【ナレッジセミナー】
「稼ぐ従業員を育てる」人事制度の仕組み

御社は人事制度を作成してから、改定・見直しをしていますか？

本セミナーの講師である平康 慶浩氏は、これまで大企業から中小企業まで160社以上の人事評価制度改革に携わってこられました。

その中で、過去に設計された人事制度が、段々通用しなくなっている様子を目の当たりにしています。

例えば、「若いうちは下積み期間で経験を積んでから活躍するものだ」という考え方。
終身雇用制度がなくなりつつあり、優秀な人材は転職することが当たり前になっている昨今。

若くても社歴が短くても、活躍できるように育成する仕組みをつくることが重要になってきています。

また、政府を中心とした「働き方改革」の推進からも、変化への対応が迫られています。

例えば、これまでの残業代を含めた給与水準を保つために、基本給を上げるなどの対応に迫られることで、人件費が圧迫されるケースも増えてきています。

その一方で、残業をしない働き方を希望する人も増えています。

だからこそ、企業は生産性をあげるためのビジネス変革を支える仕組みや、自発性を高めて自分で動ける＝稼ぐ従業員を育てる人事制度が重要になってくるのです。

「人事制度」は従業員の給与を決めるための仕組みではありません。
本セミナーでは、最新の行動経済学や心理学に裏付けされた、組織と人がしっかり動くことのできる「人事制度」についてお伝えします。

◆なぜ、今、人事制度を改定する必要があるか

◆経営者が考えるべき「人事の3段階」
　1．事業計画
　2．人事戦略
　3．人事制度と運用

◆自発的に動ける従業員が育つ人事制度の仕組み

◆今どきの働き方改革と残業の考え方

◆スムーズな導入と継続して活用するために

平康 慶浩（ひらやす　よしひろ）氏
セレクションアンドバリエーション株式会社　代表取締役
グロービス経営大学院　准教授
特定非営利法人　人事コンサルタント協会　理事
一般社団法人　高度人材養成機構　理事　リーダーシップ開発センター長

1969年　大阪生まれ
アクセンチュア、アーサーアンダーセン、日本総合研究所を経て現職。
大阪市特別参与として区長公募面接、局長・部長昇任面接担当官も務める。
大企業から中小企業まで、160社以上（2017年12月時点）の人事評価制度改革に携わり、人事評価制度、教育研修体系を設計し、企業の成長に貢献している。
大阪市立大学経済学部卒、早稲田大学大学院ファイナンス研究科ＭＢＡ取得

＜著書＞
7日で作る 新・人事考課（明日香出版　2014年2月）
逆転出世する人の意外な法則（プレジデント社　2016年5月）