中小企業の経営者・起業家の皆様を支援する機関。大阪産業創造館(サンソウカン)

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【大阪市立大学「オープンラボラトリー」】
あらためて建築物の安全性を考える

No.19706

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開催日時 2015年10月5日(月) 13:30-17:00
開催日時補足 2015年10月5日(月)13:30〜17:00(※17:00〜18:30 交流会)
開催場所 大阪産業創造館6階 会議室AB
定員 90名
 満席になり次第、締め切ります
料金 無料 
※交流懇親会参加の場合は2,000円必要
お支払方法 当日受付にてお支払い
※ユーザー登録1件につき1名様しか参加できません。お連れ様は別途ユーザー登録と申込が必要です。
お問合せ先 大阪産業創造館イベント・セミナー事務局
〒541-0053 大阪市中央区本町1-4-5 大阪産業創造館13階
TEL: 06-6264-9911 FAX: 06-6264-9899 E-MAIL: ope@sansokan.jp
受付時間:月〜金 10:00〜17:30 (祝日除く)

もしくは

大阪市立大学新産業創生研究センター
〒558-8585大阪市住吉区杉本3-3-138(インキュベータ内)
TEL: 06-6605-3468 FAX: 06-6605-3552
E-MAIL: sangaku-ocu@ado.osaka-cu.ac.jp
http://www.osaka-cu.ac.jp/cooperation/rcii/
主催:大阪市立大学大学院工学研究科/大阪市立大学新産業創生研究センター/大阪産業創造館(公益財団法人大阪市都市型産業振興センター)

オープンラボラトリーとは?

産学官連携を目指す“出前”研究室
大阪市立大学大学院工学研究科は、産業界、社会との活発な交流を通して、大学における基礎研究のさらなる発展を期するとともに、有機的な「産」・「学」・「官」のパートナーシップを築き、萌芽的、挑戦的な応用研究の開拓によって、大阪市を中心とする地域に密着した新しい産業の創生と育成、都市大阪の再生に積極的な役割を果たすことをめざして、「都市・環境」、「新エネルギー」、「ナノ領域マテリアル・バイオ」、「IT活用」などの重点研究部門についての最新の研究成果、これまで培ってきた基礎研究の成果を、“出前”研究室という形で広く社会に発信します。

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今回のテーマ

メインテーマ 「より快適で安全な建築空間をめざして」
地球環境問題の顕在化を受けて、最近の建築には自然エネルギーを活用して環境負荷を削減する様々な工夫が凝らされています。わが国の二酸化炭素排出量は約3分の1が住宅やビルの新築や運用によるもので、建設関連の排出量削減は重要です。一方で、東日本大震災後の節電熱中症のように、適切な省エネルギーのありかたも問われています。第63〜64回では、建築学科の教員が最新の研究成果を出前します。

第64回テーマ:「あらためて建築物の安全性を考える」
建築物は、その骨格を成す構造部材と、それ以外の非構造部材によって構成されています。従来、非構造部材は構造設計の対象として軽く扱われてきました。しかし、強風による飛散物あるいは地震による天井の落下など、場合によっては人命に関わる被害もみられ、東日本大震災での被害を受けて2013年に改正された建築基準法では天井に関する構造規定が強化されました。
第64回オープン・ラボラトリーでは、建築物の安全性に関する考え方についてお話するとともに、内装材の耐震設計および外装材の耐風設計に関する最近の話題を提供いたします。

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プログラム

■13:30〜13:35
 開会挨拶・本日のテーマについて
 産学官連携推進委員会委員長 大島昭彦



■13:35〜14:25
『建築物の安全性能』
都市系専攻 准教授 谷口徹郎

 建築物に限らず一般論として、現実的なレベルにおける“絶対的な安全”は存在しません。つまり、必要とされる安全性能は科学的に”決まる”ものではなく、誰かが何らかの方法によって”決める”ものだといえます。求められる安全性能は対象によって異なります。建築物についても、構造部材と非構造部材では、必要とされる安全性能を個別に考える必要があります。ここでは、建築基準法が求めている建築物の安全性能について、構造部材と非構造部材に分けて解説します。また、これをベースに、安全性能の水準の決め方について考えたいと思います。


■14:25〜14:30 質疑・討論      大島昭彦


■14:30〜14:40 休憩(10分間)


■14:40〜15:40
『体育館施設等における吊り天井の被害事例と落下対策の現状と展望』
都市系専攻 准教授 吉中進

 2011年に発生した東日本大震災においては、大勢の人々が集まる体育館やホールにおいて大規模な吊り天井の落下被害が多数発生しました。これらの施設は地震時における避難所として想定されていることが多く、人的被害はもちろんのこと、大きな社会的損失をもたらしました。今回は、1995年阪神・淡路大震災以降の吊り天井の被害事例を紹介し、基準法とは異なる思想で作成された建築学会の安全対策指針を解説します。さらに吊り天井の安全性を向上させるための最新の適用事例と研究事例を紹介します。


■15:40〜15:45 質疑・討論      大島昭彦


■15:45〜15:55 休憩(10分間)

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■15:55〜16:45
『高い耐風性能が要求される高層集合住宅のバルコニー手摺』
都市系専攻 准教授 谷口徹郎

