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No.30499
開催日時 | 2020年7月27日(月) 13:30-17:00 |
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開催日時補足 | 2020年7月27日(月) 13:30-17:00(※17:10-18:30 交流懇親会) |
開催場所 | 大阪産業創造館6F 会議室AB ※受付開始は、開始時間の30分前です。 |
定員 | 25名 満席になり次第、締め切ります |
料金 | 無料 ※ユーザー登録1件につき1名様しか参加できません。お連れ様は別途ユーザー登録と申込が必要です。 |
お支払方法 | 当日受付にてお支払い ※交流懇親会参加の場合は2,000円必要 |
お問合せ先 | 大阪産業創造館イベント・セミナー事務局 〒541-0053 大阪市中央区本町1-4-5 大阪産業創造館13階 TEL:06-6264-9911 FAX:06-6264-9899 E-MAIL:ope@sansokan.jp 受付時間:月‐金 10:00‐17:30 (祝日除く) 交通機関:Osaka Metro「堺筋本町駅」下車 「中央線」1号出口「堺筋線」12号出口 各徒歩約5分 もしくは 大阪市立大学URAセンター 〒558-8585大阪市住吉区杉本3-3-138 TEL: 06-6605-3550 FAX: 06-6605-2058 E-MAIL: sangaku-ocu@ado.osaka-cu.ac.jp http://www.osaka-cu.ac.jp/ja/research |
■13:30-13:35
開会挨拶・本日のテーマについて
産学官連携推進委員会委員長 大島 昭彦
■13:35-13:40
「医工・生命工学教育研究センターの紹介」
医工・生命工学教育研究センター長 白藤 立
■13:40-14:20
「生体組織の力学特性発現機構」
機械物理系専攻 准教授 川上洋司
軟骨や皮膚に求められる機能の一つとして”力を支える”ことが挙げられます。軟骨や皮膚はこの機能を機械的な機構と化学的な機構を組み合わせて実現しています。
本講演では軟骨や皮膚がどのようにして力を支えているのか、再生組織作製との関係も含めて紹介します。
■14:20-14:25 質疑・討論 大島 昭彦
■14:25-15:05
「圧電性材料を用いた放射線検出器」
電子情報系専攻 准教授 武智 誠次
現在の医療技術において、放射線は必要不可欠なツールになっています。その放射線を安全かつ有効に利用するためには、それをモニターする検出器も必須となってきます。
本講演では、実際に使用されている幾つかの放射線検出器と共に、私たちが行っている圧電性材料を用いた検出器の開発研究についても紹介します。
■15:05-15:10 質疑・討論 大島昭彦
■15:10-15:20 休憩(10分間)
■15:20-16:00
「立体内視鏡を用いた手術・診断支援システム」
電子情報系専攻 教授 高橋秀也
電子情報系専攻 助教 吉本佳世
近年、小さい傷口から内視鏡や鉗子・電気メスといった手術具を挿入し、内視鏡画像を見ながら手術・診断を行う低侵襲手術の実施例が増加しています。しかし、内視鏡を用いた診断・手術は、患部を直接観察できず挿入器具が限定されてしまうという難点があります。
本講演では、立体内視鏡を用いて取得した3次元画像を用いて、医師の作業を支援する取り組みを紹介します。
■16:00-16:05 質疑・討論 大島 昭彦
第83〜84回「オープン・ラボラトリー」
メインテーマ
『工学研究科プロジェクト研究Ⅲ』
第83回テーマ:『都市資源の高度利用をめざした統合化バイオリファイナリー』
2020年10月(予定) 13:30-17:00
大阪産業創造館6F 会議室AB 定員 80名
現在、石油中心の資源消費型社会からバイオマスを活用した循環型社会への転換が求められています。
本プロジェクトでは、都市資源、なかでも古紙や廃材、剪定枝などの木質系バイオマスの活用に注目し
有用物質に変換することを目標としました。
第83回では、それらの基礎となるバイオマスの分解抽出法、微生物燃料電池、水熱ガス化・光触媒ガス化技術について
最新の研究成果について紹介します。