【経営者のためのワークショップ】稼ぐチームを育てる「学ぶ職場」のつくりかた|イベント・セミナー申込画面|大阪産業創造館

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【経営者のためのワークショップ】
稼ぐチームを育てる「学ぶ職場」のつくりかた

No.21437

対象 意欲の高い人材が成長を実感できる会社にしたい経営者、経営幹部

※対象外の方、士業・経営コンサルタントなど当館が経営の専門家と認める方からのお申込はお断りします。
開催日時 第1回 : 2016年8月23日(火) 18:30-21:00
第2回 : 2016年8月30日(火) 18:30-21:00
第3回 : 2016年9月13日(火) 18:30-21:00
第4回 : 2016年9月20日(火) 18:30-21:00
第5回 : 2016年10月4日(火) 18:30-21:00
第6回 : 2016年11月8日(火) 18:30-21:00
開催場所 大阪産業創造館5F研修室AB (第5回のみ6F会議室AB)
定員 8社
 最少催行企業数に満たない場合、開催しない場合があります
 簡単な審査があります。予めご了承ください。(1社3名まで参加可。受講者のうち1名は必ず経営者または経営幹部を含め、2名以上でご参加ください。)
講師 松﨑光弘 氏
株式会社知識創発研究所 代表取締役CRO
申込締切日 2016年8月16日(火) ※二次募集開始!定員になり次第、締め切ります。(審査有)
料金 40,000円/社 
 消費税込み
 1社3名の参加を基本とします
 お支払済の受講料は返金できませんのでご了承の上お申込み下さい
お支払方法 事前お振込み
要事前振込。受講が決定した方にのみ、振込先等をお知らせいたします。
お問合せ先 大阪産業創造館イベント・セミナー事務局
〒541-0053 大阪市中央区本町1-4-5
大阪産業創造館13階
TEL:06-6264-9911 FAX:06-6264-9899 E-MAIL:ope@sansokan.jp
受付時間:月‐金 10:00‐17:30 (祝日除く)
交通機関:大阪市営地下鉄「堺筋本町駅」下車
「中央線」1号・2号出口「堺筋線」12号出口 各徒歩約5分
利益を上げる事で人は育つ

“稼ぐチーム”とは、営業利益/経常利益を上げる工夫や改善が継続できるチームです。そこではチームとメンバーに適切な責任と権限が与えられ、その中で仮説検証がうまく回っています。

どうすればそんなチームが育つでしょう。最も簡単で効果的なのは、利益を上げるための仮説検証を繰り返し、それを互いに支援することです。特に管理者には、部下の学びを支援することが求められます。

この講座では、大人の学びを研究した「経験学習」の理論、集団の学習を研究した「ラーニング・コミュニティ」の理論に加え、約5000件の若手人材育成プロジェクトの実践から得たノウハウをもとに、社員が互いの成長を支援する「学ぶ職場」をつくるのに必要な考え方と手法を学びます。

「学ぶ職場」づくりには、大がかりな仕組みを導入する必要も、経営者や社員がむやみに仕事を増やす必要もありません。
効果的な振り返りとサポートの方法を知り、日報や面談の仕組みを整えることで、毎日の仕事、いつもの職場を「学びの場」に変えることができます。

具体的な成果につなげるため、この講座では講義だけでなく、ロールプレイやワークショップも使って体験的に学んでいただきます。さらに、会社ですぐに使っていただけるツールもご用意していますので、学んだことをすぐに試していただくことができます。また、他業種・他社の同じ立場の人と知恵を共有するのも大きな学びにつながります。
そうやって学んだことを、実際に会社で使っていただき、講座の期間中にも職場が変化することを実感していただきます。

御社の成長発展のために、「学ぶ職場」づくりに是非取り組んでください。

内容

第1回目 チームが成長する仕組み(1)
 
