【大阪市立大学「オープンラボラトリー」】核酸医薬デリバリーシステムの確立|イベント・セミナー申込画面|大阪産業創造館

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【大阪市立大学「オープンラボラトリー」】
核酸医薬デリバリーシステムの確立

No.25704

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開催日時 2018年7月13日(金) 13:30-17:00(※17:10-18:30 交流懇親会)
開催場所 大阪産業創造館6F 会議室AB
定員 80名
 満席になり次第、締め切ります
 ※ユーザー登録1件につき1名様しか参加できません。お連れ様は別途ユーザー登録と申込が必要です。
料金 無料 
※交流懇親会参加の場合は2,000円必要
お支払方法 当日受付にてお支払い
お問合せ先 大阪産業創造館イベント・セミナー事務局
〒541-0053 大阪市中央区本町1-4-5
大阪産業創造館13階
TEL:06-6264-9911 FAX:06-6264-9899 E-MAIL:ope@sansokan.jp
受付時間:月‐金 10:00‐17:30 (祝日除く)
交通機関:Osaka Metro「堺筋本町駅」下車
「中央線」1号出口「堺筋線」12号出口 各徒歩約5分

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主催:大阪市立大学大学院工学研究科/大阪市立大学URAセンター/大阪産業創造館(公益財団法人大阪市都市型産業振興センター)

オープンラボラトリーとは?

産学官連携をめざす“出前”研究室
大阪市立大学大学院工学研究科は、産業界、社会との活発な交流を通して、大学における基礎研究のさらなる発展を期するとともに、有機的な「産」・「学」・「官」のパートナーシップを築き、萌芽的、挑戦的な応用研究の開拓によって、大阪市を中心とする地域に密着した新しい産業の創生と育成、都市大阪の再生に積極的な役割を果たすことをめざして、「都市・環境」、「新エネルギー」、「ナノ領域マテリアル・バイオ」、「IT活用」などの重点研究部門についての最新の研究成果、これまで培ってきた基礎研究の成果を、“出前”研究室という形で広く社会に発信します。

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今回のテーマ

メインテーマ: 「医療をイノベーションする工学研究」

高齢化社会が進む中、健康寿命の延伸・健康増進を図ることは非常に重大な課題となっています。本学においては「笑顔あふれる知と健康のグローカル拠点」をスローガンに掲げ、研究領域の垣根を超えた連携による新たな研究領域の創出をめざしています。
第75〜76回では、工学研究科で立ち上がったプロジェクト研究の中から、医療のイノベーションにつながる工学的課題に取り組んでいるものについて、最新の研究成果を紹介します。


第75回テーマ:「核酸医薬デリバリーシステムの確立」

核酸医薬は低分子医薬、抗体医薬の次に来る次世代の医薬として期待されています。実験室レベルでは非常に高い効果を発揮することがよくわかっています。
しかし、上市されている核酸医薬はほとんどありません。これはデリバリーに難点があるからです。血中での不安定性、標的細胞へのデリバリー、細胞内部への導入など問題が山積しています。本プロジェクトでは天然のデリバリーシステムであるエクソソームと分子認識能力に優れた抗体を利用することでこれらの問題の一端を克服しようとしています。プロジェクトチームの最新の研究成果を紹介します。

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プログラム

■13:30-13:35
開会挨拶・本日のテーマについて
産学官連携推進委員会委員長 大島 昭彦



■13:35〜14:35
「エクソソームを使って核酸医薬をデリバリーする」
化学生物系専攻 准教授 立花 亮

エクソソームは細胞が産生する小胞(小さい袋)です。近年、細胞はこのエクソソームに様々なものを詰め込んで、別の細胞へ情報を伝播していることがわかってきました。エクソソームの積荷として、タンパク質のほかRNAがあり、受け取った細胞の中で機能を発揮しています。
この天然のデリバリーシステムを利用して、人工的に合成した、あるいは細胞に作らせた核酸医薬を正しく標的細胞へ届けようとするプロジェクトを立ち上げました。この概略をお話しするとともに、これまでの私たちの開発してきた核酸医薬について紹介します。

■14:35-14:40 質疑・討論  大島 昭彦

■14:40-14:50 休憩(10分間)

■14:50-15:40
「エクソソームDDSの実現に向けた抗体工学アプローチ」
化学生物系専攻 講師 中西 猛


抗体は、私たちの免疫システムにおいて、その役割を果たすために、優れた分子認識能力を備えています。
そのため、ドラッグデリバリーシステム(DDS)を構築する際に、有用な生命分子であると期待されます。例えば、抗がん剤をがん特異的抗体に結合させることで、抗がん剤をがん組織へ届けることができます。これは抗体薬物複合体と呼ばれ、すでに臨床応用されています。同様にエクソソームに対して、抗体の機能を賦与することによって、DDSとしての価値を高めることができると考えています。
本講演では、抗体工学技術の概要を説明するとともに、エクソソームDDSの構築に向けた取り組みについて紹介します。


■15:40-15:45 質疑・討論  大島昭彦


■15:45-15:55 休憩(10分間)

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■15:55-16:45
「デリバリーツールとしてのモノクローナル抗体作製」
化学生物系専攻 教授 立花 太郎

分子生物学の発展により、私たちの身体を構成する細胞の表面にはそれぞれの細胞に特有の構造が存在することが明らかになってきました。例えば、がん細胞の表面には正常細胞にはほとんど見られない分子が存在することが知られています。私たちは、自らが開発した高効率なモノクローナル抗体作製技術を用いて、各種がん細胞など、様々な細胞を特異的に認識する抗体の作製に成功しています。ここでは、その研究成果を紹介するとともに、デリバリーツールとしての各細胞特異的抗体の可能性についてお話します。

