ」
殿村 裕一氏
ダイハツ工業株式会社
営業CS本部 国内商品企画部 主査
三菱自動車から2007年、転職し中途採用にてダイハツ工業に入社。
パリ・ダカールラリーや世界ラリー選手権のエンジニア経験もある自動車業界でも珍しいマーケッター。
自らが開発に携わった「コペン」で2021年JAF全日本ジムカーナ選手権JG10クラス年間ランキング3位獲得獲得するなど、開発・マーケティング・エンジニアリングとマルチに手掛ける。同時に、商用車の商品企画も手掛け、2021/12月に発売された軽商用車「ハイゼットシリーズ」では、コロナ禍で変化した働き方に即した商品を投入。スポーツカーと商用車、いわゆる「使われ方が明確な商品」の企画に精通している。
▼「データを事業活用するプロ」
深井 翔 (ふかい しょう)氏
CCCマーケティング株式会社
CCCマーケティング総合研究所 ユニットリーダー
2006年ハイファッションブランドの専門商社へ入社後、ブランドのマーチャンダイジング、バイイングを担当。2014年より、日本大手流通企業のPB開発・MD領域のコンサルティングに従事、服飾雑貨を中心に年間100案件を超えるPB開発を行う。2019年よりCCCマーケティング株式会社に入社。生活者のデータを軸として活用した、大手流通小売企業の商品企画を担っており惣菜PBから、カップ麺等のPB商品開発及び、食品メーカー企業及び農水産物の6次産業化をめざしたコンサルティングに従事している。2020年よりCCCマーケティング総合研究所に所属。