◆チームの成長とは
人の能力が発揮されやすいチームの環境作りについて、学習理論を踏まえて学びます。
◆利益責任の明確化と向上
現場スタッフ、管理者、経営者のそれぞれにとっての利益責任を明確にし、それらを高めるための基礎知識を学びます。
◆稼ぐチームを考える
営業/経常利益を上げる工夫や改善が継続できるチーム作りに必要な考え方とマネジメント姿勢を学びます。
◆チームが成長する三つの原則
①相互作用、②認知的コンフリクト、③形成的評価という三つのプロセスを日常のマネジメントに取り入れる手法を学びます。

※第1回終了後に交流会を予定しています。(自由参加。費用実費3,000円程度)

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第2回目 チームが成長する仕組み(2)

◆アクティブラーニングと経験学習の仕組み
人が自ら能動的に学ぶアクティブラーニングの仕組みと、それがうまく機能するためのプロセスについて学びます。
◆形成的評価ツールとしての日報の設計と活用業務報告や管理のためではなく、スタッフが自ら能動的に学ぶためのツールとして日報の設計について学びます。
◆成果目標から行動目標へ意識を変える質問手法
管理者が現場スタッフの仮説検証を支援するための質問手法を学びます。
第3回目 チームが育つための支援

◆人材の成長を促すプロセス
①知的能力、②社会的能力、③思考行動特性の三つの能力が伸びる状況と、それを促す支援の方法について学びます。
◆ケース学習
実際の日報をもとにしたケース教材を用いて、管理者としてどのような支援/問いを与えることがチームメンバーの成長に繋がるかを学びます。
◆問いの立て方
①事実関係、②証拠と論拠、③今後の改善の使い方を学びます。
第4回目 進捗モニタリングの手法 

◆進捗管理のモニタリング
モニタリングには①進捗管理のためのモニタリングで重要な仮説の精度を高めるための手法を学びます。
◆ロールプレイ
実際の営業社員の例をもとにしたケースを用いて、1対1の進捗管理モニタリングで、どのような支援/問いが適切であるかを議論します。
第5回目 学びを促進するモニタリング

◆学びを促進するモニタリング
学びの促進のためのモニタリングで有効なモチベーションの変化とその原因を深掘りする面談手法について学びます。
◆モニタリング演習
「モチベーショングラフ」を用いた面談を実際に行い、どういったモニタリングが効果的であるかを議論します。
第6回目 成果確認と今後の活動

◆成果共有
宿題シートを元に現場での取組の内容と成果を共有します。
◆学ぶ職場づくりのポイントの再整理
学ぶ職場が作られるプロセスを再整理しつつ、そこでの管理者の役割を学びます。
◆今後の活動のために
このゼミの学びを振り返り、さらに「学ぶ職場」になるための具体的なアクションを考えます。

講師



松崎 光弘 氏
株式会社知識創発研究所 代表取締役CRO
東北学院大学地域共生推進機構 特任教授


1965年大阪生まれ。34歳で私立大学の経営学部教授に就任、41歳で退職後、経産省、内閣府、復興庁などのプロジェクトで若手人材育成のカリキュラム開発や現場運営、組織での学びの仕組みに関する研究に関わる。
2013年以降は若手人材育成のプロジェクトから得られたノウハウをプログラム化し、企業、大学向けに研修として提供し、2014年11月からは域学連携の現場で、学ぶ仕組み作りを実践している

セミナーや研修は年間数十本。学習理論に基づいて講義とワークを効果的に組み合わせることで、「いつの間にか真剣に考えてしまう」内容になっている。

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注意事項

★円滑な運営にご協力お願いいたします

    ●講演開始後30分以上経過してからのご入場は、ほかのお客様にご迷惑となりますのでお断りさせていただきます。
    ・事前にご連絡をいただきましても30分以上遅刻される場合は、ご入場できませんのでご了承ください。

    ●お申込はお一人様につき一件のみ承っています。
    ・お連れ様がいらっしゃる場合は別途ユーザー登録の上、お申込をお願いいたします。

    ●報道関係者などの事前承認を受けた方を除き、当館が主催するセミナー・イベントの無断録音・撮影は禁止されています。

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  • 申込状況や会場の都合により、受入定員を変更することがあります。
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