ロボティクス・フォーラム2010 次代を担う、ロボット系若手研究者との新たな連携|イベント・セミナー申込画面|大阪産業創造館

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ロボティクス・フォーラム2010 次代を担う、ロボット系若手研究者との新たな連携

No.10516

対象 先端技術を製品開発に活かしたい経営者、研究開発・商品開発担当者
ロボットビジネスに興味のある方
開催日時 2010年3月14日(日) 10:30-16:00
開催場所 大阪産業創造館 4Fイベントホール
定員 60名
 満席になり次第、締め切ります
講師 ・パナソニック株式会社 生産革新本部 ロボット事業推進センター ロボット企画担当 リーダ 小林 昌市 氏
・有限会社 パーソナル・テクノロジー 代表 坂本 俊雄 氏
・独立行政法人産業技術総合研究所 知能システム研究部門
サービスロボティクス研究グループ 研究グループ長 松本 吉央 氏
料金 無料 
*入退場自由
お問合せ先 大阪産業創造館イベント・セミナー事務局
TEL:06-6264-9911 FAX:06-6264-9899 E-MAIL:ope@sansokan.jp
受付時間:月〜金 10:00〜18:00 (祝日除く)

●イベント内容についてのお問合せ先
ロボットラボラトリー
〒530-0001 大阪市北区梅田1-1-3-1600
大阪駅前第3ビル16階
TEL:06-6347-7877 FAX:06-6347-7875
全国から次代を担う、若手研究者が大阪に集結!
事業化に近い先端技術発表や有名企業ロボット技術担当者とのディスカッションを実施!!

日本各地で研究発表や技術普及活動を行っている 日本ロボット学会の若手研究者の各ネットワーク、(関西ロボット系若手研究者ネットワーク研究専門委員会、身体性認知科学と実世界応用に関する若手研究専門委員会、ヒューロビント研究専門委員会)が大阪に集結。各委員会に所属する研究者が、最新の研究発表やこれからの研究の方向性などを発表し、後半はパナソニック株式会社や独立行政法人産業技術総合研究所などのロボット技術担当者と研究シーズの事業化などについて、産業界、大学界の枠を越えた本音をぶつけ合うディスカッションも行います。 

技術を使って、共同開発、新規事業を立ち上げたい方や次世代に中心的な役割を果たす 幅広い視野を持つ研究者などとの積極的な連携を考えておられる方はぜひ、お越しください。

プログラム

10:30〜10:35
<開会挨拶>
奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 情報システム学専攻 ロボティクス講座
教授 小笠原 司 氏


10:35〜12:00
<ロボットシーズ技術発表 概要紹介>(各発表3〜5分)
*発表内容に関して、パネル展示も行います。

「筋肉のピンポイントリハビリテーション・トレーニング手法」
奈良先端科学技術大学院大学 博士後期課程3年 丁 明

「筋力余裕度に基づく製品操作感の定量評価手法」
奈良先端科学技術大学院大学 博士後期課程3年 池田 篤俊

「4足歩行ロボット トレックレッグ」
近畿大学 先端技術総合研究所 准教授 久保田 均

「人の運動計測と解析に基づくコツの抽出とロボット応用の検討」
東京大学 博士後期課程2年 尾形 邦裕

「動的環境におけるBDIエージェント搭載ロボットの
動的プランニングによる再行動決定の設計及び実装」

奈良女子大学大学院 博士後期課程1年 藤田 恵

「年代別で見た卓上ロボットを使ったレコメンデーションによる効果比較」
奈良先端科学技術大学院大学 博士前期課程2年 近藤 豊

「拘束条件を考慮した制御法」
奈良先端科学技術大学院大学 助教 小木曽 公尚

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「人体骨格に基づくヒューマノイドロボット」
産業技術短期大学 准教授 二井見 博文

「ヒューマノイドと親子連れのコミュニケーションにおける相互作用対象者の影響」
奈良先端科学技術大学院大学 博士前期課程2年 向井 謙太

「卓球タスクにおけるスイング動作に着目した高精度打球予測に関する研究」
奈良先端科学技術大学院大学 博士前期課程2年 野崎 康

「冗長マニピュレータによる到達運動の実時間生成
局所最適制御則ライブラリを用いた近似的制御則合成法によるアプローチ」

奈良先端科学技術大学院大学 博士前期課程2年 長嶋 翔  

「商業施設内での小型コミュニケーションロボットが情報提供を行う実証実験」
有限会社 ヒサミツ専務取締役 寺久保寿光 

「空気圧人工筋を利用した筋骨格赤ちゃんロボットの開発」
大阪大学博士後期課程3年 成岡健一
「多関節ロボットの運動制御における慣性の積極利用」
立命館大学 総合理工学研究機構  ポストドクトラルフェロー 関本 昌紘

