【セミナー】
【開催中止】「数字で考える」は武器になる

「数字で考える力」が、昨今、ビジネスでの必須スキルとして注目されています。

例えば、
◆時間やお金などの投入量とその成果を意識して仕事を行えるようになり、業務のスピードアップや生産性の向上につながる
◆数字を用いた説明で具体性が強調され、説得力を高める
◆思考力が磨かれ、さまざまな判断が的確に早くできるようになる
みなさんの周りにも、このような力を発揮している方がいるのではないでしょうか？

この「数字で考える力」。
実は、数学的なセンスはあまり必要ではなく、義務教育で習った算数の知識レベル（＋－×÷など）をもとに磨くことができます。

本セミナーの講師である中尾氏は、会社員時代から自ら検証と実践を重ね、その考え方を多くの経営者・リーダーに広めてきました。
今回は、「数字で考える力」とはどのようなことなのか、またその磨き方を、さまざまなケーススタディを交えながらお伝えしていきます。

様々な場面で迅速な判断を迫られることが多い経営者・リーダーほど、数字で考える力は身につけておきたいもの。

専門的な知識は必要ありません。
数字への苦手意識を克服し、武器にすることで仕事力を向上させましょう！

◆「数字で考えるは武器になる」
　・数字で考える習慣をつけるメリット
　・数字で考えるための5つのポイント

◆【ケーススタディ】人を増やさずに売上を上げる方法を考える
　・やるべき仕事かどうかの見極め
　・課題を扱いやすい大きさにする分解の仕方

◆陥ってはいけない2種類の思考

◆【ケーススタディ】忙しい時に限って仕事を依頼される
　・自分のタスク管理タイプ
　・仕事を見積もるための2つの切り口

◆自分の仕事を見える化する

◆【ケーススタディ】利益を増やす
　・経営にとって大切な数値「損益分岐点」
　・利益を増やす3つの方法

◆【ケーススタディ】ハイパフォーマとローパフォーマを見分ける
　・大枠をとらえるための「2つの軸」
　・ビジュアル化する

◆【ケーススタディ】会社の問題点を見つける
　・課題を浮き彫りにする「比較」

中尾　隆一郎（なかお　りゅういちろう）氏
株式会社中尾マネジメント研究所　代表取締役社長
株式会社旅工房　社外取締役
株式会社LIFULL　社外取締役

1987年大阪大学工学部卒業。

1989年大阪大学大学院修士課程修了後、同年に株式会社リクルート入社。

住宅領域の新規事業であるスーモカウンター推進室室長時代に6年間で売り上げを30倍、店舗数12倍、従業員数を5倍に拡大させた。
リクルートテクノロジーズ社長時代は、リクルートの「ITで勝つ」を、優秀なIT人材の大量採用、早期活躍、低離職により実現。
リクルート住まいカンパニー執行役員、リクルートテクノロジーズ代表取締役社長、リクルートホールディングスHR研究機構企画統括室長、リクルートワークス研究所副所長など2018年3月までリクルートで29年勤務。
専門は事業執行、事業開発、マーケティング、人材採用、組織創り、KPIマネジメント、中間管理職の育成、管理会計など。
リクルート時代は、約11年間、リクルートグループの社内勉強会において「KPI」「数字の読み方」の講師を担当、人気講座となる。

【著書】
「数字で考えるは武器になる」（かんき出版　2019年）

「最高の結果を出すKPIマネジメント」（フォレスト出版　2018年）　　他多数