 近年、建築物の強風被害は外装材に集中しています。外装材の耐風設計は、構造要素の複雑さ、風力の局所性あるいは仕様決定時期に関する問題などから、構造骨組よりも難しい面を持ち合わせています。ここでは、建築物外装材の耐風設計について概説するとともに、住宅の高層化に伴い、より高い耐風性能が要求されるバルコニー手摺について、変動風力による疲労損傷に関する研究事例を中心にお話いたします。


■16:45〜16:50 質疑・討論      大島昭彦


■16:50〜16:55
 産学官連携推進本部の活動紹介
新産業創生研究センターコーディネーター 渡辺敏郎



■16:55〜17:00
総括・次回テーマについて・閉会挨拶
産学官連携推進委員会委員長 大島昭彦



■17:00〜18:30
 交流懇親会

最近のオープンラボラトリーの発表テーマ(開催済)

大阪市立大学大学院工学研究科「オープン・ラボラトリー」の過去の開催内容などの詳細は こちら をご覧ください。

(11)『明日を拓くロボットテクノロジー』
第25回:未踏工学分野-ミクロ・ロボティクス
第26回:ロボット用視覚システムの開発と3次元ディスプレイの実現
第27回:安全なロボットを実現する材料

(12)『より良い生活を支えるマテリアルの開拓』
第28回:環境に優しいマテリアル創製テクノロジー
第29回:エネルギーとバイオにおける次世代機能性材料
第30回:マテリアルの物性と計測の最前線

(13)『ナノ構造金属材料研究の最新報告』
第31回:ナノ構造金属材料研究の最新報告

(14)『都市環境新生に関するコア技術』
第32回:環境との調和のとれた都市内橋梁を目指して
第33回:都市環境のシミュレーションと計画

(15)『都市のライフライン(老朽下水道管路)の更生』
第34回:都市のライフライン(老朽下水道管路)の更生

(16)『医療と製薬への工学的アプローチ』
第35回:医薬を進歩させるバイオ工学
第36回:医療と製薬への工学的アプローチ

(17)『エネルギー貯蔵・変換技術の研究最前線』
-脱化石燃料社会を目指して-

第37回:インサーション材料からなる12V“非鉛系”蓄電池
第38回:燃料電池の開発および各種燃料電池を用いたマイクロ・コージェネレーションシステム

(18)『材料の"知的機能"とその応用』
第39回:環境浄化と材料
第40回:複合材料
第41回:欠陥を見つける・調べる・利用する

(19)『画像処理と表示』
第42回:画像認識と処理技術
第43回:3次元画像表示技術

(20)『大阪市立大学 複合先端研究』
第44回:大阪平野の地盤・地下水環境
第45回:地下水の浄化と有効利用
第46回:空から降ってくる光と熱を大都市・大阪にどう活かす?
第47回:海と陸から見る臨海都市・大阪の生態系評価と環境対策
第48回:Solar to Fuels(太陽光からの燃料生成)拠点形成

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(21)『工学研究科 プロジェクト研究』
第49回:オキサイド・マテリアルの新展開
第50回:ヒューマンインターフェースとロボティクスによる人間機能の拡張
第51回:バイオインターフェース先端マテリアル
第52回:都市における未利用エネルギーの活用技術
第53回:水辺の環境再生と資源の有効活用のための物質の回収・追跡技術
第54回:インフラ構造物の健全度診断・長寿命化技術
第55回:自然水系の活用
第56回:人工水系の活用
第57回:複雑材料の計測と加工
第58回:スマートプロセス技術が拓く材料イノベーション
第59回:複雑熱流体を操る技術
第60回:都市問題とスマートエネルギー
第61回:医薬をめざすバイオ技術の進歩
第62回:材料化学の最先端
第63回:省エネルギーと快適性

次回テーマ

第65〜66回「オープン・ラボラトリー」メインテーマ
『工学研究科プロジェクト研究Ⅱ』


第65回テーマ:「エネルギー創出への総合的な取り組み
2016年2月4日(木) 13:30〜17:00
大阪産業創造館6階 会議室A・B 定員 90名


2013年度に工学研究科では4専攻を横断する6つのプロジェクト研究Ⅱを立ち上げました。第65回以降では、その研究内容を順次ご紹介します。
 低炭素・持続可能な社会の実現に向けて、工学研究科ではエネルギーの輸送、変換、蓄積に関して様々な取り組みや研究開発を進めています。そのような中で本プロジェクトは、地域の自然環境や特性を踏まえ、都市や社会システムの中でエネルギー利用を最適化するための複数の課題について、分野横断的に情報交換を行いながら取り組んでいます。第65回では、その中から波力発電、微生物燃料電池、地中蓄熱の3つのテーマについて最新の研究成果を出前します。

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注意事項

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    お連れ様がいらっしゃる場合は別途ユーザー登録の上、お申込をお願いいたします。下記アンケート回答欄に、お連れ様の出席希望をお書きになれらましても、申込受付はいたしかねます。ご了承ください。
    ●報道関係者などの事前承認を受けた方を除き、当館が主催するセミナー・イベントの無断録音・撮影は禁止されています。
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