「腕脚統合型ロボットの作業移動技術」
大阪大学 助教 田窪朋仁
   
「ブレイン・マシーン・インターフェースの研究開発」
大阪大学大学院 医学系研究科 脳神経外科学講座 特任助教 松下 光次郎
   
「筋電義手の普及を目指した義手訓練・開発支援システム(仮)」
大阪工業大学 講師 田熊 隆史

「親しみやすい触角型ロボット表出要素: 共感アンテナAHOGE(仮)」
関東学院大学工学部電気電子情報工学科 助教 山崎洋一

「早稲田大学における2足歩行ロボットの研究開発(仮)」
早稲田大学 理工学術院 総合機械工学科 日本学術振興会 特別研究員 橋本 健二

「ロボットによるさまざまな物体操作」
横浜国立大学 博士課程後期3年 槇田 諭 

「手指リハビリ用ロボット(仮)」
株式会社アールテクス 代表取締役 積山 彰 

「球状全方向車輪を核とした移動機構」
大阪大学大学院工学研究科 助教 多田隈 建二郎

*発表者、順番は予告無く変更されることがありますので、ご注意下さい。
12:00〜13:00
◆◆◆ フリーランチ企画 ◆◆◆
軽食をとりながらロボット技術に関する情報交換をしていただく場として、日本ロボット学会3若手研究専門委員会(関西ロボット系若手研究者ネットワーク研究専門委員会、身体性認知科学と実世界応用に関する若手研究専門委員会、ヒューロビント研究専門委員会)によるフリーランチをご提供します。


13:00〜13:40 
<特別講演1>
「ロボット技術が支える少子高齢化社会」
〜パナソニックの考えるロボット事業〜


【講師】 パナソニック株式会社 生産革新本部
ロボット事業推進センター ロボット企画担当 リーダ 小林 昌市 氏

パナソニックでは2007年よりロボット事業を本格的にスタートしました。これまでの経緯を踏まえ、パナソニックにおける少子高齢化社会におけるロボット事業の考え方と取組み、および課題についてご紹介いたします。
http://panasonic.co.jp

13:40〜14:20
<特別講演2>
「新たなロボットビジネスの創出を目指して」


【講師】 有限会社 パーソナル・テクノロジー 代表 坂本 俊雄 氏

今まで取り組んできたいくつかのロボット開発プロジェクトを紹介しながら、ロボットビジネスの現状について述べ、今後のロボットビジネスの可能性について考えます。
http://www.pti.co.jp/

14:20〜14:30 休憩
14:30〜15:10
<特別講演3>
「サービスロボット開発の現状と課題」


【講師】 独立行政法人産業技術総合研究所 知能システム研究部門
サービスロボティクス研究グループ 研究グループ長 松本 吉央 氏

人の生活を支援するサービスロボットの研究は,これまでに盛んになされているものの、実用化・事業化されたものはほとんどないのが現状です。本講演では、サービスロボットのこれまでの開発の歴史と問題点、今後の課題について述べます。
http://staff.aist.go.jp/yoshio.matsumoto/

15:10〜15:20
<活動報告>
日本ロボット学会若手3研究専門委員会 活動報告

・関西ロボット系若手研究者ネットワーク研究専門委員会 (栗田雄一)
・ヒューロビント研究専門委員会 (松下光次郎)
・身体性認知科学と実世界応用に関する若手研究専門委員会 (尾形邦裕)

15:20〜16:00
<パネルディスカッション>
「研究シーズの事業化 ビジネスとアカデミックの立場から見たロボット技術」

【パネラー】
・パナソニック株式会社 小林 昌市 氏
・パーソナル・テクノロジー 坂本 俊雄 氏
・産業技術総合研究所 松本 吉央 氏
・奈良先端科学技術大学院大学 栗田 雄一
・大阪大学 松下 光次郎
・東京大学 尾形 邦裕
ロボットシーズ技術発表 パネル展示コアタイム

12:00〜12:30
会場のパネルスペースで発表者と直接話をしていただくことができます。

(パネル展示は終日行われていますので、当日ご来場頂ければいつでもご覧いただけます。)
【主催】
日本ロボット学会関西ロボット系若手研究者ネットワーク研究専門委員会
日本ロボット学会身体性認知科学と実世界応用に関する若手研究専門委員会
日本ロボット学会ヒューロビント研究専門委員会

【共催】
情報処理学会関西支部社会知能研究会
IEEE Robotics and Automation Society Japan Chapter
財団法人大阪市都市型産業振興センター(ロボットラボラトリー)

【協力】
第15回ロボティクスシンポジア実行委員会
お申込みいただくお客様の情報は、上記主催・共催機関の日本ロボット学会関西ロボット系若手研究者ネットワーク研究専門委員会、日本ロボット学会身体性認知科学と実世界応用に関する若手研究専門委員会、日本ロボット学会ヒューロビント研究専門委員会、情報処理学会関西支部社会知能研究会、IEEE Robotics and Automation Society Japan Chapter、ロボットラボラトリーで共有させていただきますので、ご了承の上、お申込みください。

注意事項

※注意事項※

    ●お申込はお一人様につき一件のみ承っています。
    お連れ様がいらっしゃる場合は別途ユーザー登録の上、お申込をお願いいたします。下記アンケート回答欄に、お連れ様の出席希望をお書きになれらましても、申込受付はいたしかねます。ご了承ください。
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    ●報道関係者などの事前承認を受けた方を除き、当館が主催するセミナー・イベントの無断録音・撮影は禁止されています。

キャンセルについて

  • セミナーなどお席に限りがある催事について、ご欠席される場合は必ず前日までにキャンセル処理をしていただきますようお願いいたします。

個人情報の取り扱いについて

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  • 中止や開催方法を変更する場合は、WEBサイトへの掲示およびお申込いただいた皆さまにはメールにてご連絡いたしますので、ご確認をお願いいたします。
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  • 申込状況や会場の都合により、受入定員を変更することがあります。
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