【ワークショップ】
全社一丸となる 「理念」をつくるワークショップ

経営者の本気を伝える理念を創ろう！

時代が変わるにつれ、ヒトの働き方への意識も大きく変わってきています。
その流れの中で、経営における『理念』のあり方も見直されてきています。

理念が“企業活動を行う上での方針”であることは、今も昔も変わりません。
しかしながら、今、多くの企業で理念が形骸化し、ただ掲げているだけの状態に陥っています。
その原因は一体どこにあるのでしょうか？

多くのモノを手に入れることができるようになった今の時代、働き手は生活のためだけでなく、「働く意義」を求めるようになっています。

社員数名の小規模企業ながら、採用活動において理念やビジョンをしっかり伝えることで、希望者が100名を超える企業が存在します。
よく見かける表現だった理念を、例えば「大家族主義」「子どもの笑顔をつくる」と変えたことで、新たな事業を生み出している企業もあります。

これらの企業の理念の共通点、それは“経営者の本気”が込められていることです。
そして、本気の理念であるからこそ、社員に伝わり、組織を変える行動に繋がっていきます。

本ワークショップでは、心理学的なアプローチを活用したワーク・セッションを通して、経営者が本気でめざしたいことを引き出し、理念を導き出していきます。

経営者が本気になれ、社員や顧客の共感を生み出す理念を、一緒に創り上げていきましょう！

【第1回】　10月20日（土）13：00〜18:00、10月21日（日）10：30〜17：30
　●理念・フィロソフィー・ビジョンの役割とは？
　●ヒトの持つ欲求・仕事観
　●社長の心にある、“本気になれる”マジックワードを探る
　●顧客の心が躍り出す!?　『二次利得』を考える
　●『社員の可能性に蓋をする欲求』を探り、成長の阻害要因を知る
　●組織が躍動し始めるメカニズム『コミュニティドライブ理論』

※上記プログラムを2日間に分けて実施します。


【個別面談】
第1回目と第2回目の間に個別面談の時間を設けます。
日時は各社と相談の上、設定します。


【第2回】　11月17日（土）10：00〜17：00
　●組織が一つになり育っていく、『社員の働き方』を考える
　●組織の原動力になる　『社員にとっての幸せ』を考える
　●理念・フィロソフィー・ビジョンを言語化する
　●理念を実現するための行動を考える


【第3回】　12月1日（土）10：00〜17：00
　●理念・フィロソフィー・ビジョンの発表とブラッシュアップ
　●理念に基づいた今後の経営を考える〜事業のあり方・環境づくり（就業規則、等）〜
　●行動を言語化する『クレド』の創り方

・始まりと終わりで考え方がガラっと変わっているかもしれません。本当の自分の未来が見えるかもしれません。

・会社の理念を考えた時、「○○しなければならない」と自分を束縛していたことから解放され、真の自分、未知の自分と出会えるワクワクする時間を過ごすことができました。一緒に参加した社員もすごく刺激を受け大変喜んでおります。

・泊りで長時間皆さんと一緒に居たことで本音で話す時間がとれました。新しい出会いに感謝します。

・自分の心にフィットした理念にぐっと近づけます。

・日常から離れた自然の中で素の交流ができました。自分の中にあるモノに気づき引き出す機会・勇気をもらえた気がします。

・ひと皮むけた感があります。

・思いもよらぬ、自分の自分に対する欲求（人に優しくなりたい）がわかって大変良かったです。

日比野　大輔 （ひびの　だいすけ）氏
一般社団法人楡の木　フォーラム 代表理事
労務管理事務所フォージョウハーフ 代表

特定社会保険労務士として、徹底した現場主義を掲げ、労使対立の解消を最前線で支援してきた。

しかし、次第に対立の本心的な原因となる仕事観、組織観に疑問をいだき、人間本来がもつ「良知・良心」の働きをベー スとしてコンサル活動を展開する。

組織デザイン、CI、リーダー養成を行い、アジア・世界へ向け、良心の躍動と永続的発展を志向するニッポン型経営を啓発している。

・受講にあたっては、秘密保持の覚書の提出をお願いいたします。（書式は当館にてご用意いたします。）
・秘密保持の観点から、競合となる会社2社以上からお申込があった場合、対象条件を満たす企業かつ先着順で受講可否を決定いたします。予めご了承ください。

Osaka Metro「堺筋本町駅」下車
「中央線」1号出口「堺筋線」12号出口　各徒歩約5分