■16:45-16:50 質疑・総合討論  大島昭彦


■16:50-16:55 学術・研究推進本部の活動紹介
URAセンター 四方啓嗣



■16:55-17:00 総括・次回テーマについて・閉会挨拶
産学官連携推進委員会委員長 大島昭彦



■17:10-18:30 交流懇親会

最近のオープンラボラトリーの発表テーマ(開催済)

大阪市立大学大学院工学研究科「オープン・ラボラトリー」の過去の開催内容などの詳細は こちら をご覧ください。

(11)『明日を拓くロボットテクノロジー』
第25回:未踏工学分野-ミクロ・ロボティクス
第26回:ロボット用視覚システムの開発と3次元ディスプレイの実現
第27回:安全なロボットを実現する材料

(12)『より良い生活を支えるマテリアルの開拓』
第28回:環境に優しいマテリアル創製テクノロジー
第29回:エネルギーとバイオにおける次世代機能性材料
第30回:マテリアルの物性と計測の最前線

(13)『ナノ構造金属材料研究の最新報告』
第31回:ナノ構造金属材料研究の最新報告

(14)『都市環境新生に関するコア技術』
第32回:環境との調和のとれた都市内橋梁を目指して
第33回:都市環境のシミュレーションと計画

(15)『都市のライフライン(老朽下水道管路)の更生』
第34回:都市のライフライン(老朽下水道管路)の更生

(16)『医療と製薬への工学的アプローチ』
第35回:医薬を進歩させるバイオ工学
第36回:医療と製薬への工学的アプローチ

(17)『エネルギー貯蔵・変換技術の研究最前線』
-脱化石燃料社会を目指して-

第37回:インサーション材料からなる12V“非鉛系”蓄電池
第38回:燃料電池の開発および各種燃料電池を用いたマイクロ・コージェネレーションシステム

(18)『材料の"知的機能"とその応用』
第39回:環境浄化と材料
第40回:複合材料
第41回:欠陥を見つける・調べる・利用する

(19)『画像処理と表示』
第42回:画像認識と処理技術
第43回:3次元画像表示技術

(20)『大阪市立大学 複合先端研究』
第44回:大阪平野の地盤・地下水環境
第45回:地下水の浄化と有効利用
第46回:空から降ってくる光と熱を大都市・大阪にどう活かす?
第47回:海と陸から見る臨海都市・大阪の生態系評価と環境対策
第48回:Solar to Fuels(太陽光からの燃料生成)拠点形成

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(21)『工学研究科 プロジェクト研究』
第49回:オキサイド・マテリアルの新展開
第50回:ヒューマンインターフェースとロボティクスによる人間機能の拡張
第51回:バイオインターフェース先端マテリアル
第52回:都市における未利用エネルギーの活用技術
第53回:水辺の環境再生と資源の有効活用のための物質の回収・追跡技術
第54回:インフラ構造物の健全度診断・長寿命化技術
第55回:自然水系の活用
第56回:人工水系の活用
第57回:複雑材料の計測と加工
第58回:スマートプロセス技術が拓く材料イノベーション
第59回:複雑熱流体を操る技術
第60回:都市問題とスマートエネルギー
第61回:医薬をめざすバイオ技術の進歩
第62回:材料化学の最先端
第63回:省エネルギーと快適性
第64回:あらためて建築物の安全性を考える
第65回:エネルギー創出への総合的な取り組み
第66回:大気圧プラズマを用いたプロティン・セルテクノロジの新展開
第67回:表面ナノ制御・接合技術が拓く材料・プロセスイノベーション
第68回:ロボットテクノロジーを応用した安全・安心な街づくりおよび移動支援システム

(22)『いのちを守る都市づくり』
第69回:都市防災教育 -地域に根ざした災害リスク学習の取り組みとICTの利活用-
第70回:災害時のいのちを守る術
第71回:大阪の防災・減災に向けた取り組み<1>
第72回:大阪の防災・減災に向けた取り組み<2>

(23)『インフラ構造物を守るための診る・治す技術』
第73回:インフラ構造物を守るための診る・治す技術
第74回:身近なインフラ、どう診る、どう直す

次回テーマ

第75-76回「オープン・ラボラトリー」メインテーマ
『医療をイノベーションする工学研究』


第76回テーマ:「医工産連携ハブ技術の展開」
2018年10月26日(金) 13:30-17:00
大阪産業創造館6F 会議室AB 定員 80名


近年、iPS細胞を用いた再生医療製品の事業化に加え医療機器産業化が国家戦略として上げられています。
本プロジェクトでは医療産業に資するバイオメディカル先端医療工学の創出のため、電気物理(光工学)、電子情報(信号処理・制御システム系)、生体機能工学(化学生物系)、機械工学(診断機械・メカノバイオロジー系)、などの横断的なバイオメディカル学際体制を基盤に、医工産連携ハブ技術を展開しています。その最新成果として、プラズマ医療、止血剤ハイドロゲル、中性子捕捉療法用ホウ素DDS、AR(拡張現実)技術、手術支援システム、多機能マイクロ断層診断装置などを紹介します。

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お申込みいただくお客様の情報は、共催の大阪市立大学と共有させていただきますので、ご了承の上、お申込みください。

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