対象
◆将来、会社を継ぐ可能性のある若手後継者候補の方
(入社済みかどうかは問いません)
◆会社を継いで2年程度の若手後継者の方
※20〜45歳位の若手後継者(候補)を対象にしています
※会社の規模が中小企業である方が対象です。
※お申込内容より、対象者か否かの確認をさせていただきます。お申込内容から確認できない方には、電話等でヒアリングをさせていただく場合がございます。
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ご注意
【若手後継者のための勉強会】は、「若手後継者(候補)のみなさまの事業承継・経営の知識とマインドの向上」「若手後継者(候補)間の交流」を目的に運営しています。そのため下記の方のご参加はお断りいたします。予めご了承の上、お申込くださいますようお願いいたします。
・規定する対象者ではない方
・参加者に対する営業行為を目的とされる方
・悪質商法や関連諸法規に違法性・脱法性の可能性があるビジネスに関わっている方
・公序良俗に反する商品・サービスを取り扱う企業の方
・マルチビジネスに関わられている方
・特定の宗教や思想(政治)の普及を主たる目的とされる方
・反社会的法人・団体に関わられている方
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内容
治療用・介護用食品の専門商社である三嶋商事株式会社の2代目社長である三嶋 頼之 氏は、大学卒業後に同業界のメーカー勤めた後、家業に入社。当時は父・母・自身と友人の4人体制で業務を行っていました。
しかし、入社から3年後に父が急逝、社長就任を迎えることになりました。ほぼ同時期に友人も退社することになり、会社として初めて採用活動を行うことになりましたが、業務を回すことに精一杯で体制も整えられず、採用しては辞めていく状態が続きました。
このままでは将来が見えないと感じた三嶋氏は、業務の合間にビジネス本を読み、少ない時間を捻出してセミナーに参加し、経営の勉強を始めました。その中で出会ったのがある企業の「理念経営」と「従業員満足を追求する経営」でした。
めざしたい会社の姿から経営理念をつくり、その浸透のために参考になりそうな本を読み、できることを社内で実践。その繰り返しで育ててきた同社は、今では社員も20名を超え、業績も順調に伸び、ネット通販の開始や海外販路開拓を進めるなど更なるチャレンジができる企業となりました。
就任時は「会社を潰さない」ことであった社長としての目標も、今では「100年続く企業、100億の売上をつくる会社に育てる」という先を見た目標に変わっています。
入社をしてこれまでの約14年間の経験と実践を振り返りつつ、三嶋社長が考える事業承継や後継者の役割、これからの経営などをお話いただきます。
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講師
三嶋 頼之 氏(みしま よりゆき)
三嶋商事株式会社 代表取締役
【生まれ年】1973年
【家業に入った年】2000年
【家業を継いだ年】2003年
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