【トークライブ！】
日本一の“知恵工場”を生み出した経営者の「覚悟」と「志」

日本一の“知恵工場”は小さな改善の積み重ねから生まれた！

世の中には、こんな会社があるのか！と驚かされる会社があります。
株式会社タニサケはそんな会社の１つです。
「日本一の知恵工場」としても有名で、日本ＨＲ協会による全国改善活動実績調査で、「社員からの改善提案に日本一報奨金を支払っている企業」として11年連続で認められました。
社員35人（パート5人含む）で売上高8億3,000万円、高収益を28年間も続け、自己資本比率96％という揺るぎない経営を実現しています。

同社は大企業ではありません。私たちと規模はそんなに変わりません。
創業者である松岡 浩会長の人生も必ずしも順風満帆というわけではありませんでした。

どうしたらそんなことが可能なのか！？　なぜ同社はここまで成長を遂げられたのか？
松岡会長にお越しいただき、直接、経営者としての志や経験をお聴きします。

知恵と情熱があふれる同氏の経営論は、きっとみなさんに、元気と勇気と活かせる工夫を持たせてくれると思います。

・社員の知恵が会社を変える

・平凡なことをやり続けて日本一をめざす

・会社は、全社員が嬉々として出社する人生道場

・「明るく、楽しく、おもしろく」

・「時を守り、場を清め、礼を正す」

松岡　浩（まつおか　ひろし） 氏
株式会社タニサケ　創業者・代表取締役会長

オフィシャルサイト　http://www.matsuokahiroshi.com/

1944年、岐阜県池田町生まれ。大垣商業高等学校卒業。イビデン株式会社勤務後、兄から家業であるスーパーマーケット経営を引き継ぐ。ところが、近くに大型量販店が進出し、売り上げがガタ落ちし廃業したという苦い経験を持つ。
41歳の時に、町の発明家・谷酒茂雄氏と株式会社タニサケを設立。玉ねぎとホウ酸を原料としたゴキブリ殺虫剤「ゴキブリキャップ」を開発、商品化し、これを爆発的な大ヒット商品に導く。
2000年社長職を辞し、会長となる。現在は講演活動や社会活動に積極的に取り組んでいる。

〈著書〉

「ゴキブリだんごの秘密」（ＰＨＰ研究所）

「喜びの生き方塾」（モラロジー研究所）

「生き方の極意」（ごま書房新社）　　　　など多数。