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No.25597
対象 | 中小企業経営者・経営幹部 ※対象者優先のため、士業・経営コンサルタントなど当館が経営の専門家と認める方からのお申込はお断りする場合がございます。 |
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開催日時 | 2018年7月19日(木) 14:00-16:00 |
開催場所 | 大阪産業創造館4F イベントホール |
定員 | 120名 満席になり次第、締め切ります |
講師 | 世耕 石弘(せこう いしひろ)氏 近畿大学 総務部長 堀 美和子(ほり みわこ)氏 広報ジャーナリスト |
料金 | 2,000円/名 消費税込み ※当日はお釣りの必要がないようご準備ください |
お支払方法 | 当日受付にてお支払い ★ユーザー登録1件につき1名様しか参加できません。お連れ様は別途ユーザー登録と申込が必要です。 |
お問合せ先 | 大阪産業創造館イベント・セミナー事務局 〒541-0053 大阪市中央区本町1-4-5 大阪産業創造館13階 TEL:06-6264-9911 FAX:06-6264-9899 E-MAIL:ope@sansokan.jp 受付時間:月‐金 10:00‐17:30 (祝日除く) 交通機関:Osaka Metro「堺筋本町駅」下車 「中央線」1号出口「堺筋線」12号出口 各徒歩約5分 |
なぜ、非常識とまで言われるほどの広報戦略が必要なのか!?
5年連続志願者数日本一! 『近大革命』の舞台裏に学ぶ
「マグロ」だけじゃない。「ナマズ」に「ヒラブリ」に「カンカ」?!
「どこまで行くねんっ!」と、今最も目が離せない元気大学、近大。
その勢いは、少子高齢化や学生数減の大波小波に洗われる大学業界にあって、突出しています。
志願者数はなんと、5年連続日本一。
世界評価でも日本の私立総合大学トップ3にランクイン。(「The Times Higher Education」世界大学ランキング2016-2017)
いったいこの“偉業”は、どうやって成し遂げられたのか?
ビジネス界より遥かに改革の困難な学校という世界での成功・失敗の数々には、きっと“経営”に置き換えられるヒントが隠れているはず。
今回のトークライブは、この動きを11年前から指揮してきた近畿大学 現総務部長の世耕 石弘氏をお招きしました。
世耕氏は、「入れ替えなきリーグ戦」といわれる固定的な大学序列の壁を相手に、旧態依然とした大学界の常識にとらわれない広報を展開。
リリース配信本数は年間577本(2017年度)。
紙の願書を廃止した「近大エコ出願」や世界初のクロマグロ完全養殖など、思わずSNSで拡散したくなるようなクリエイティブな施策を次々と投入。
入学志願者数を10年でなんと倍にすることに成功しました。
当日は、この「広報経営」と呼ばれる新たな広報戦略モデルや現場の実際の動き、さらには近畿大学に受け継がれてきた“実学の精神”にも触れ、近大のめざすビジョンについて語っていただきます。
また、今回は広報ジャーナリストの堀美和子氏に、中小企業経営者の立場に立って企業経営に通じる使えそうなヒントを引き出すような質問を投げかけてもらいます。
是非、貴社に応用できるヒントやチャレンジする勇気を持って帰ってください。
世耕 石弘(せこう いしひろ)氏
近畿大学 総務部長
奈良県出身。
大学を卒業後、1992年近畿日本鉄道株式会社に入社。
以降、ホテル事業、海外派遣、広報担当を経て、2007年に祖父が創設した近畿大学に奉職。
入学センター入試広報課長、同センター事務長を経て、2013年4月より広報部長代理、2015年4月より広報部長、2017年4月より広報部が総務部広報室となり総務部長、現在に至る。
この間、広報や広告を通じて大学の知名度アップとブランド力の向上に繋がるイメージ戦略、広報改革を次々と手掛け、志願者数5年連続日本一の立役者となった。
著書に「近大革命」(産経新聞出版 2017年)がある。
堀 美和子(ほり みわこ)氏
広報ジャーナリスト
大阪府出身。
新聞記者を経て大和団地株式会社(2001年に大和ハウス工業株式会社と合併)の広報室に転職。
手がけたプレスリリースは延べ1,000枚以上。
販促・知財・新規事業も同時並行で担当した。
大和ハウスでは、IR(投資家広報)、グループ会社統括、M&A、研究企画に従事。
「アニュアルレポートのアカデミー賞」と言われる米「ARC Award」で日本企業初の入賞を果たしたほか、商標業務の自社内完結システムを整備し、千万円単位のコストダウンに成功。
「伝えられる側/伝える側」双方の経験を活かし、2012年に広報ジャーナリストとして独立。
経産省中小企業庁の登録専門家。